SVX日記

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2021-11-28(Sun) フロント・ベルトライン・モールディング、および、エア・クリーナ・エレメント交換

  ロードスターに乗り始めてから、もうすぐ丸4年になるので、ボチボチと傷んできた部分もある。特に目に入るのが、助手席側の窓の桟の部分である。汚れのように見えて、コスっても取れない。シミのようにも見える。

  別にそう気になっているワケでもないのだが、そう高いものでもなく容易に交換できるようであるし、モノタロウで買えるようなので、モノタロウのクーポンが届いたタイミングで、ワイパーのゴム、吸気フィルタと一緒に発注してみた。

  ちなみに、自分はロードスターと同時に整備書も発注し、全文検索できる環境を整えているのだが、これは心底大成功であった。別に重整備をするわけではないが、見ているだけで楽しいし、今回のようなちょっとした作業も自信を持ってできる。

  そして、面白いのは、どんな小さな部品にもシッカリと名前が付けられているトコロである。窓の桟の部分は「フロント・ベルトライン・モールディング」吸気フィルタは「エア・クリーナ・エレメント」が正式名称である。

  画像の説明

  早速、助手席側から交換する。整備書の指示どおりに、ドアノブの上あたりに保護テープを貼り付けて、スキマに内装剥がしをツッコむ。そして、ぐぃっと、上に持ち上げるのだが……バツン! と爪が折れたような音。そして、実際に爪が折れていた。イヤン。これ、折れた爪がドアの内部に落ちたってことやん……。ドアミラーの側も同様に、ぐぃっと。やはり、爪は折れてドアの内部へ……。

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  冬なので気温が低いというのもあろうが、どうも、取り外しの際には折れる前提の設計のようにも思える。なので、パーツの再利用を前提に、掃除目的で外すのはヤメたほうがいいってことになる。実際、パーツの下は思いっきり汚れてはいるのだが。

  ドアの内部に落ちてしまった爪が気にかかるが、まぁ、数ミリ程度のプラのパーツなので、異音の発生源になることはないだろう。ホントはドアの内装を剥がして回収したい気もするが、今回はパス。

  画像の説明

  で、汚れを拭き取ったら、新しいパーツを押し込んで終了。あまり「ハマった」感はないのだが、特にスキマもないし、それでいいのだろう。窓の動きに支障がないことを確認して作業完了である。

  ついでに、エア・クリーナ・エレメントも交換する。先日、ちょっと外してみた感じでは、ちょっと虫が挟まってるくらいで、そんなに汚れていたようには見えなかったが、整備書によれば、50,000km(シビア25,000km)毎の定期交換部品であるから、36,000km弱での交換は妥当だろう。どうせ次の車検で交換されそうではあるし。

  画像の説明

  フタを開けて交換する。並べてみると、かなり黒ずんでいて、意外と汚れていたことに気づかされる。よっしゃよっしゃ。でも、車検時に再度交換されないよう、フタに交換時期を示すシールでも貼っておかないとな。

  画像の説明

  ちなみに、フロント・ベルトライン・モールディングのパーツはN243-50-640FとN243-50-650Fで各1,820円+税。エア・クリーナ・エレメントのパーツはPEES-13-3A0で3,150円+税である。

  次はボチボチ、タイヤの交換かなぁ。