SVX日記

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2011-10-02(Sun) e-ma CUBE XX

  先日、購入してきた、¥420x2のツイータを試す。

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  XPortとXBeeを組み合わせてe-maのど飴のケースに納めた。

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2011-10-06(Thu) 秋に秋月

  ツィータを含む2wayスピーカを作るため、アンプを新調しようと、秋月で買い物。

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  ついでに、思うところがあって、トライアックも購入。


2011-10-07(Fri) いま改めて敢えて白熱電球

  秋月で買ったトライアックを利用して、調光器を組んでみる。可変抵抗の代わりに、CdSを配す。

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2011-10-09(Sun) uPC2002アンプテスト

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2011-10-10(Mon) 超高密度調光回路、TA7252APアンプテスト


2011-10-19(Wed) uPC2002アンプ、ケース加工……

  ぼちぼちと準備を進めてきたuPC2002を使ったアンプだが、気合いを入れてケース加工を始める。

  私は「電子部品は美しい」と思っているので、場合によっては、部品の配置等にこだわり「敢えて見せる」のも味があると思う。今回は、シンメトリーな部品配置にこだわり、以前に味をしめたダイソーのコレクションのディスプレイ用クリアケースをエンクロージャに使ってみることにした。なお、透明なプラのチョウツガイもダイソーで購入したものだ。

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  このケース、100円にしてはかなりの品質である。透明部分の透明度も申し分ないし、厚みも十分にあり、加工の際も非常に割れにくい。ただし、透明部分は土台の部分に載っているだけの状態であり、パチっとはハマらないのが、ちょっと残念ではあるが。

  夜なのでうるさい電動ドリルは使えず、ピンバイスと「素手ひねり」でケースに穴空け加工を施していく。徐々に手が痛くなってくる……をわッ!? ちょっと手をスベらせて落とてしまった……セーフ……加工完了。

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  ……と思ったらアウトだった。角が割れてしまっていた……ガチョーン。これはさすがにやり直しだな。100円だから懐は痛まないが、作業がパーになったのはショック。むーん、ふて寝。


2011-10-22(Sat) uPC2002アンプ、基板完了

  最近、平日、仕事量が多すぎて死にそうなので、休日はしっかりと休む必要がある。

  先日、どこかで聞いたのだが「休む」こととは「体を動かない」ことではないそうだ。「いつもと違うことをちょっとずつする」ことが、最高の効率で「休む」ためのコツらしい。マラソンの後の「整理体操」みたいなイメージか。体のすべての部位に緩い運動を与えることで、リラックスさせるというか。

  私の場合、電子工作と散歩かな……というわけで、明日は散歩する予定なので、今日はガッツリと電子工作に取り組んで「休む」ことにする。

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  まずはケース加工のリベンジ。今回は、電源スイッチ、電源ジャック、ミニプラグの穴も空ける。休日なので電動ドリルも利用する。このダイソーのケース、ホントに丈夫だ。割れないので、安心して加工できる。素晴らしい。

  で、基板へ部品を載せていく。相手がオーディオ信号なので、気休めながら一点グランドとして設計したこともあり、ちょっと太めのスズメッキ線を使って配線。特にオーディオ用コンデンサは使わないが、一部には見た目に栄える缶入りの電解を配してみた。

  気がつくと深夜2時……さすがに「休み」すぎか……今晩は火を入れずにお休みである。


2011-10-23(Sun) uPC2002アンプ、動作

  今日は朝からガキのイベントに付き合って散歩(スタンプラリー)に出かける。と、偶然、会場でミニ四駆のイベントを見て驚いた。恐ろしく速い。飛んできて、当たったら、ケガするレベル。でも、あれだけ速いからこそ、趣味として取り組む余地があるのだろうな。なるほどね。

  帰宅して、風呂はいって、ハンモックで昼寝。最近、休日は昼寝するのが日課になりつつある。1時間強で起きる。さて、飯を食って、アンプの仕上げだ。

  クリアケースに入れるので、見た目に配慮して、配線の処理も手を抜けない。丹念に、熱収縮チューブで各端子を覆う。

  なお、今回、ずーっと前に購入しつつ、放置してあった、巨大オレンジ色LEDを、動作中を示すランプとして使ってみた。相手がアンプなこともあり、真空管を気取って、天辺と足下にメタルテープをあしらう……おぉ、なんか、いい感じ。

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  とりあえず、ちゃんと音も出た。自作すると、音に愛しさを感じる。仕上げはアンプICに取り付けるヒートシンクだが……いくつか取り付けのプランはあるものの……さて、どうするかな。


2011-10-30(Sun) uPC2002アンプ、運用開始

  完成!! ……と、思っても、イザ使い出すといろいろ問題が出るものだ。

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  まずは、音が大きすぎ。アンプの設定ゲインが高すぎるのが原因。入力の前段に可変抵抗をつけるなどの対策が必要だ。また、MP3プレイヤをつないだ限りでは問題ないのだが、PCの出力を入れるとノイズが乗る上に、音が途切れ途切れになる。原因不明。

  ヒートシンクも付けなければ、と、ビールの空き缶を製材(?)したヒートシンクを付ける。これはこれで、なかなか面白い意匠だ。

  で、少々、迷った挙げ句、アンプの設定ゲインを下げることにした。負帰還抵抗の組み合わせを10Ωと1kΩから、2.2Ωと75Ωに変更する。部品を取り外してたりしてたら、基板の裏側が、かなりバッチョくなってしまった。仕方ない。ついでに、入力の前段に10kΩをかました。

  スピーカの出力端子を直付けしてしまったので、ケースから基板が取り外せず、作業がやりにくくて仕方ない。コネくり回しながら作業するうち、ヒートシンクがコスれて、透明なケースの内側にキズが付いてしまった。ああああー。

  一度、ヒートシンクを外し、作業を終了させ、コンパウンドで内側を磨く。キズはアッサリと取れた。よかった。この点を鑑みても、このダイソーのケースは、ホントによい特性を持っているな。

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  再度、組み直して、音を入れてみる。ちょうどよいゲインになった。ホントは入力の前段に可変抵抗を付けたかったが、これなら必要ないくらいだ。

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  PCの出力を入れた際の、音が途切れはPC側の問題のようだ。同じく、PC側の問題でノイズは乗るが、ゲインを下げたらそれほど気にならなくなった。これにて完成。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

とぅーりすがり [ヒートシンクは金麦ですか?あまりいつものヒートシンクと変わらないような…(笑]

フルタニアン(管理者) [ご指摘通り金麦です。ここ数年、基本はコレです。:-) あまり他では見ませんが、まぁ、ワタシのいつものヒートシンクです..]