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 03月25日(木)02時03分06秒

 3月24日「ただいま帰還」

フルタニアン 

20日からの長期取材旅行(出張にカコつけた(^-^;))から戻ってきました。

前回の長期出張の時もそうだったのですが、ネットにつなげない状態が
長く続くと心細さを感じてしまいます。

今回の5日間だけでも「ネットにつなぎたい!」ということが数10回ありました。
真剣にモバイルを考えなければならんとは思うのですが、機器選定が……。

さて、今回の旅行地は、那須、碓氷峠、直江津、筒石、新潟、佐渡などです。

たくさんネタを仕入れたので、またチョコチョコと小出しに出したいと
思ってますが、今日は眠いのでもう寝ます。おやすみ。また明日。

 
 03月25日(木)21時00分02秒

 ほうほう

Oムラ 

そうか〜。
日本横断ですな。オレは、ぼーっとしている。ぼーっと。
ぼ〜〜〜〜〜〜。春やね〜。でも最近さむいな。
へんなWeb発見!!まだ、ちゃんとは見てないけど。。。。。
↓↓↓
http://yokohama.cool.ne.jp/denspo4/index1.htm

 
 03月26日(金)02時44分39秒

 3月25日「動く山の手歩道」

フルタニアン 

先日私は、秋葉原駅の総武線下りホームで、ふたりの友人と待ち合わせていた。
ボーっと、滑り込んでは走り去る黄色い列車を見ながら、ふと考える。
「線路を全部動く歩道にしたらいいんじゃないか?」
「いや、列車の待ち時間はなくなるが、乗降速度での定速運転では遅すぎる」
「手前から奥に数条の路面を設定し、奥ほど高速運転すれば?」
思わず、細かい仕様検討に入ったところに、ちょうど友人が現れた。
私は、すかさず「動く歩道計画」を提案してみた。すると……
「そんなん、小学生でも考えるわ。だっせーっ!」
と、いきなり「名古屋弁」でケナされてしまったがね(T-T)。
せっかく、このコラムのネタにしようと思ったに、許せんがにゃぁ〜。

しかし、それから1ヶ月も経たないある日、新聞でこんな記事を発見した。

>石川島播磨重工は、乗降部と中間部の速度を変えられる可変速式の動く歩道
>「アクセルライナー」を開発しました。
>
>現在、空港・鉄道駅周辺や地下街などに導入されている動く歩道は、
>毎分30〜40m一定速度で、一基の長さが50m前後のものが一般的です。
>これは歩く速度よりも遅いため利用者は歩道の上を歩くケースがほとんどでした。
>また、1基の長さも短いため長距離の移動には適していませんでした。
>
>そこで、利用者を連続的に搬送する高速で快適な交通システムをコンセプトに
>開発したのが可変速式動く歩道「アクセルライナー」です。
>
>本機は、乗降口の下部に設けられた駆動軸にらせん状に溝が切ってあり、
>パレット(踏み板部)の下部に取り付けたローラが溝に案内されて送られる構造で、
>溝のピッチを変えることによって加減速を行います。
>
>乗降部はこれまでと同じ速度で運転し安全に乗り降りできるようにし、
>徐々に加速して中間部を乗降部の最高4倍にまで速度を上げることができます。
>これにより所要時間の大幅な短縮が図れ、動く歩道の長距離化が可能となります。

おっ! これはスゴイ! 「加速する動く歩道」だぞッ!
この文章からは詳しい原理がよく読めないが、なにしろスゴイ!
この技術があれば、私の「動く山の手歩道計画」は成就したも同然なのだ。
この技術を前提とした、私の考える「動く山の手歩道計画」は以下の通り……

・線路上の動く歩道は、ホーム側の「乗降路」と奥側の「巡航路」との2条構成。
・ホーム側の「乗降路」に今回開発された「加速する動く歩道」を採用する。
・「乗降路」の速度は2.4km/hr(40m/min.)〜100km/hrまでの加減速とする。
・「巡航路」の速度は常に100km/hr巡航。椅子など通常の列車設備を装備。

……といった具合である。で、この「動く歩道」の利用法は、以下の通りである。
・駅のホームから2.4km/hrで動く「乗降路」に乗る。
・「乗降路」が加速して100km/hrに達し「巡航路」との速度差がなくなる。
・「乗降路」から「巡航路」に移動して椅子に着席する。
・降車したい駅が近づいたら「巡航路」から「乗降路」に移動する。
・「乗降路」が100km/hrから2.4km/hrに減速したらホームに降りる。
というわけである。基本的に目的地まで100km/hr巡航! これは速いぞ!

明日はこのシステムの導入による効果を皮算用(^-^;)してみよう。
http://www.ihi.co.jp/ihi/ihitopics/topics/980929-1.html

 
 03月26日(金)16時00分39秒

 動く山の手歩道

やま 

はじめましてのこんにちは。
私と同じことを考える人がいるとは。なんとなくうれしいかったり。
ただし私は大阪のJR環状線で考えてたのですが。
考えるきっかけは、環状線の朝のラッシュ時には
前の電車が見えるくらい密接して電車が走っているので、
どうせなら環状線をぐるっと一周する一個の電車にしちゃえばーと
思ったのが最初です(あほすぎる考え・・・)。
うーん石川島播磨、なかなかスバラカですね。
はやく環状線を動く歩道にしちゃってください。
今日のコラムもたのしみです。

 
 03月27日(土)01時14分56秒

 次回は大阪環状線計画か

フルタニアン 

はじめまして、やまさん。書き込みありがとうございます。

>私と同じことを考える人がいるとは。なんとなくうれしいかったり。
>ただし私は大阪のJR環状線で考えてたのですが。

なははは(^-^;)>。大阪もかなり過密運転なんでしょうね。

>考えるきっかけは、環状線の朝のラッシュ時には
>前の電車が見えるくらい密接して電車が走っているので、
>どうせなら環状線をぐるっと一周する一個の電車にしちゃえばーと
>思ったのが最初です(あほすぎる考え・・・)。

いやいや、あれを見てるとホントそう思えてきます。
もっとも過密な中央線なんてラッシュ時は「2分おき」だそうです。
よく事故が起こらないものです。日本人は優秀ですね(^o^;)。

>うーん石川島播磨、なかなかスバラカですね。
>はやく環状線を動く歩道にしちゃってください。
>今日のコラムもたのしみです。

う〜む、スパラカの意味はよくわかりませんが、
お任せ下さい。今日、山の手は動く歩道にしましょう(- -)>。

まとまりのないコラムばかりですが、今後もよろしくお願いしますm(_ _)m。

 
 03月27日(土)01時17分36秒

 3月26日「続・動く山の手歩道」

フルタニアン 

さて、昨日に引き続き「動く山の手歩道計画」を詰めていこう。

今日は、このシステムにより、山手線の朝の混雑がどうなるか検証してみる。

まず、現在の山手線のデータを見てみよう。
山手線は一周で、駅が29箇所、距離は34.5km、所要1時間だ。
平均駅間は、距離にして1.2km弱、時間にして2分強だ。

混雑は数字で現すのは難しいので、ここに「平均乗車時間」という
パラメータを設定する。客が山手線車内に留まった平均時間である。
それには乱暴だが山手線の乗客の平均乗車距離を仮定せねばならない。
山手線を一周するヤツはいないだろう、半周するヤツも少数だ。
すると、平均して「1/4周弱=8km」が平均乗車距離として妥当だろう。
60min.×(8km/34.5km)=13.9min.
結局「14分弱」が現在の山手線の乗客の「平均乗車時間」になる。
山手線の乗客は平均14分乗車している。まぁ、そんなもんだろう。

つぎに「動く山の手歩道」システムを想定してみよう。

今回開発された試作品の路長は41mという話なので、最低でも20mの距離の間に、
2.4km/hrから9.6km/hrまでの加速または減速が可能な設計だと推測できる。
そうすると2.4km/hから100km/hrまで加速するのに必要な距離は、その比から、
(100km/hr−2.4km/h)×(20m÷(9.6km/hr-2.4km/hr))=271.11m≒270m
つまり、乗客は動く歩道に乗車して270mで100km/hrまで加速し、
目的地まで100km/hrで巡航、残り270mで減速、下車という移動が可能なのだ。
山手線の駅間は平均1.2km弱。加減速の540m部分以外での100km/hr巡航時間は、
25秒弱は確保できるから「乗降路」と「巡航路」間の移動時間も心配ない。

では「動く山の手歩道」システムの「平均乗車時間」を求めよう。
基本的には100km/hr巡航で目的地に直行。100km/hrまでの加減速に
40秒程度かかるが、その間にも移動するからロスは20秒で済むから……。
(8km÷100km/hr)=4.8min. 4.8min.+20sec.=5.13min
なんと! システム導入により、平均乗車時間は14分弱から5分強に短縮される!
実に1/3程度に短縮できる計算になる。単純計算であるが、混雑度は1/3倍。
残念ながら「巡航路」と「巡航路」の分割により乗車スペースは半分なので、
効果は半減するが、現在に比べて乗車スペースは1.5倍確保できる計算になる。

しかし、ちょっとまて! 列車の床面積は全路線の面積の一部に過ぎない、と
いうことを計算に入れていないではないか!
「動く山の手歩道」システムでは路線面積全体に乗車可能だ。
よって、ある時間の全路線の面積と列車の床面積を考慮に入れる必要がある。
山手線は一周34.5km。列車は最高20台×11両×12m(かな?)で……3kmに満たない。
ということは現在の乗車スペースよりも10倍×1.5倍は確保できるってことになる。

あのギュウギュウラッシュの時間でも現状の15倍のスペースが確保できるのだ。
「動く山の手歩道」システムの素晴らしさがわかってもらえたかな?

えッ? 反対? なんで? ……あ、君は鉄っちゃんだもんな(^-^;)>。

 
 03月29日(月)19時01分11秒

 高架だから....。

yamyam 

フルタニアンさんこんにちは。
山の手線ムービングウオーク作戦いいですね。
どこでも乗れてどこでも降りられるとさらに最高!
と思う人はけっこういるに違いない。

 
 04月01日(木)01時27分01秒

 高価だし……。

フルタニアン 

yamyamさん、こんばんは。ご返事が遅れれまして、申し訳ありませんm(_ _)m。

>フルタニアンさんこんにちは。
>山の手線ムービングウオーク作戦いいですね。
>どこでも乗れてどこでも降りられるとさらに最高!
>と思う人はけっこういるに違いない。

あっ(^-^;)>。そうですね。現在の山手線の形にこだわる必要はないですからね。
でも、そうすると、加減速をどうするかという問題がありますね。
どこでも乗れるようにするためには、手前から奥に速度の異なるベルトを
複数条用意するしかないでしょうね。

しかし、ベルト間の移動の際の違和感をなくすため、隣接するベルトの速度差を
2.5km/hrと設定すると、100km/hrまで加速するためには、40条のベルトが必要です。
ベルトの幅を1mとすると、奥行き40m。往復で80m。

100m道路ってのはよくありますが……、ホントにやります?(^-^;)

 
 04月01日(木)01時28分41秒

 3月31日「NTっていうテ」

フルタニアン 

先日「ドビンセーバ」というコラムの中で「私の机の上にはNTの載った強力ノート」
があるというハナシをしたが、私はこのノートで初めてWindowsNTというOSに触れた。

今までNTの存在を知らなかったわけではないが、なんとなくイメージ的には
「サーバ用OS」「重たい」「セキュリティホール(^-^;)」
という感じで、一般人が手を出すべきではない物だと考えていた。

しかし使って驚いた。「まったく、トばない」のだ。しかも軽い。

いやまあ、サーバ用OSだからそうそうトンでもらっては困るのだが、何つう安定性!
こんなこというと「UNIXなんてサ……」ってツッこむヤツが必ず出てくるが、
UNIXでは普通の仕事はできん。 やっぱり、GUI、エクセル、シェアは必須だ。

まぁ、とにかく。今回NTを使ってみて、仕事パソコンとしてはWindowsNT以外の
選択肢はありえないとまで思わされてしまった。ゲイツ見直したぞ。

早速、NTを入手して、家のバイオにも入れることにした。

ところが、早速、つまづいた。私のバイオコンポPVC-M330内蔵のHDはFAT32で
フォーマットされていたのだ。仕方なく、フリーのバックアップソフトで
外付けHDにバックアップして、内蔵HDをフォーマットして、FAT16にする。
とりあえず2Gギリギリの従来の95のシステムを書き戻し、NTをインストールした。

なんだ、簡単に動くではないか。聞きかじりの知識でサービスパック3を当て、
ビデオドライバを「バイオリカバリーディスク」からインストール……
したら、早速、起動しなくなった(=_=;)。なんだ、95のドライバじゃダメなのか。

Webを駆けずり回って情報を収集、アメリカのソニーのサイトからドライバ入手。
インストールして、サービスパック3を当て直……
したら、またまた、起動しなくなった。原因はよくわからんが、当て直しをヤメる、
という、消極的な方法で対応する。

その後、なんとかビデオもサウンドも入った。見た目まともな環境だ。
なんとなく、イケそうな気がしてきて、次はモデムをインストール……
したら、またまたまた、起動しなくなった。ログイン画面で固まる。

……うごー!! うっとおしい! インストールがこんな面倒だとは思わなかった。
昔のパソコンオタクの私なら嬉々として試行錯誤しただろうが、今や「手段」
としてパソコンを使う私にはインストールなどで貴重な時間を無駄にしたくない。

しかし、再インストールしまくっている人の話を聞くが、こういうことかと納得。
確かにインストールは一種の趣味になりそうだ。まったく建設的ではないけども。

さて、実は未だインストールは完了していない。ソニーは95以外サポート外と、
言っているらしいが、マイクロソフトのサイトの動作リストにはM330がある。
一体、動くのか、動かないのか、そろそろハッキリさせねばならない。

まったく、この作業のおかげで、ウェブの更新も、メールの返事も溜り放題である。
しかし、安定性を要求する代償がこの作業か? なんとかせいよ、ゲイツ(-_-;)。



 
   
 
 


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