SVX日記

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2016-07-17(Sun) ブロック塀スピーカにアンプパイルダーオン

  というわけで、極小のデジタルアンプをスピーカの上にちょこんと載るようにして、擬似アクティブスピーカにしてみた。

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2016-07-10(Sun) 両ブロック塀スピーカ改装完了

  先日、残っていた接着作業を済ませた。早速、鳴らしてみる。

  うーむ、やはり、ここんとこしばらく、比類なき重量を誇るリアルタイプのブロック塀スピーカで聴いていたので、強烈な箱鳴りスピーカであることを再確認してしまった。とはいえ、これはこれで別にいいんじゃないかと思える。片手でつまんで場所を移動できるという、リアルタイプにはない利点があるし。

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  ついでに、リアルタイプの方も、振動しがちなバックパネルを補強してみることにした。最初は細い木材でも貼り付けようかと思ったが、やるならガツンとやるべきだと思い直し、ホームセンタにあった極厚のMDFの端材をカットサービスで切ってもらって、木工用ボンドで貼りつけた。材料費400円チョイ。

  結果、明らかに変わった。当然ながら、より落ち着き度が増す方向に。演奏中にバックパネルに触れても、ほとんど振動を感じなくなった。細かいことを言えば、上部の端子付近はそのままだが、知覚できるほどの影響はないと思う。まぁ、気休めに後ろにフェルトを垂らしてみてもいいけど。

  それよりは、フロントのバスレフダクト(?)にフェルトを詰めるかどうかで、それなりに音が変わるのが面白い。フェルトを詰めると、わずかにこもった感じになるが、ドラム系の音がおとなしくなる。同じ低音でも、ベースギター系はあまり変わらない。ノイズかトーンかの違いのような気がする。曲に合わせて詰めたり外したり、好みの詰め具合を試行錯誤するのもいいかもしれない。

  ちなみに、何気なくポツンと写っている基板は、秋月の3Wx2のD級ステレオアンプ(PAM8403)だ。単三乾電池2本で試してみたが、スピーカを十分な音量で鳴らすことができた。うーむ、特に音質の比較などはしないが、こんなちっこいのでも十分にスピーカを鳴らせるとなると、高価なコンポが微妙に見えてくるな。

  とりあえず、スピーカの上にちょこんと載るようにして、擬似アクティブスピーカにしてみようかしらん。

  なお、さりげなくスピーカの上に載っているCDはこれだ。元祖、7、Fときて、Δはメインビジュアルの初見で「さすがにいまさらこれはイタすぎるだろ……」と思ったにもかかわらず、ガキと本編を観ているうちに、一周まわって歌にまでドハマり……毎度ながら作り手のデカルチャーな手腕には感服させられる。

  意外ながらベストはAXIA。この曲調も歌詞もツボすぎて、正確に心臓を撃ち抜かれた。この一曲だけmp3プレイヤに入れてもいいぐらいダイスキだが、それをやったら死亡フラグな気がする……。


2016-07-03(Sun) ブロック塀スピーカ改装中

  先日、ツイータを組み込みたいが難しいなどといいつつ、実はそうしっかりと両面テープが付いていたわけでもないことに気づき、前後のパネルをペリペリと剥がすことができてしまったので、改めてツイータを組み込む改装を行うことにした。まぁ、こっちを改修しても、メインのスピーカがリアルタイプの方から替わることはないんだけども。

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  今回の改装で、重量的な安定度から、スピーカの取り付け位置を下側に変更しつつ、フロントのコルクボードを再作成しようとしたところ、思いっきりスピーカの穴穿け位置を誤ってしまい、手持ちの材料が不足する事態に……苦肉の策で、フロントのパネルを二分割にしてゴマ化した……ところ、それはそれでフロントの微妙なスリットがアクセントになってむしろ高級感が増した気がするくらいでよかったのかも。

  増設するツイータは、余っているT6PH08F6の方。JA05R4に比べると高音特化ではなく、インピーダンスも6Ωと低めなので、予備として秋月で購入しておいた4.7uFのオーディオ用電解コンデンサでローカット。スピーカ端子の都合で、今回はバイワイヤリングではなく、中にネットワークを組んでしまう。

  再び、前後のパネルがペリペリと剥がれてくることがないよう、今回は発泡スチロール用ボンドで接着を始めたのだが、途中で接着剤が不足し、片側のバックパネルの接着作業が残ってしまった。

  というわけで、今日はモヤモヤしながら作業終了。


2016-06-29(Wed) ブロック塀スピーカ(リアルタイプ)完成

  片側の接着に一晩かかるので、やきもきしながら作業していたが、ようやく完成。なかなかにピシッとデキ上がったので気分がいい。

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  ちなみに、そもそも計画にないまま、予備として買っておいたスピーカ端子の都合で、フルレンジとツイータ、別々に配線する形になり、期せずして「バイワイヤリング」可能なスピーカに仕上がってしまった。まぁ、アンプが2chなので、今のところ意味はないけど。

  バックパネルは、下端を合わせる形にしてあるので、余ったコルクボードの上にスピーカを載せることにより、背面を回り込む音道が形成され、フロントから出る仕組みにしてある。なんとなく、フロントバスレフ型、ということになるのだろうか。

  イザ、視聴してみる。できるだけ先入観なしに感想を言うならば、しばらくの間、強烈な箱鳴りスピーカで聴いていたこともあり、落ち着いた音のように感じた。箱鳴りの効果が下がったのか、音量も下がった感じがする。でも、間違いなく、これまでのスピーカの中で一番マトモな音が出ている気がする。お気に入りだ。

  ただし、演奏中にバックパネルに触れると、思いっきり振動している。これ、吸音の効果はあるかもしれないが、箱鳴りしているとも言えるわけで、好ましくないは気がする。そのうち、細い木材でも貼り付けて、さらに箱鳴りを低減してみるのもいいかもしれない。

  しかし、コンクリートブロックは、どれだけ洗っても、気づくとコンクリート粒が散っている。既に完成したので、今後は動かすことも少なく、それほど問題ないとは思うが、やっぱりコンクリートブロックは屋内に持ってくるようなモノではないな。当たり前だが。


2016-06-26(Sun) ブロック塀スピーカ(リアルタイプ)製作中

  先日に完成したブロック塀スピーカだが、ちょっと高音がサミしいということで、上にツイータを載っけて使っていた。先日のツイータを外して持ってきてもよかったのだが、別のツイータも試してみたかったので、やっぱり大須のボントンで片側500円のものを新たに購入。購入したツイータは「T6PH08F6」と書いてあるユニット。パナソニック製で7cm、6Ω、40Wのものらしい。

  ブレッドボードを経由して、別に秋月で購入しておいた3.3uFのオーディオ用電解コンデンサでローカットし、しばらく使っていたのだが非常に具合がよい。こんなことなら、ブロックの中段部分にツイータを組み込んでおけばよかったと後悔。今から追加しようとすれば、両面テープを剥がす必要があり、発泡スチロールのブロックはダメになって、買い直しになってしまうだろう。

  と、ここでふと思った。同じ貧乏オーディオをするにせよ、要素のひとつくらいは比類なき性能を持たせたアイテムを作るべきではないか。いっそのこと、ブロック塀に使う「本物の」コンクリートブロックでスピーカを作り直すのはどうだろう。そうすれば、重量と強度に関しては市販のスピーカを圧倒できるのではないか。重量と強度が大きければ箱鳴りは極小になるはず。

  というわけで、近所のホームセンタに行ってコンクリートブロックを物色する。なんと、端っこに使うブロックの形状は、最初からスピーカに持って来いのような形状をしていた。バスレフというか、バックロードホーンというか、そんな感じ。お値段、ひとつ160円。エンクロージャにかかる値段としては比類なき安さといえよう。重量、ひとつ13.5kg。エンクロージャの重量としては比類なき重さといえよう。真剣に扱わないとケガをしかねない。

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  箱鳴りを抑えるならパネルには木材を使いたいが、加工が面倒なので今回もコルクボードでいく。ツイータは、聴き比べた結果、ヤマハの「JA05R4」の方を組み込むことした。ブロック中段の貫通していない穴に配置し、スピーカコードはその上のミゾを使って後ろに通す。フルレンジは予備として買ってあったもので、前と同じ東京コーン紙製作所の「F77G98-11」の旧モデル。これは、ブロック上段の貫通している穴に配置する。

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  今回はコンクリート用の接着剤でパネルをシッカリとくっつけることにした。結構、見た目も悪くなく、むしろ面白い。後は、裏のパネルをくっつければ完成だが、今日はここまで。早く音を出してみたいもんだ。


2016-06-05(Sun) ゲームブックは伊達じゃない!

  先日、ラジカセを購入した際、昔に使っていたラジカセを懐かしんで調べるうち「ラジカセのデザイン!」などという本に行き当たったが、その流れで「人狼村からの脱出」という本、いわゆる「ゲームブック」が出ていることを知った。

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  ゲームブックと言えば、いまだに「ドルアーガ3部作」の初版を大事に持っていて、死ぬまでにもう一度は遊ぼうと思いつつも、なんとなく「魔界の滅亡」だけ、復刊版を買ってしまったりするくらい好きなオイラだ。

  「人狼村からの脱出」は、アマゾンでの評価はかなり高く、ドルアーガとは雰囲気は違うだろう印象を受けるも、間違いなく楽しめそうな感じがする。で、先日に買ったコンポに付いたポイントで注文してみた。

  結論から言うと、めちゃくちゃ面白い。間違いなくドルアーガは名作であったが、これはスゴい。新世代だ。ガンダムとνガンダム、トムキャットとラプターだ。旧来のゲームブックを踏まえ、その枠に超え、すべてを再設計した感じだ。

  謎の多くはパズル的だが、かなり多彩で、手が込んでいる。どこかで手がかりを得れば簡単に解ける、というものでなく、ごく限られたヒントを元に必死で考える必要がある。本自体に散りばめられた「メタ」な謎も多い。謎の答えは数値に変換され、計算結果を元に次のパラグラフに進む仕組みで、パラグラフ番号が直接に文中に示されていないので「ズル」ができない(総当りすれば別だが)。

  結局、二週間くらい(途中、日を空けて賞味だと一週間だが)熱中できた。それぞれの謎は、解けた後なら「ヒントがあったな」と思えるが、取り組んでいる時は、全力で頭をヒネりまくれる良質なものだ。個人的には、この難度がちょうどよく、解けた時の爽快感がすごい。これ、ネタを考える側のが大変な気がする。すごいな、作者は。

  ほとんどの謎は自力で解いたので達成感はあるが、ちょっと偶然に助けられてしまった部分が3箇所くらいあったのが心残り。巫女の絵と、山脈の絵と、妖精語。山脈の絵はすぐ見つけられたものの、解釈に手間取り、一番ハマった。

  このシリーズは全部で4冊出ているようで、どのレビューも8割方満足という感じだから、どれも楽しめるだろう。「ふたご島からの脱出」もやってみようかしらん。


2016-06-04(Sat) ダライアスふしぎ発見

  昨日、新しいスピーカを作って試聴した際、ダライアスがちょっとイマイチだと感じたが、実は「音源自体がかなり腐っていた」せいなのだということに気づいた。

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  オイラは初代ダライアス信者なので、昨日聴いた単体版のCDのほか、初代版のCDPC Engineのゲーム版のCDを持っているので、改めて聴き比べたところ、いずれもまったく別物ではないか! ゲームミュージックなんて電子音を録音するだけだろ、などと思っていたので、こんなに差があるなんて思ってもみなかった。そりゃ「基板から新たに収録し直したリマスタリング版」なんてモノが再発売されるわけだ。ずっと、単なる宣伝文句かと思っていたのだが、これだけの差があるならばもう一度、買ってもいいと思える。

  特に、単体版が一番バランスが悪い。そりゃ、昨日、久々に聴いただけで、違和感を感じるわけだ。なんだか、各パートが変な混じり方をしている。そのせいで「濁っている」と感じられたみたいだ。

  初代版を改めて聴くと、ゲームセンタで鳴っていた印象に近い気がする。たぶん、最新版が「基板から新たに収録し直した」のだから、逆にこれは「(おそらく本物の筐体の)スピーカで再生したのをマイクで収録した」のだろうと思う。リアルという意味では悪くはないが、筐体のスピーカなんて安モノだから、それほどクリアに録れるわけもなく、いわゆる「ダビング」品質なのだろう。

  驚いたのは、PC Engineのゲーム版のCDだ。ドルビーサラウンド対応ということで、おそらくスタジオでマトモなアンプに基板をつなぎ、マトモなスピーカで再生したの音をキチンとしたマイクで収録したのではないかと推測する。そのせいか、各パートが独立して鳴っている印象を受けるし、高音も澄み切っている。音楽として聴くなら間違いなくこれがいい。収録ループ数が多いのもいい。

  せっかくなので、ちょっと切り取ってつないでみたものを置いてみた。いずれも、各曲の冒頭部分のみ、単体版、初代版、PC Engine版の順でつないだものだ。原盤からの劣化がゼロになるよう、切ってつなぐ以外の加工はしていない。

# cdparanoia -B -d /dev/sr1
# sox S/track04.cdda.wav cap_S.wav fade 0 30 1
# sox 2/track01.cdda.wav cap_2.wav trim 3 fade 0 30 1
# sox P/track03.cdda.wav cap_P.wav fade 0 30 1
# sox cap_S.wav cap_2.wav cap_P.wav captain_neo.wav

  まずはCAPTAIN NEO。単体版はチャンネルが左右逆で、ドラムがモコモコだ。PC Engine版は、イントロの後に音のパンニングする部分がちょっとおかしいが、基本的に音がクリア。初代版は、よくも悪くもゲームセンタで聴いた音。

  つぎにINORGANIC BEAT。やはり、単体版はチャンネルが左右逆。ドラムの音は悪くないが、音色が明らかに違う。PC Engine版も、ドラムの音色は違う気がするが、これは使ったスピーカがイイからではないだろうか。金属音の冴えも素晴らしい。初代版は、やはりゲームセンタで聴いたドラムの音。

  ボスのELECTRIC FAN。単体版は各パートが中心に寄っている。ドラムは大太鼓みたいなヒドい音だ。PC Engine版は、各パートの左右への分かれっぷりがすごい。ドラムは弱めだがクリアだ。

  愕然とするのがMAIN THEME CHAOS。単体版は、妙な反響効果を入れているのか、ドラムがホワイトノイズと化している上、プチノイズまで入っている。初代版は、冒頭のゴワゴワ感こそスゴいが、確かにゲームセンタではこの音だった。キラキラした音は完全に潰れているが。これに比べると、PC Engine版は、ほぼ完璧。冒頭のオーケストラヒットは抑えめだが、続く高音系が気持ちいいほどキレる。

  THE SEA。単体版は総じて低音強化なのかと思ったら、この曲ではドラムが遥か遠くで鳴っている。ミジミジという音の音色が耳障り。ちなみに、前半はまだしも、後半は完全にグチャグチャ。一方で、PC Engine版の音のクリアさに比べると、初代版はモゴモゴ感がある。

  最後はラストボス。どれにもスピーカのビビリ音が入っている気がするが、特に単体版がヒドい。初代版はやはりゲームセンタで聴いたイメージ。PCEngine版が一番マシだ。

  オイラは初代ダライアス信者なので、初代版のCDがかなりイマイチだったことに気づかされてしまったのはかなりのショックだ。PC Engine版がかなりイケているとはいえ、こうなると、完全版を手に入れたくなる。現在、購入もしくはレンタルできる初代ダライアスの音源は……なに!? DARIUSPREMIUM BOX REBIRTHしかないの!? っていうか、これ限定発売だから高騰してるし……。

  個人的に、ゲームの内容はナムコだが、ゲームミュージックはタイトーが一番のツボなので、この状態は非常に気分がよくない。ダライアス以外のニンジャウォリアーズ、ナイトストライカーなどは、複数枚のリニューアル版が出ているので、やはりダライアスは頭ひとつプレミアムに位置づけているのかもしれないが、マトモに入手できる音源がないというのはむしろ文化的な損失ではないのか。伝説的なゲームなのに、なんでこんなことになってしまっているのか。

  とりあえず、ニンジャウォリアーズとナイトストライカーのリニューアル版を聴きつつ、マトモなダライアスのリニューアル版が出るのを待つとするか。


2016-06-03(Fri) ブロック塀スピーカ完成

  先日、紙で試作した発泡スチロールブロックスピーカだが、エイッとばかりに完成させてみた。先日は厚紙でエンクロージングした部分だが、今回は、前面を6mm厚のコルクボード、背面をMDF材としている。

  実はこのスピーカ、エンクロージャが「ブロック塀に使うコンクリートブロック形状の発泡スチロールのブロック(こんなヤツ)」であることを最大限に活かす工夫がしてある。既存の3つの穴を「Z型」につなぎ、空気室に仕立ててあるのだ。

  上段の穴の前面に取り付けられているユニットの裏から発せられた低音は、背面のMDF材に遮られ、その下のくり抜いた部分から中段へ、中段を手前側に向かい、前面のコルクボードに遮られ、その下のくり抜いた部分から下段へ、下段から再び奥側に向かい、そのまま背面へ抜ける。

  なんというか「リアバスレフ」というか「トリプルバスレフ」というか「バックロードホーン」というか……どの要素も中途半端ながら、それなりの空気室というか音道を設けているのである。その容量は、ざっと2.2リットル強だ。

  工作自体は簡単だ。MDF材はプッシュターミナルを取り付ける穴の加工だけで切らずに済むし、コルクボードは四角く切って丸く穴を空けるだけだし、発泡スチロールはカッターでエグったり手でチギったりするだけだ。両ボードの接着は厚手の両面テープ。あとはチョイチョイとハンダ付けするだけ。はい、できた。

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  イザ、試聴! 最初は寺尾聴のルビーの指輪を聴いてみる……あー、あれ? 悪くない。紙で試作した時とは印象が違う。低音が出てる。かなり出ている? つーか、これスッゲー出てるんじゃない!? 前に自作したヤツよりいい音かもしれん。

  こんなに低音が出るならSEGAのSDIを聴いてみたい。と、SEGA SYSTEM16 COMPLETE SOUNDTRACK VOL.1のディスク3を再生する……と、いきなりエイリアンシンドローム! すっげぇズィンズィン鳴る。コレもイイじゃん! 続いて、本命のSDI……ゴンゴンゴッゴンゴン、ゴギゴギゴギゴ……思った以上に響いて気持ちいいったらない。

  続いてダライアス……イイんだが、ちょっと低音域が濁って(コモって?)聴こえる気がした。なにせ「手チギり」の音道だからかなぁ。でも、オリジナルのボディソニックが「箱(筐体)鳴り」しまくりだったのだから、ちょっと濁ってるくらいがオリジナルに忠実なのかも。

  次は趣向を変えて女性ボーカル飯島真理のEurope。中高音を試すつもりだったが、低音が効きすぎ。特に「Just Be Yourself」とか、ボーカルとのバランスがおかしくなっちゃってるレベルな気がする。でも、中高音もちゃんと鳴ってるので、悪くはない。

  さらにメタルブラック・ザ・ファースト。これは、低音が効きすぎるくらいがちょうど似合う感じ。というか、気持ちいいくらいボィ〜ンと鳴る。これ、今まで鳴ってることに気づいてなかった音のような気がするな。特筆すべきは、効果音トラックの「Dawn」。このソニックブーンの響きは初体験だ。今さらだが、これって主にコクピットの中にいる設定のトラックだったのね。

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  テレビにつないでスプラトゥーンをやってみる。液晶テレビのヘボ音とは、まったく違う。ジャッジくんの判定の時の「ちゃぷちゃぷ音」に低音成分が含まれていたことに初めて気づいたわ。

  なんだか、妙に気に入ってしまって、マトモな既成品のスピーカを買う気が減退してしまったなぁ。ただこれ、夜に聴くにはちょっと低音が効き過ぎてる気がする。寝室に設置するスピーカは今のままの方がいいかもしれない。

  にしても、この低音の出方の要因は、前のスピーカと比較して、ユニットの低音側が延びているからなのか、エンクロージャの効果なのか、よくわからん。うーむ、音にうるさいオーディオマニア(ただしオカルト臭のない方)の評価を伺ってみたいもんだなぁ。


2016-06-02(Thu) 真空じゃない、断熱じゃない、マグボトルのことさ

  長らく愛用していたサーモスの真空断熱保温水筒だが、ついこないだズタ袋に放り込もうと思ったら、手に違和感が……冷たい。

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  冷たい麦茶を入れているのだから当然……ではない。なにしろ、その強力無比な断熱性能によって、外側に温度が伝わることはないはずなのだから。とりあえず、そのまま出社したが、着いた頃には外側が結露しまくりで、中のお茶はほぼ常温に。

  最近、ますます腹が弱くなっているので、こりゃ丁度いい……のか? コンビニなどでの常温販売も流行ってきているしな。とはいえ、多少なりとも冷たい方がいいんだよな。長らく使っているとこんなことも起こるのねぇ。よく見ると、底付近の側面部にクラックのようなものが見つかった。これかな、原因は。

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  買い物の履歴を調べたら、この製品を購入したのは2007年8月と出た。実に9年だ。さすがに、これだけ長らく使ったら壊れてもらっても文句はない。むしろ、そんなに持つのならば、喜んでもう一度、買わせてもらいますわ。

  というわけで、amazonを探すと後継っぽい製品が見つかったが、今回、壊れた製品は、飲み口の複雑な形状のせいか、やや水アカがたまるのが唯一の欠点だったので、もっとシンプルなスクリュータイプにしようかと思っている。

  本当は、無塗装のステンレス生地のままのタイプも選べると良いのだがなぁ。ご覧の通り、時間の経過と共に、中途半端に塗装がハゲて、みすぼらしいことになってしまうので。

  これからまた、長らくお世話になります。


2016-05-25(Wed) 観られないけど観えてしまった感じで4回目です!

  先日先々日に引き続いて、人生初の記録更新である4回目の鑑賞だ。まー、この映画に関しては、複数回鑑賞がまったく珍しくないようだが、一応、個人的には、立川の「極上爆音上映」ならばもう一度だけ観たい、という節度(?)の元で観に行ったことをイイワケしておく。

  しかし、観に行く方も観に行く方だが、上映館のシネマシティもシネマシティだ。再延長、再延長と繰り返しているうちに、とうとう都内出張が入ってしまったではないか。まー、さすがに大きな声では言えないが、やはり「ガルパン」の「極上爆音上映」を観ないでおいたら、一生後悔するというのがじっちゃんの遺言だからしかたない。

  早朝に出発し、中央線で立川まで。妙に広々とした駅前を抜け、これまた妙に広々としたモノレールの高架下沿いのシネマツーに向かう。意外や意外。シネマツーはかなり年季の入った建物のようだ。設備が古さを補うため、差別化のために「極上爆音上映」始めました、ということなのか。そうならば稀にみる大成功をしている気がするが。

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  劇場の中に入って目立つのが、座席のライトとスクリーン脇の派手な銀のスピーカ。アレが爆音の元か、と思えば、スクリーンの下にはこれまた派手なスピーカが。ウーハーの意味を考えれば爆音の元はこっちかな。なんにせよ、期待は高まる。

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  で、早速だが見終わってのインプレッション。ダライアスだ。これは。尻からではなく、前からくるボディソニック。至近距離で観る花火みたいだ。肺にくる。浮いた耳くそに響いたのか、耳がくすぐったくなったりもした。でも「うるさい」という印象を受けないのが不思議だ。たぶん「爆音」とかいいつつ「音量アップ」でなく「低音の追加」だからだろうと推測する。

  ただ、元の音声に「砲撃や走行音のみの重低音トラック」が用意されているわけではないようで「セリフも聴きやすい」というのは、裏を返すと「セリフが被るトコは重低音カット」ということであり、逆にBGMのドラムがズンズンきたりする場面もある。別にそれがダメということはないが、やや後付感を感じたのが残念なところではあった。まぁ、4DXの効果と似たようなものか。それはそうと、この爆音に4DXの動きが加わったら正真正銘の最強だったのだがなぁ。

  とはいえ、重戦車カールの砲撃を体感できるのは、ここの上映だけだ。観覧車のゴロゴロと併せて、ほんと体験できてよかったなぁ。