SVX日記

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2016-11-27(Sun) お風呂mp3スピーカを進捗

  なんとなく、お風呂スピーカにmp3モジュールを内蔵する作業を始めてしまった。

  ちなみに、内蔵するmp3モジュールは、極小mp3モジュール[M2801002]であり、先日動作テストを行ったものだが、このモジュールには、この赤外線リモコン(mp3)[P3-IR21SIL]が適合する。aitendoのサイトには何も書いてないのでダメ元のつもりだったが、今回の製作対象は防水能力が必須なので、これが動いてホントによかった。ちなみに、受光モジュールはなんでもよいのだろうが、今回は赤外線リモコン受信モジュールGP1UXC41QSを使った。

  まずは試しと、ブレッドボード上でPAM8012使用2ワットD級アンプモジュールとつなぎ、音が出るように組んでみたが、ひどくノイズが乗る。mp3モジュールの音量設定とは無関係に、プチプチと等間隔で鳴り続ける。リモコンで「停止」すると消えるが「消音」だと乗る。音声信号の線を抜いても止まらないので「楽曲の再生」に伴って電源から回り込んでいるっぽい。ちょっと我慢できない大きさなんだよなぁ。

  あちこちにバイパスコンデンサを足すが、効果がない。んが、mp3モジュールに触れたらノイズの大きさが変わった。電源との接触が悪いから出てるってこと? とりあえず、電源ラインにはできるだけ太い線を使うことにしよう。

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  実体配線図をデザインしたら、工作にかかる。必要なピンヘッダ、ピンフレームを切り出したら、2mmピッチのmp3モジュールを、空中配線で2.54mmピッチに変更する。あとは、だーっとハンダ付けしてメイン基板を仕上げる。

  なお、最終的には以前に使ったPAM8403使用D級ステレオアンプモジュールを搭載する予定なのだが、ケチってamazonで1個134円の輸入モノを注文したので、当分の間は届かない。暫定的にブレッドボード上に組んだアンプを空中配置で動くようにするハーネスを作って対処する。

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  いざ、テスト動作……おぉ、ノイズが十分に我慢できる大きさまで低減している。裏ブタを閉めるとそれなりに低音も出る。これは、風呂以外でも、十分に実用レベルじゃないだろうか。

  嬉しい発見は、タッパーを通してリモコンが反応すること。受光用に小さな窓を開けるつもりだったのだが、必要ないようだ。リモコンも、数字キーで直接にnn曲目までジャンプできるし、イコライザも機能するようだ。このmp3モジュールは、電源を切ると、次回、最初から再生が始まる、という弱点があるが、直接にnn曲目までジャンプできるのなら、多少は運用でカバーできる。


2016-11-23(Wed) あれこれ雑作業

  起き抜けに、先日購入したミニファミコンにシリアルコンソールを接続すべく、ハンダ付けを始める。

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  その一方で、先日に購入したポータブックへ出たばかりのFedora25をインストールし始める。

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  んが、どちらも期待を下回る結果。ミニファミコンはカーネルの起動メッセージすら出してくれないし、キー入力に反応してもくれない。何か手落ちがあるのかもしれんが。ポータブックの方は、ある意味、想定通りだが、やはり無線LANは動かないわ、スリープはできないわ。まぁ、最悪どっちもダメでも使えないこたないのだが。

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  ちなみに、ミニファミコンから、どうやって線を引き出そうか、ちょっと粋な方法はないかと考えたのだが、手前の拡張ポートのフタは下部ケースと一体だし、カセットのフタの下は埋まっているし、イジェクトレバーは飾りだし……で、結局、カセットのフタの取り付け穴から引き出すという、面白くもなんともない方法に落ち着いた。まぁ、どうでもいいけど。

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  ガキと、ちょっと「スーパー魂斗羅」と「スーパーマリオUSA」で遊んだ後、なんとなく、懸案だったダイソー「5LEDスタンド」という、小さなスタンドライトの改造を始めた。

  このLEDスタンド、何しろ軽くてワイヤレスなので、ちょっと手元を照らすのに便利なのだ。最初、ふたつ買い、追加でひとつ買って、家に、黒、白、赤と3つもあるのだが、黒は朝に自分の顔を照らす用途に、白はカミさんが寝床で、赤はハンダ付けの際に、とフル活用している。

  ただ、ひとつ「明かりがチラつく」という問題があるのが玉にキズ。最初は原因がわからなかったのだが、どこかのサイトに「照明の電流がスイッチを経由してるから」という情報を見つけ、そのうちFETでスイッチングする形に改良してやろうと思っていたのであった。

  このスタンドは単3電池3本なので、定格4.5Vであり、十分FETを駆動できる。使用するFETは、2SK1772という小さくて10円チョイの安価なもの。ちょいちょいとブレッドボード上で試作して、ささっと組み上げた。

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  結果、チラつきは完全に解消された。オマケに、手を抜いてFETのゲートに直結したので、微妙なキャパシタンスの副作用で、ふわぁ〜っと約1秒かけて消灯する動作まで追加された。そのうちカミさんの個体も改良してやるとしよう。

  そんなことをやっていると、aitendoに注文しておいたヘッドフォンが届いた。1000円以下で、Bluetooth、mp3、FMラジオ、有線接続と、満漢全席なアイテム。

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  1000円だから、最悪、付属のステレオミニケーブルを買ったつもりで、と、まったく期待していなかったが、ちゃんとBluetoothでPCから音楽が飛ばせたし、mp3は再生できたし、有線接続で普通のヘッドフォンとしても使えた。

  質感は1000円なりで、ボタンがカタカタしているが、使用には問題ない。装着感も、まぁ、悪くない。音質は、まぁ、聞ける、という程度。

  いきなりデカい音で再生されるので、耳に当てる前に音量調節が必要になるが、長押しで音量調節する方式なので、調節が難しいのはイマイチ。とはいえ、mp3を再生しても、ホワイトノイズがゼロなのはよい。D級アンプを使用しているのだろう。電源を切ったあと、曲の続きから再生されるのもマル。

  なお、ステレオミニケーブルを挿すと、自動的に有線接続モードに移行し、電源が切れる。したがって、FMラジオはアンテナレス。だが、このFMも意外と入る。

  まぁ、いつまで使えるかわからんものの、もうひとつ買うほどではないが、とりあえず、お値段以上の価値はあるような気はするな。


2016-11-21(Mon) aiteidoの極小MP3モジュール動作

  先日、送料無料会員に入会したこともあり、気になる部品があると躊躇なく購入できてしまうことから、お気に入りのaitendoなのだが、先日、購入した「極小MP3モジュール[M2801002]」がうまく動作しなかった。商品の性格上、返品規定はどうなっているのかと思って調べたら、再検査という手順を踏むらしい。

  なるほど、相手が電子部品である以上、不良であるとの判断は困難であり、再検査で問題がなかった場合には「いいがかり代」を請求されるというのは、なかなかにリーズナブルな規定である。

  「いいがかり代」がそこそこの額であることもあり、本当に不良であるかを自ら確認するため、もうひとつ同じ物を購入してみることにした。さすがに2個連続で不良を引く可能性は低く、もうひとつが動作すれば不良、動作しなければミス、と切り分けることができると考えたためである。

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  で、昨日届いた「もうひとつ」の動作を確認してみると……動作しない!? そんなバカな……と、改めてマイクロSDカードの中を確認してみると……そこに置いてあったのはflacファイル……アホかオレは。

  つうわけで、モジュールは不良でも何でもなかったので、いいがかりを付けずに済んでよかった。

  ちなみに、このモジュールは「電源を入れると、自動的に再生が始まる」「電源を切ると、次回、最初から再生が始まる」「FATのディレクトリエントリ順に再生する」仕様らしい。こういう細かい仕様って、動かしてみないとわからないので、ここに書いておく。


2016-11-20(Sun) ミニファミコンにジョイスティックを接続

  基本的にファミコンブームの頃、オイラはゲームセンタ至上主義だったので、個人的に「ファミコン版」という言葉を、やや侮蔑の成分を含めて使っていたほどで、そんなに夢中になっていたわけではない。

  おまけに、家のWiiや3DSの中に、搭載ソフトの30本中の4本までが購入済みだ。基本的にゲーム黎明期からのゲーム好きのオイラにとって、レトロゲーはレトロでもなんでもなく、現在進行形であり、特に著名なゲームについては懐かしくもなんともないのである。

  実際amazonに予約注文したのも「気が変わったらキャンセルすればいいや」というつもりだったのだが、発売日が近づくにつれて「ネット上が異様に盛り上がって」きたので、キャンセルするのがもったいなくなってきて、手元に届いてしまった、という感じだったりする。

  と、そんなオイラなので、ソフトを追加できたらいいな、などとは全く思わないし、コントローラが小さい、という不満もない。そもそも、ゲームセンタ至上主義のオイラにとって、ファミコンのコントローラは「ファミコン版」にお似合いの「クソコントローラ」なのである。昔のままの大きさであったとしても、それはゲームを楽しむには不十分な機構なのだ。

  それでは何が正しいコントローラかといえば「ゲーセン仕様のジョイスティック」以外にはありえない。ストレスなくゲームを楽しむためには、ジョイスティックを接続することが、オイラにとっては必須なのである。

  まぁ、それはそれとして、ミニファミコンの前面の拡張端子は、単なる飾りでフタを開けることすらできない。んじゃ、どうやってジョイスティックを接続するかといえば、いわゆる「乗っ取り」である。正規のコントローラのスイッチ回路から線を引き出し、自前のジョイスティックに接続するのである。

  ミニファミコンのコントローラを分解したところ、回路の細かさに一瞬アセったが、よくよく眺めると「ここにハンダ付けして乗っ取ってねッ!」といわんばかりのランドがあるではないか。なんだかよくわからんが助かった。線を引き出す場所は上部しかなかったので、上部から引き出し、既存の線に沿わせる形にする。というわけで、以下がハンダ付け箇所である。

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  自前のジョイスティックは、以前に自作しパドルまで追加しスティックをセイミツ化までした、ヴァリアブル・ジョイスティック「JS-1V」だ。見た目はショボイが、自分の指の位置に合わせてカスタマイズした世界にひとつの品。新たにミニファミコン用の専用ケーブルを製作し、コネクタを介して接続する。

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  早速、グラディウス。ファミコンのコントローラでは、モアイが抜けられなかったが、アッサリとノーミス全面クリア。なぜだか、隠しが発動して、逆火山をワープしてしまったが。

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  しかし、よく考えると搭載ソフトの30本中で、正確な8方向のレバーさばきを要求されるソフトはさほどない。しかし「スーパー魂斗羅」にはかなり効果的だった。これはクリアするまで、やり込んでみたいかも。

  その他は「ロックマン2」「スーパーマリオUSA」「マリオオープンゴルフ」くらいかな。


2016-11-19(Sat) お風呂スピーカを自作

  ちょっと前に欲しいと思いついた「お風呂スピーカ」を自作してみた。既成品も考えなかったわけではないが、風呂場は音場として最悪であるから音質にこだわる必要がなく、また、風呂場は水場であるから故障する可能性も高いため、自分で交換、修理、メンテナンスができる自作が一番である。

  起き抜けに作業をし始めたら気分が乗ってしまい、ドリル、リーマ、ハンドニブラ……と、作業を進めたところで、ニブラが面倒になってきてしまい、カッターで大まかに切ろうとしたら、ミスってタッパーを割り、ひとつ無駄にしてしまった。ガッカリしつつ、予備のタッパーを取り出してきて作業のやり直し。

  ハンドニブラは、いつも人差し指がコスれて水ぶくれができるので、今回は指にマスキングテープを巻いた上にゴム手袋をして齧り進む。大まかに丸く穴を開けたら、ラップの芯にサンドペーパを巻きつけて、スピーカユニットがキッカリとハマるまで中をグリグリと削りまくる。右手が完全に筋肉痛になるレベルまで一時間以上グリグリして、ようやく穴があいた。

  穴が空いたら後はラクな作業だ。ケースを洗浄して、ネジ穴を4つあけてスピーカを固定。ブレッドボード上に回路を組んで音が出るようになった。

  で、暫定的に完成したのがこれ。以前にどこかで見たような見かけだが、予備としていくつも買っておいた同じ100円のタッパーを使っているから当然である。ただし、今回は、防水性が必要であるから、背面にスピーカ端子はなく、音源、アンプ、電源は内蔵する形とする。

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  使ったスピーカユニットは、aitendoの「スピーカユニット(4Ω5W)[SPK-4OHM5W-7878]」。耳があり、350円と安価で、水がかかっても大丈夫そうなコーンなので選択した。青色というのも、水を連想させるので、お風呂スピーカとしてピッタリだ。

  アンプは、秋月の「PAM8012使用2ワットD級アンプモジュール」。特に目的もなく予備で買ってあったものを使用。安くて小さいのにノイズもなく十分な音を出してくれる。D級アンプってホントすごいな。

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  早速、ブレッドボードほかを適当に放り込んでフタを閉め、風呂場で鳴らしてみた。うーむ、風呂場は想像以上に音場として最悪であった。それでも、立派な音が出るので、普通に風呂タイムが楽しい。試しにスピーカにシブキをかけてみたが、普通に水を弾くので大丈夫のようだ。

  小一時間、湯に浸かってから、体を洗い、風呂から上がり、スピーカを見たら、中心部分のボンドが少し白くなっていた。木工用ボンド系のボンドなのか? しばらくしたら乾いて元に戻ったが、敢えてシブキをかけない限りそれほど問題はなさそうだ。

  あとは、極小のmp3プレイヤ基板を入れ、スイッチ付きボリュームを付けて、赤外線リモコンによる操作もできるようにしつつ、バスレフポートを設けたいところ。実は、防水のバスレフポートについて、ちょっとしたアイデアがあるのだよね。ムフフ。


2016-11-13(Sun) 酒環境充実

  それほどにはピンと来なかったアードベックが終わったのと引き換えるように、タリスカーが到着したところなのだが、加えてあちらこちらで評価の高いブラックニッカブレンダーズスピリットをゲットしてしまった。基本、限定酒は気に入ったところで呑めなくなるとアホらしいので好きではないのだが、これは決して高価ではないし、ソコソコにウマければ儲けもの、というつもりで買ってみた。

  と、それとは別に、先日の出張の際にコンビニで見つけつつも、荷物を増やしたくないのでスルーしていたら、こちらではサッパリ見かけずに、やや後悔していた知多の180mlボトルを、近所のコンビニで偶然に見つけゲットできてしまった。

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  先日、またもや「ハイローミックス」のロー側の担い手を探すべく購入したハディントンハウスと併せて、酒環境の充実っぷりにニヤニヤしている寝しなのオイラなのであった。

  ちなみに、ブラックニッカブレンダーズスピリットは、確かにイイ。ちゃんと和音が成立している。以前、主に瓶を目的に買ったら、本当に呑む意味がわからないレベルで、思わず中身を捨ててしまったブラックニッカのクリアと同じブランドとは思えない。

  一方で、そこそこの評価を得ている知多は、グレーンだけのクセにイイ値段がするので、フルボトルを買うのに躊躇していたのだが、これもこれでそんなに悪くはない。リピートはしないとは思うけど。

  ハディントンハウスも、非常に評価が高いということで呑んでみたが、1000円にしては悪くないがなぁ、というレベル。安いから、他になければリピートもあるか、という程度か。

  この中で順位をつけるなら、タリスカー、ブラックニッカ、クレイモア、知多、ハディントンハウスというところか。それにしても、ピュアモルトホワイトの終売は痛い……個人的には、ラフロイグやアードベックを超える印象だったのだがなぁ。


2016-11-12(Sat) 投げ売りポータブック(PORTABOOK)購入

  投げ売りとはいえ、それでも高いので躊躇しつつも、買ってみた。

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  定価の9万は疑問だが、かなりシッカリしている感じ。基本的に、世間的な評価と似たような印象を受けた。が、肝心のキーボードのストロークはそれほどなく、使いやすいかは微妙。まだ、本格的に叩いてはいないけど。

  早速、Fedora24を入れてみたが、問題が噴出。無線LANは認識されないし、サスペンドもできない。前者は、どうも、機内モードが解除できていない様子。「機内モード」「airplane mode」「wireless hotkey」と辿って、どうやら「RFKILL」が最終キーワードらしい。カーネルのコードを漁ってみるか。

  まぁ、ごくまれにある出張に持ち出す程度だから、それなりに使えればいいけど。


2016-11-06(Sun) ナビホーク、4度目の帰航、電波時計の電波を目視

  愛用の腕時計「ナビホーク」だが、液晶の表示が薄くなっているな、と気づいた数日後には、完全に電池切れとなってしまった。今回で4回目だ。

  早々(先月12日夕)にシチズンに送ったところ、部品払底で防水性能がなくなること、潤滑油の劣化で分解掃除を推奨するとのこと。見積りは、実に15660円。ぐぅ。オーバーホールなしなら5724円ということだが、長らく愛用しているし、気持ち的にケチりたくないので了承。本日、無事、戻ってきた。

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  一応パッキンは入れてあるので、多少の防水性は持たせているとしつつ、竜頭の隙間とかの汚れが完璧にクリーニングされており、満足度は高い。死ぬまで使えるといいがなぁ。

  と、時計つながりではないが、以前から目視してみたかった電波時計の信号だが、aitendo「電波時計モジュール(40/60KHz)[D606C]」を売っていたので買ってみた。950円。結構、面白い部品が多いので、ついでに送料無料会員にも入会。

  ぱぱっとLEDをつないだら、すぐにそれっぽい信号のキャッチに成功した。電波時計の信号は、1秒間隔のパルスで伝えられ、1情報単位は60パルス、つまり、現時刻を得るには、最低1分かかる。電波時計の時刻がなかなか合わない理由のひとつがこれだ。

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  基本的に回路で処理する以上、これほどゆっくりである必要があるのかよくわからんが、目視でデコードできるのは楽しい。それより、電波時計の信号の正式名称「標準電波」というらしいのだが、こっちももう少しマトモな名前をつけたらいいのにな。

  さて、普通なら電波時計を自作するべき状況だが、どうするかな……。


2016-10-30(Sun) WiiUゲームパッドの左スティック修理が超絶難度だった件について

  今年の1月中旬から、本格的にスプラトゥーンにハマり、もう1年近くも遊んでいる。プレイ時間は500時間に近づいており、これまでの人生で遊んだゲームの中でダントツのプレイ時間であることに間違いなく、まだしばらくはこの調子で順調に人生を無駄にしていく見込みである。

  しかし、恥ずかしながら、いまだウデマエはSの維持が微妙といったところ。得物がハイドラントカスタムなので、味方の強さの影響を受けやすいが、明らかな戦犯をやらかす、という回数は減りつつある気がしている。まぁ、既におっさんなので、反射的な対応スキルは絶望的であり、こんなもんだろう。

  と、そんな戦いを続ける毎日なのだが、今月の頭くらいから左スティックの動きが怪しくなってきた。最初に気づいたのはイカボールのプレイ中。左への動きが大きくなり、スッと止まらず、ボールのトスに失敗するのだ。

  どうも、WiiUにおいては、スティックがおかしくなるのは珍しい症状ではなく、ネット上に自分で修理する方法についてのノウハウが溢れている。一応、工作のスキルについてはやや自信のあるところなので、とりあえず、完全にイカれる前に、先行して部品だけでも買っておこうとアマゾンで「WiiU スティック」を検索してみた。

  すると、交換用部品がずらずらと出てくるのだが、どれも異様に安い。安いが、レビュー欄が荒れている。どうも、ニセモノが溢れかえっているらしく、中には「スティックの押し込みができない」などという笑えないレビューもある。どうやら「あすか修繕堂」というところから買えば鉄板のようなのだが、そのワードで検索しても、胡散クサい業者の商品が出てきてしまい識別が困難なのだ。

  結局「あすか修繕堂」では、基板付きの左スティックは在庫を切らしており、左スティック部品のみのタイプならば購入できることがわかった。送料込み480円。まぁ、いいか。基板へのハンダ付けなんて、オイラにかかればチョチョイのチョイだろう。Y型ドライバも持っているしな。あまり深く考えずにポチり、届いたのは今月の12日。

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  部品が届いたので、シゲシゲと眺めてみた。ALPSの刻印がある。なるほどXY方向に可変抵抗器が取り付けてあり、上下左右のアナログ量を読み取る仕組みだ。光学ロータリエンコーダなら劣化はないが、単なる可変抵抗器なら、そりゃ劣化が避けられんのは道理だ。消耗品という考えなのだろう。一方で、スティックの押し込みは、タクトスイッチによる検出。ごく一般的なタクトスイッチが埋め込まれた形になっている。なるほどね。

  その後、左スティックの動きの怪しさは順調にその程度を増してくるが、カミさんもスプラトゥーンに熱中している最中なので、修理の遅延や失敗が許されない。んが、昨晩、高台の端から意図せず落ちたり、右移動が緩慢で撃ち抜かれたり、ヤグラから勝手に降りてしまったりするようになったことを受け、今日、修理に踏み切ることにした。

  WiiUパッドの分解は簡単だ。左スティックの基板の取り外しも簡単だ。ところが、左スティックの基板から、左スティック部品が取り外せない。なぜって、既存のハンダが溶けないのだ。左スティック部品の本体は大きな金属フレームで覆われており、ハンダゴテの熱がどんどん逃げてしまうのが原因っぽい。

  愛用の温調ハンダゴテだが、初めて450℃フルパワーに調節するも、容易には溶けない。結局、左スティックの再利用はあきらめ、金属フレームの足を表側からニッパーで切り飛ばし、可変抵抗を引きちぎり、部品を破壊しながら、無理矢理に左スティック部品を取り外した。

  ところが、左スティック部品を取り外してなお、基板のスルーホール中のハンダが除去できない。見た目、アニュラリングにはサーマルパターンが施してあるのだが、基板が触れられないくらい高熱になってもハンダが十分に溶けない。オイラははんだ吸い取り線派なのだが、爪楊枝戦法を繰り出すばかりか、安物のはんだ吸い取り器まで動員してもダメ。一瞬、心が折れかけ、修理を断念する直前まで行ったが、結局、ホールの中をドリルで削るという最終手段を講じて、ようやく新しい左スティック部品を取り付けられる状態に持ってこれた。はぁはぁ。

  取り外しができたら、次は取り付け。その熱の逃げっぷりのいい構造から、ハンダ付けにも苦労するかと思ったが、意外にも取り付ける作業は一瞬で終了した。実に部品の再取り付けに要した時間は1時間半。ちょっとタイトルは釣りクサいが、くれぐれも「スティック部品のみのタイプ」を購入する場合は注意したほうがいい。結論から言うと今回の部品の14点のハンダは、取り外すことは想定外のようだ。大出力のハンダゴテ、かつ、かなりのハンダ付けスキルがない限り「基板付きのスティックタイプ」を購入したほうが無難だ。次回があるなら、自分も絶対にそうする。

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  ゲームパッドの再組み立ての前に、コネクタ部分にテスターを当て、スティックの動きに応じて抵抗値がキチンと変化すること、押し込みが検出されることを確認。ゲームパッドを再組み立てして、スプラトゥーンをテストプレイ。ナワバリのネギトロ炭鉱、シオノメ油田とも、キーマンを務めた上での連勝。よっしゃよっしゃ。完全復活じゃ!

  と、今日の工作はまだ続く。最近、またもやマウスのセンタクリックが「渾身の力」を込めないと反応しなくなってしまったので、昨日、ストックしてあった色違いのグレーのものと、下部を丸ごと入れ替える対応を行っていた。というのも、手持ちのタクトスイッチにサイズの合うものがなかったから、修理ができなかったのだ。

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  んが、今回、ゲームパッドから破壊しつつ取り外した左スティック部品に埋め込まれた形になっているタクトスイッチが6x6x4.3mmとドンピシャだったのだ。今回、部品の取り外しに異様に苦労したので、マウスから壊れたタクトスイッチを取り外す際に恐怖感を覚えるほどだったが、何のことはない。あっさり取り外すことができ、あっさり取り付けられ、あっさりと治せてしまった。

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  ちなみに、スティックの修理を任天堂に依頼した場合は4000円強かかるらしい。今回、送料込み部品代480円、タクトスイッチの再利用で-10円ということで、計470円で修理できたことになるが、左スティック部品のみの交換は手間の点で決して得をしない。再度言うが、くれぐれも「基板付きのスティックタイプ」を購入したほうが無難である。


2016-10-29(Sat) 秋月の彼岸花、芽が出てた

  8月の後半、秋月で部品の通販をする際、ついでに購入し、花壇に植えておいた彼岸花の球根だが、気がつくと2株とも芽が出ていた。

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  しばらく動きがなかったので、初期不良か、接地が不十分だったのか、と思い、ややガッカリしていたのだが、改めてデータシートをよく読むと、冬から春にかけて葉を出し、夏にいったん枯れ、秋に花を咲かせるのだとか。今回、球根はチャージ量が十分でなく、花を咲かせるのを見送ったということらしい。なるほど。

  この調子だと、少なくとも大きい方は、来年には花を咲かせてくれるんじゃないかと思う。