SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2025|01|02|03|04|05|06|07|

2005-04-16(Sat) 情報処理試験の勉強す

  明日は情報処理試験だよ!! イイカゲン勉強しなきゃだよ!! ……ちゅーワケで、少しは勉強することにする。今回受ける試験区分はデータベース。小論文のある試験区分を避けると、コレしか残っていないのだ。あまりデータベースには興味ないが、やってみたらオモシロさに気づくかもしれんしな。

  画像の説明

  なお、教本や問題集の対応年度が妙に旧いが大丈夫。ドッグイヤーな業界ではあるが、基本はそんなに変わるもんじゃない。アマゾンやヤフオクで購入した中古本で十分だ。問題は、試験に向かう電車の中や試験会場なんかで開くと「あのヒト何度も落ちてカワイソウ……」と思われかねないコトだ。恥ずかしいので試験には持って行かない。それより神林のハードカバー版のグッドラックを持って行こう。試験会場にジャミーズが紛れ込んでいるかもしれんしな(?)。

  ちなみにオイラの午前問題の勉強方法は、1年分程度の過去問をひととおり読むだけ。午前問題の半分は試験区分にかかわらず情報処理分野での一般常識問題であり、今まで散々やってきているから勉強不要。今回はデータベースを受けるから、データベースに関連する残り半分の問題をチョロチョロと流す。

  なーに、そんなに真剣にやらなくたって大丈夫。全く同じ問題がそのまま出るコトも多いのだ。特に図表が凝っている問題は再利用される可能性が高いぞ!! 「イ」とか覚えちまえ!! そーでなくても7割取ればいいんだから、午前に力点を置くのはもったいないってモンよ。

  難関は午後1。スッゲェスピードが要求されるのだ。比較的難しいのに、時間が少ない。これには知能テストみたいな側面があるといえよう。オイラの午後1の勉強方法は、問題と回答を併せて見ながら、なんで答えがそうのか考える……のだが、サッパリわからん。回答見てもワカランのに、解けるわけがないではないか。基本的に知識が足りないようだ。仕方ない、ぶっつけ本番で頭をヒネることにしよう。

  最後は午後2。これはタップリ時間があるから、のんびり考えればいい。複雑さは少し午後1より増すものの、難易度的にはさして変わらない。よって、勉強する必要なし。というか、勉強しても意味がない。これは気合でバンガるコトにしよう。

  ちゅーワケで3時間ほどで勉強終了!! なーに、初回は雰囲気をツカむ程度で、2回目に受かればよいのだ。今は自由人だから受かってもナニも出ないが、来年なら会社から報奨金が出るしな。最近ハマっているガンダムSeedDestinyを観て、ステラの二の腕に深いDestinyを感じつつ、おやすみである。


2006-04-16(Sun) CPU使用率50%で情報セキュリティ受験

  さて、今日は情報処理技術者試験、テクニカルエンジニア、情報セキュリティの試験日である。先週、参考書を購入し、珍しくちょっと勉強したが、この試験の試験範囲は非常に狭い(と思う)。よって、ココは受かっておかなければならない……というのも、前回のアプリケーション、その前のデータベースと惜しいところで2連敗しちゃっているからである。

  とはいえ、この一週間、本をパラパラとめくっていただけで、大してみっちり勉強しているワケでもない。事実、ここ数日、工作も進めちゃっている。だって、今回購入した参考書、ちょっと質が落ちるんだものなぁ……穴埋め問題はいいけど、文のほとんどを穴にされても……比較的よい問題もあるけど、基本的には本番の試験ほど考えられた問題ではない。で、そういうトコロに気づいてしまうと、ヤル気が失せてくる。まぁ、以前から書いているけれども、本番の問題がよくデキすぎているのは確かなのではあるが。

  画像の説明

  今回の試験場所はなぜか成城。確かに試験場所に東京を指定したが、なにも都心を挟んで反対側でなくてもイイじゃないか。代々木上原を抜けていくなんて初めての経験だ。で、駅に着く。なんだか、イキナリ桜がお出迎え。こりゃ縁起がイイ。受かりそうだ。とはいっても、駅に溢れ返るヲタク全員が、桜ごときで受かるワケはないのだが……。

  画像の説明

  さて、ココんトコ、春だし、物思いに耽ってばかりでなかなか集中できないオイラなのであるが、午前なんざハナクソをホジりながらでも楽勝なのである。例によって、戦いの場所は午後Iに尽きるのだ……が、いつもよりは多少だが余裕があったような……しかし、問題4を選択しておけばよかったかなぁ? ……で、午後IIはパッと見て問題2を選択。これはバッチリだ。珍しく早めに退出。だって、楽勝だったんだもん。

  画像の説明

  トコトコ成城の町を歩くと、噂には聞いていたが、成金っぽいお宅が目立つ。こーゆー家に生まれていたら、どういう人間になっていたのだろう? 駅前にはゲーセンもひとつも見当たらない。ゲームなどという下賎な遊びはしない高尚な人間になっていたのであろうか? うひゃひゃ。

  画像の説明

  帰りはネジを買いに秋葉に寄る。まずは千石。φ3x15mmのネジ、ナット、スプリングワッシャ、単4x2の電池ボックスを2個、すずメッキ線(φ0.4mm)を購入。ホントは350円の薄型スピーカも欲しかったけど、高いのでパス。次はラオックス。先週、買おうかと迷っていた「まるで手書き」を購入。珍しくコンピュータ用ソフトを購入した気がする。最後に日米商事。あったよ、スピーカ(豆)。53円なので3つ買う。あとはヒカリモノ系。ワケあって黄色系のLEDを4種×10個購入。10個で53円だから、なにげなく買った面発光LEDも合わせて、全部で420円。安いなぁ。

  家に帰って、回答速報サイトで答え合わせ。午前は47/55。午後Iは若干微妙。午後IIはまぁ受かっているだろうという感じ。回答速報の内容もかなり怪しいので、受かってるんじゃないかと思う(←オイラの回答のが正しいなどとエラそうなコトを思っている)……ココまで書いて、落ちてたら恥ずかしいなぁ……。

  しかし、以前から利用していた上記回答速報サイト、最近は公表科目は減るし、掲示板はなくなるしというコトで、試験後のお楽しみがない……そんな時は……2ちゃんか!? あるじゃんッ!! 楽しーッ!! 鰭ヶ崎会場があったのかよッ!! 柏を選択しておけば歩いて行けた距離じゃねーかッ!! 失敗した……しかし、掲示板にいる人も差があるねぇ。午前が35/55だけど大丈夫かな、なんて不安がってる人がいたり……午前なんて、毎年おんなじ問題ばっかりじゃん……。

  画像の説明 画像の説明

  さて、まだ時間があるので、ちょっぴり工作。USBハブの中から線を引き出す。ハブのガワをちょっと削ったり、ネジでケースに固定したり。あー、USBのピンアサインを調べるのがダリぃんだよなぁ……今日はココまで。


2011-04-16(Sat) ハイテックCコレト 自由に選んで作るペン

  もう何年も「ハイテックCコレト」を愛用している。

  最初に見つけた時、即買いした。なんでいままで無かったのか、と思った。それから、ずっと持ち歩いている。2色軸に加え、3色軸、4色軸を追加購入し、シャープユニットも使っている。いままで使い切ったリフィルは10本以上。お気に入りのリフィルは「0.4ミリのベビーピンク」……いやなに、オイラ割と少女趣味なもんで。

  ただ、以前からもう少しマシな軸が出ないもんかと思っていた。透明なのが、いかにも安っぽい。んが、ある日、検索したら、なんと既に出ていた。半年も前に。

  画像の説明

  そしてこれが最新の2色用の高級軸「HI-TEC-C COLETO Oreno」のゴールドタイプ。

  ……というのは、真っ赤なウソ!!

  例によって、自分で塗っただけ。でも、悪くない。というか、かなりイイ感じ。

  まずは分解。今は3色用を使っているので、使ってない2色用をターゲットにした。グリップがないトコロが塗装に向いている。

  画像の説明

  両面テープを使って楊枝に固定。発泡スチロールに刺す。

  画像の説明

  ついでにマウスも塗る。サフェーサーで下地処理。

  画像の説明

  塗料は、以前にも使った「メッキ感覚」というヤツ。クリップ部分は、マスキング処理して100円ショップの「シルバー」で、マウスは100円ショップで200円で買った「ルビーレッド」で塗装。

  画像の説明

  途中、コレトの方は、マスキングのミスで、シルバーの塗装後に、ゴールドの塗装の一部を溶かすトラブルが発生。かなりヒドい状態になって、あきらめかけたが、そこは中年力を発揮して95%まで復旧する。

  画像の説明

  コレトのクリップ部分には、ちょいとメタルテープをあしらった。かなりよいアクセントになった気がする。仕上げに、上からクリアを塗装して完成。

  世にはガンプラ好きがあふれているが、別に塗装技術は、プラモデルだけのためのものじゃない。もっと気軽に、身の回りの物を塗ってみるのも楽しいんじゃないかと思う。

  これで満足じゃ!! ……って、ん? な、なんじゃこりゃ!? ハートコレクションって!? ほ、欲しすぎる……あ、いや、オイラマジで少女趣味なもんで……。


2013-04-16(Tue) 宇宙戦艦ヤマト2013

  ようやくテレビで放送が始まり、そこそこ熱心に観ている「宇宙戦艦ヤマト2199」である。かなりよいのだけれど、第1話の戦艦の動きの軽すぎるとか、第2話がヤシマすぎるとか、気になる点は気になって仕方ない。

  実は、二年ほど前、改めて初代のヤマトを見直しているのだが、作画が思いっきり適当なのが味があってよかったということに改めて気づかされる。

  画像の説明 画像の説明

  ドラマの最重要舞台である、第一艦橋からしてコレだもの。

  クライマックスのドリルミサイルは新作にも出てくるようだが、どういう理由で砲口から排除し、どういう理由で敵が全滅するのかが気になって仕方ない。また、散々っぱらガミラス本星をぶっ壊しておきながら「我々がしなければならなかったのは、戦うことじゃない……愛し合うことだったッ!!」と海より深く反省しつつ、舌の根が乾かぬうちに再び襲ってきたガミラス軍をアッサリと返り討ちにしてしまうところを、どう収拾するのかも気になって仕方ない。

  楽しみだッ!!


2014-04-16(Wed) ruby-kakasiを再召喚

  最近、またちょこちょこと自作のメーラ「mave」のコードリファインに取り組んでいる。気がつけばもう7年も前からやってんのか。思えば遠くへ来たもんだ。

  主に、Ruby2.0対応とFedora20対応なのだが、さほど大きな書き直しが必要なわけでもなく、日々、実用に供しながら、楽しく機能追加、バグ取りを続けている。オイラの仕事の時間の半分以上がメールの読み書きであるから、少しでも効率よく、気分よくメール操作できることは、人生の最重要テーマのひとつといっても過言ではないのだ。もはやライフワークと断言できる。

  ところが、改めてrubyからkakasiを呼び出すライブラリを導入しようと思ったら、いつの間にか、ウェブ上のどこにも見当たらない……こっ、困る。メールの件名をローマ字でインクリメンタルサーチする(いわゆるmigemoっぽい)機能が使えない。致命的。死ぬ。いますぐ。

  慌てて自宅サーバの中を探しまくったらどうにか出てきた……が、Ruby2.0で動くのか? ……そのままではコンパイルが通らん。長らくRubyを使ってきたが、バイナリライブラリの自作には手を出したことがないんだよな。

  んが、なんとなく空気を読んだらアッサリをビルドに成功した。以下、Fedora20で導入に成功した例。

/root # tar xvfz kakasi-020928.tar.gz 
/root # cd kakasi-020928/
/root/kakasi-020928 # ruby extconf.rb 
mkmf.rb can't find header files for ruby at /usr/share/include/ruby.h
/root/kakasi-020928 # yum install ruby-devel
/root/kakasi-020928 # ruby extconf.rb 
/root/kakasi-020928 # yum install kakasi kakasi-libs kakasi-dict kakasi-devel
/root/kakasi-020928 # make
kakasi.c:31:21: エラー: ‘struct RString’ は ‘len’ という名前のメンバを持っていません
kakasi.c:37:46: エラー: ‘struct RString’ は ‘ptr’ という名前のメンバを持っていません
……上記のエラーが大量に出てアセる……
/root/kakasi-020928 # mv kakasi.c kakasi.c.org
/root/kakasi-020928 # cat kakasi.c.org | sed "s/RSTRING\(([^)]*)\)->len/RSTRING_LEN\\1/" | sed "s/RSTRING\(([^)]*)\)->ptr/RSTRING_PTR\\1/" > kakasi.c
……が、単にRuby2.0で書き方が変わっただけみたい。/usr/include/ruby/ruby.hのマクロ定義を見て、表現を単純に置換する
/root/kakasi-020928 # make
……通った
/root/kakasi-020928 # ruby test.rb 
2002-09-28
KAKASHI nanodesu
……動いた
/root/kakasi-020928 # mkdir -p /usr/local/lib64/ruby/site_ruby
/root/kakasi-020928 # mv kakasi.so /usr/local/lib64/ruby/site_ruby
……インストールして完了

  元のruby-kakasiパッケージを転載しておく。

  さて、続き続き。


2015-04-16(Thu) 閃輝暗点でました

  今日の昼前。職場で仕事中、左目の視界に違和感を感じた。んー、なんとなく見づらい? と、思っていたら、視界の違和感が徐々に形をとりだした。あっ……これって……もしかして!? 芥川龍之介が見た歯車ってヤツでは!?

  あまりに禍々しいイメージなので、以前にwikipedia経由で知った時に記憶に残っていた。すかさず「芥川 歯車」でググり、即座に「閃輝暗点」に辿り着く。あー、コレコレ、コレだよ。オレがいま見ているの。

  んなことしてる間に、ギラギラした歯車はどんどん大きくなっていく。うんうん、wikipediaにもそう書いてあるね。で、終わると頭痛が起きるって!? 原因は、脳梗塞の可能性があるって!? 仕事中なので、周りに同僚は多い。まずは、ややこしいことを言い出さず、考える。ウチのオヤジが、今から十年チョイ前に脳梗塞になって、一時期ロレツがレロレロ状態になっていたことを思い出す。家系かな。でも、オイラに数値上の問題ないし、不整脈も滅多に起きないんだがな。

  とりあえず、手元のバファリン2錠を飲み下す。症状が閃輝暗点かどうかの判断には、目をつむっても見えるかどうか、というのがあるらしいが、左目をつむった黒い視界には、相変わらず歯車が浮かんでいる。別のサイトには反対側の目でも見えるか確認しろ、とあったが、既にギラギラした歯車は視界の左上にハミだしつつあり、右目から見えているのかどうかの判断は難しくなっている。

  視界の中心はクリアになりつつあるので、仕事を再開する。しばらくして、始まってから20分くらいで、ギラギラした歯車は視界の左上に去っていった。来たるべき頭痛をドキドキしながら待ち構えていたが、特に頭痛は起きなかった。

  あちこちサイトを見る限り、そう珍しくも、深刻な症状でもないようだ。しかし、すごいビジュアルだったな。禍々しい、という表現がピッタリくる。残念ながら、こればっかりは脳の中で起きている問題なので、写真や動画を撮影することができない……ので、記念に動画を作ってみた。こんな感じだったよ、オイラのは、と。

  <作りかけ>

  にしても、頭痛がない場合には、もっとやっかいな病気の可能性もあるとか。うーむ、念のため脳関係の病院で検査を受けてみようかしらん。


2019-04-16(Tue) レーザー加工機利用講座、受講

  画像の説明


2020-04-16(Thu) ウェブカムを再生する

  2年チョイ前、ロードスターへのアオリ対策として「リアに付けるドラレコ気取りダミーカメラ」を手配した。その実体は、アリエクで見つけた「安い割に見た目がハデなウェブカメラ」である。たったの686円だ。ダミーにしても別に惜しくもない値段である。

  画像の説明

  しばらく、そのままの形でロードスターのエアロボードの上にくっつけていたのだが、垂れているUSBケーブルが邪魔なので、ある時、思い切って数cm残して切断してしまった。今後、ウェブカメラとして使うことはないだろう、という判断だった。

  しかし、このコロナのご時世である。友人と、いま流行りの「リモート呑み会」でもやろうかという話になったところで、マトモなウェブカメラを持っていないことに気づいた。ノートPCの上にはあるのだが、デスクトップ環境でやりたいのだ。ところが、買おうにも、みな同じことを考えているから、値段が高騰してしまっている。

  そこで、ダミーカメラを改めて復活してみようと思いついた。ロードスターから外してきて、状態を確認する。うーむ、ケーブルは、ニッパで無造作に切断されている。

  とはいえ数cmは残っているので、ピンヘッダでコネクタを作ってしまおう。実に久々にハンダゴテを温めるなぁ。しかしなんだこれ。カメラ側からはケーブルが6本も出ている。4本はUSBとしても、残りの青と黄はなんだ?

  青はLEDにつながっているようだ。+5Vを与えると白色光で撮影対象物をかなり強く照らしてくれる。黄は不明だが、この2本はUSBコネクタに配線する場所がないわけで、その意図は不明である。んが、もっと不明なのは、カメラ正面右の銀のボタン。スチル撮影用っぽいアイコンが刻まれているが、中を開けると、ボタンの裏にあるのは何も配線されていないタクトスイッチである。わは。中華品質というか、なんというか。

  画像の説明

  ついでなので完全にバラし、鏡筒とレンズの接着を直したり、レンズを磨いたりしつつ、ケーブルをハンダ付け、USBデバイスとして再生してやる。コイツ、映るぞッ!! ちなみに、このカメラのレンズ部分はマニュアルフォーカスとなっており、鏡筒をヒネることでフォーカス位置を調整できる。値段の割に鮮明で発色も悪くない。どうも、マイクも生きているようである。ちょっとノイズが多すぎて使う気にはならないが。

  画像の説明

  ついでなので、LEDを光らせるケーブルを作ってやる。実にバラック的だが、まぁ、十分に役に立つ。しかし、LEDの光は強すぎるので、自分の顔を映すのであれば、なんらかのデフューザを付与してやらないとキビしいが。

  画像の説明

  というわけで、ディスプレイの右上に取りつけてやる。Zoomを立ち上げるが、十分に実用的な画像品質が得られた。ちょっと工房のゴチャゴチャした背景まで映りすぎるので、背後にブツ撮り様の灰色の布を垂らしてやったら、思った以上にイイ感じである。

  画像の説明

  あとは、明日の「リモート呑み会」の本番を待つばかりであるッ!!

  しかし、全国的に緊急事態宣言が出てしまった。そのせいか、近所の行きつけのカラオケ屋の営業予定も二転三転した挙げ句、週末は閉店ということになってしまった。おいおい、困るなぁ。もはや、歌い続けなければ、辛いくらいになってしまっているのに。

  歌で戦争を終わらせることが目標なのに、戦争どころか伝染病で歌が終わってしまう状態ではないか。ウィルスなんてクダらないぜッ! オレの歌を聴けぇーッ!