SVX日記
2005-02-05(Sat) パッチインストールfor花粉症
問題は杉なのである。そう、オイラは花粉症なのだ。なんでも今年の花粉飛散量は昨年の数十倍と聞く。「飛散量」が数十倍だからといって「悲惨量」も比例して数十倍になるかどうかはしらんが、なにしろ大変だ。昨年は例年になく花粉が少ないという評判で、事実、たいして症状もヒドくなかったが、今年はなんらかの対策をせねばなるまい。
対策といえば、マスク、メガネ、玄関で花粉を払い落とす、鼻炎薬、目薬、のど飴、鼻スプレー、ナントカ茶、ナントカ減感療法、食事療法、その両方……なにしろ、物理的に花粉との接触を断つ方法や、薬、なかには宗教じみたモノまで、モノスゴイ数の対策法が存在する今日この頃である。では、オイラの基本対策は何か、それは……
……であるッ!! なんだかんだやたらと対策するのは女々しい。男なら鼻水くらい「気のせい」として片付けるのである。だいたい、玄関で花粉を払い落とすなんて、面倒この上ないではないか。花粉なんぞに負けた素振りを見せたらヤツらはさらにツケ上がるのである。
と、いいつつも、花粉なんぞのせいで集中力がガタ落ちするのも、また真実である。昨年までの経験から、職場は締め切っているためか、ほとんど症状が発生しないことがわかっている。問題は自宅だ。もし自宅でガンガンと花粉に攻められるとなると、来週くらいから5月くらいまで、SVX日記は「花粉のため休み」ばかりになるかもしれない。そりゃ、工作どころじゃないのである。
これは某所に建っているビルである。このビルはその昔ゴレンジャー系かナニかの番組で「悪の本部」として活躍したビルらしいが、そんなコトはどうでもいい。今の自宅からSVXで小一時間。オイラが以前に住んでいた街にある、このビルにサッソウと向かうのであった。で、向かいの立体駐車場にSVXを駐めるのである。
でもって、このビル内の某内科医院で謎の注射を受けるのであった。この注射、花粉症の特効薬で、詳しいことはわからないが、一発で3週間ほどは「ほとんど花粉を無視して生活することができる」というほどの薬である。劇的な効果があるのに、あまりメジャーでなく、最近は保険の適用ができなくなってしまったというコトで、若干ヤバ目な雰囲気を醸し出しているが、オイラにとってそんなコトは微々たる問題なのである。
ちなみにお値段は保険の適用ができなくなってしまったコトを受けて、約\3,570とちょっと高め。時々、効果が一週間で切れたりするので、そうなるとかなり高く付くが、一週間\1,000チョイなら十分に安いと思わせる効果が得られる。興味のある人は行ってみたらどうだろうか。心配があればカールスモーキー石井のようにファンキーな先生がちゃんと説明してくれるし。
さて、夕方はひさびさにカミさんとカラオケに行く。なんでも、先日ハマったPS2のゲーム「塊魂」の中の「歌付きBGM」がカラオケに入っているというウワサを耳にし、近所のSHIDAXに向かうのである。受付に行ってみるとUGA系の通信カラオケがなかったので、イキナリがっくりだったのだが、SHIDAXのサイトで1時間割引券を印刷して気合を入れていたので、とりあえず2時間ほど歌うことにした。
2006-02-05(Sun) メモリの増設を思い立つ
先日、準最新のノートPCを入手してホクホクのオイラであるが、あまりに快適すぎて不満が出てきてしまった。人間の業とは真に深いものよのう。つまり、ウィンドウの切り替えがちょっとモタつくのが、どーにもガマンならなくなってしまったのだ。特にPhotoshopElement。そりゃ、明らかな超重量級アプリであるから、512MBという我が人生最大のメモリ容量をもってしても、さすがにスワップインが伴っても不思議でもなんでもないのだが。
でも、気になるのだッ!! ……えぇいッ!! 3年以上は愛用する予定なのだから、増設してしまえッ!! そういえば、最近のメモリの相場はどうなのよ。オイラの最後の記憶では、デスクトップ用のPC-100が128MBで数千円だった気が……いや、車載PC用にDDRの256Mを買ったっけ? まぁ、いいや。まずは、NECの純正メモリを確かめてみよう。
ちょっと不思議だったのが、このノートPCに付属のマニュアルには、適合する純正メモリの型番が記載されているのに、NEC Directでは扱っていないコト。純正メモリを扱っていない直販サイトってなんじゃらほい……と思いつつ、ググってみてわかった。なんと、1GBの「PK-UG-ME022」は定価16万円(税抜)也。23%オフで129,360円!! ……とかいわれてもなぁ。いくらなんでもこのご時世、そんな値段なワケがない。NECともなれば、扱う部品の種類があまりに多岐に渡るから、値動きの激しいPC用部品のカタログ更新が追いつかなくなり、しまいにはあきらめてしまった状態なのだろうな。
なんにせよ、価格.comに行ってみよう。なんでも「DDR2 SDRAM/SO-DIMM PC2-4200」という規格が適合するらしい。まずはNEC Directでも売っているI/O DATAの製品……3万すか、ちと高い。BUFFALOの製品も似たようなもの。高いなぁ、512MBにしとくかなぁ……そうだ、ノーブランドだとどうなんだろう? わ。1万弱であるじゃねーか!! でも、相手はメモリだからなぁ。メモリが不良だと、動作が不安定になるし、HDDと違って予備クラスタでごまかせないからなぁ……。
2008-02-05(Tue) 500系を我が手に
一発目の講習会は、昼前に早々に終了。午後の二発目までかなり時間があるので、秋葉にでも行こうかと思ったが、往復の金がもったいないので(どうせ帰りにまた通る)、田町で時間をツブそうと駅前の地図を見ると、三田の図書館を発見。寄ることに。
三田の図書館はごくフツーの図書館。とりあえず、SFマガジンが置いてあったので、ザッとバックナンバを流すと雪風の載っている号を発見。ジャムの機を鹵獲したという内容だ。フムン。しかし、いい意味で予想を裏切り続ける展開だなぁ。常に新展開の連続には驚愕だ。すげぇ。これは早く単行本で読みたい。以前に買ったハードカバーがグッドラック、そして次に買うハードカバーも雪風になりそうな感じだ。
最近、連投しているが、またもや秋月。なんとなく、PIC16F887(250円)x2、直径10mmとやたらデカいオレンジ色のLED(3つで200円)x1、オーディオアンプTA7368P(100円)x1、ロータリーエンコーダ(200円)x2、高速コンパレータLM319M(5個で100円)x1、ハーフピッチの蛇の目基板と低いピンヘッダ、つまみ各色(40円)x4、8ピンのICソケットx10。千石でハーフピッチ変換基板ICB-010(3連で340円)x2。
そして、サンコーレアモノショップで骨伝導ヘッドホン(9,800円)。ちょっと値は張るが、ちょっとした目的のために思い切って購入。ちなみに、以前にコイツを試聴した時はちょっとした感動だった。期待しすぎなければ、骨伝導ってスゲェぞ。
最後は、ヨドバシで500系のプラレール入門セット(2,180円)。前回、500系で帰省した時、オイラの親に「これでイッペイにお土産を買ってあげて」と、金を渡されたのだが、どうせなら土産の適当なオモチャではなくガツンとしたモノを、というワケで購入。
2009-02-05(Thu) Fedora9、電子工作チューンII
/home/mitsu/develop/bsch # tar xvfz qlcv043.tgz
/home/mitsu/develop/bsch # cd qlcv043
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043 # cat readme-j.txt | toutf8
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043 # cd qtlcov
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/qtlcov # qmake-qt4
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/qtlcov # make
g++ -c -pipe -O2 -g -pipe -Wall -Wp,-D_FORTIFY_SOURCE=2 -fstack-protector --param=ssp-buffer-size=4 -m32 -march=i386 -mtune=generic -fasynchronous-unwind-tables -Wall -W -D_REENTRANT -DQT_NO_DEBUG -DQT_QT3SUPPORT_LIB -DQT3_SUPPORT -DQT_GUI_LIB -DQT_CORE_LIB -I/usr/lib/qt4/mkspecs/linux-g++ -I. -I/usr/include/QtCore -I/usr/include/QtCore -I/usr/include/QtGui -I/usr/include/QtGui -I/usr/include/Qt3Support -I/usr/include/Qt3Support -I/usr/include -I. -I. -I. -o compeditdoc.o compeditdoc.cpp
In file included from complib.h:30,
from compeditdoc.h:28,
from compeditdoc.cpp:23:
sptnobjtext.h:40: 警告: unused parameter ‘grip’
compeditdoc.cpp: In member function ‘bool SCompEditDoc::releaseTemp()’:
compeditdoc.cpp:44: 警告: unused variable ‘allNewPlace’
compeditdoc.cpp: In member function ‘void SCompEditDoc::setupTempArea()’:
compeditdoc.cpp:371: error: ‘INT_MAX’ was not declared in this scope
compeditdoc.cpp:371: error: ‘INT_MIN’ was not declared in this scope
make: *** [compeditdoc.o] エラー 1
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/qtlcov # emacs stdafx.h
+ #include <stdlib.h>
+ #define INT_MAX (2^31) - 1
+ #define INT_MIN -(2^31)
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/qtlcov # make
g++ -o qtlcov add_alias.o application.o ce3io.o cfgdata.o compeditdoc.o compeditelm.o complib.o componentview.o coord.o drawcomponentbase.o editptntextdlg.o lcolistboxitem.o lcovdoc.o main.o propcomponentdlg.o proppindlg.o propptn.o xbschfont.o sptnobj.o sptnobjarc.o sptnobjcircle.o sptnobjline.o sptnobjpolygon.o sptnobjtext.o xbschpattern.o moc_add_alias.o moc_application.o moc_componentview.o moc_editptntextdlg.o moc_propcomponentdlg.o moc_proppindlg.o moc_propptn.o -lQt3Support -lQtGui -lQtCore -lpthread
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/qtlcov # cp qtlcov /usr/local/bin
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/qtlcov # cd ..
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043 # mkdir apmenu
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043 # cd apmenu
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # emacs qtlcov.desktop
[Desktop Entry]
Name=Qt-LCoV
Name[ja]=Qt-LCoV 部品ライブラリ作成
GenericName=Component Library Editor
Comment=Component library editor for Qt-BSch3V
Exec=qtlcov %f
Icon=lco
Type=Application
Terminal=false
Categories=Electronics;
Encoding=UTF-8
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # cp qtlcov.desktop /usr/share/applications
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # convert ../qtlcov/lco.ico lco.png
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # file *png
lco-0.png: PNG image data, 32 x 32, 8-bit/color RGBA, non-interlaced
lco-1.png: PNG image data, 16 x 16, 8-bit/color RGBA, non-interlaced
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # cp lco-0.png /usr/share/icons/hicolor/32x32/apps/lco.png
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # cp lco-1.png /usr/share/icons/hicolor/16x16/apps/lco.png
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # cd /usr/share/icons/hicolor
/usr/share/icons/hicolor # gtk-update-icon-cache .
/usr/share/icons/hicolor # cd -
/home/mitsu/develop/bsch/qlcv043/apmenu # cd ../../qbsv047
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047 # mkdir apmenu
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047 # cd apmenu
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047/apmenu # emacs qtbsch3v.desktop
[Desktop Entry]
Name=Qt-BSch3V
Name[ja]=Qt-BSch3V 回路図エディタ
GenericName=Schematic Capture
Comment=Schematic capture based on Qt
Exec=qtbsch3v %f
Icon=bsch
Type=Application
Terminal=false
Categories=Electronics;
Encoding=UTF-8
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047/apmenu # cp qtbsch3v.desktop /usr/share/applications
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047/apmenu # convert ../qtbsch3v/bsch.ico bsch.png
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047/apmenu # file *png
bsch-0.png: PNG image data, 32 x 32, 8-bit/color RGBA, non-interlaced
bsch-1.png: PNG image data, 16 x 16, 8-bit/color RGBA, non-interlaced
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047/apmenu # cp bsch-0.png /usr/share/icons/hicolor/32x32/apps/bsch.png
/home/mitsu/develop/bsch/qbsv047/apmenu # cp bsch-1.png /usr/share/icons/hicolor/16x16/apps/bsch.png
/usr/share/icons/hicolor # cd /usr/share/icons/hicolor
/usr/share/icons/hicolor # gtk-update-icon-cache .
2012-02-05(Sun) 鉄塔 東名古屋瑞穂線
先日、ひょんなことから「塔MAP」というサイトを見つけた。
名古屋の地下鉄原駅のすぐ南にある「東名古屋瑞穂線第32号鉄塔」を探検の開始点とし、撮影しながら行軍する。この辺りの鉄塔には、キッチリと鉄塔名が掲げられているので、その看板も撮っておく。途中、たこ焼きを食べたり、カフェオレを飲んだりしながら、南へ、南へと向かう。
送電線は空中を飛んでおり、常にその下を歩けるとは限らない。「東名古屋瑞穂線第25号鉄塔」の手前では、かなり遠くに離れてしまって焦った。しかし、気づくとまた近くに寄ることができたりもする。
しかし、その付近から奇跡的なアングルで「鳴海の配水塔」を拝むことができるという発見には驚いた。反面、こんな手前から「最後に温泉に入って帰る」という演出が、ガキにバレるとは思わなかったが。
最後は「東名古屋瑞穂線第22号鉄塔」で探検終了。鳴海配水場の脇にある温泉に入って休息。