SVX日記

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2005-04-17(Sun) 鳴動のデータベース受験

  比類ない早起きをし、オイラ的には「遥かなる暁」の中、御茶ノ水の東京電機大学へ向かう。今日は情報処理試験のデータベーススペシャリストを受ける日なのである。

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  あんまり午前をナメていたので、データベース分野以外でかなり点を落としてしまった感じだが、予定通り午後1では時間が足りず、午後2ではずっぽりとアテずっぽりまくってしまった。こりゃダメだ……いまのオイラでは歯が立たん。とはいえ、毎度ながら問題の品質の高さに驚きつつ、突破口は見つけたッ!! 見つけたぞッ!!

  SQLを勉強する必要はないのだッ!! 確かに問題にSQLは出る。しかしそんなモノをソラで書くなんぞ試験の本質ではない(その問題を選択しなければいい)。そんな出題側の意図まで読みとれる実に素晴らしい問題たちであった。出題側が求めているのは、業務を正確にモデル化するチカラ、モデル内に潜む誤りを見抜くチカラ、新たな要求をモデルに正しく埋め込むチカラである。正しくモデル化さえできれば、あとは正規化によりデータベースのスキーマは完成する。問題中にシツこいまでに正規化が出てくるのも、すべては正しいスキーマを作るタメなのである。

  そういえば、基本情報には実際のプログラム言語が出てくるのに、ソフトウェア開発には出てこない。これも、情報処理の本質はプログラム言語にあらず、というコトの具現化なのであろう。おいらのようにほとんど既存のコードのコピペによってプログラミングを仕上げてしまうような人間にヤサしい試験でホント助かる。これだけ言語が氾濫している文明開化の世なのだ、個々の言語の文法なんてイチイチ覚えてられるかっつーの、である。

  よく考えたらデータベースエンジニアでなくとも、事象をモデル化するチカラは非常に有用なスキルだと思う。よくいうではないか「コードが腐っているのは、データ構造が腐っているのに比べ、1000倍マシ」と。そう考えたら、興味のなかったデータベースにも興味が湧いてきたぞッ!! ……というワケで、もう少しモデル化の真髄を身に付けさえすれば、それだけで来年は勝てるッ!! ……などと前向きに試験会場を後にしつつ、秋葉原を前にするのであった。

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日米通商
ヒューズ 125V 3.15Ax10\105
電解コンデンサ 470uF 16Vx5\105
USB Bコネクタ メスx6\210
\420

  まずは日米通商。まずはプロッタ内で腐りかけているブツの交換用に容量デカ目の電解コンデンサを購入。ついでにヒューズもナニかと必要だろうと購入。ヒューズはコンセントから電源を得る際、ショートした時にブレーカが落ちるのを防止するだけだから、容量は適当だ。あとはUSBコネクタ。またまた入荷していたので買い足す。一生分のつもりで買い足す。

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秋月電子通商
ショットキー 1S4x10\250
USB-Yケーブル\200
基板取り付け用足x10\100
DCプラグ\20x3\60
DCジャック\30x3\90
\700

  思い立ったが秋月。プロッタをバスパワーで動かすためのUSB-Yケーブル、プロッタの仕上げに使う足、プロッタで消耗したDCプラグ&ジャックも補給購入。そして、近頃どーも使いたくなるコトの多い、ショットキーバリアダイオードも購入。しかし、このPANJITという会社、どーゆー経緯で1S2〜1S10なんていう「型番の一等地」を入手したのだろうか? ……と、余計なことを考えつつ、秋月にヒトコト。足を10個単位で売るのはヤメていただきたい。フツー4ツ足なんだから、どーしたって2個余るではないか!! ゼヒ8個か12個単位で売っていただきたい。ソコんトコよろしく。

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千石電商1F
ハンダ SD-33\270
ハンダ吸い取り線 H-37-2.5\200
\470

  特に買うものもないが、フラフラと千石でハンダとハンダ吸い取り線を購入する。こーゆーアイテムは、余計にあって腐るものじゃないし、もし切らしたりしたらマコトに情けない状況になるからね。

  家に帰り、以前にバラしたメビウスのACアダプタ内のヒューズの容量を確認する。あ、こっちは、250Vだ。やっぱり電圧が足りなかったか……と思ったが、これは海外の200V電源に対応してるアダプタだからか。ウチで使う分には125Vでいいのだな。

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  メシを食って、早速、今日の試験の答え合わせをしてみる。ココは間違いも多いが、いつもすばやく回答を公表してくれるので非常に助かっている。なぜか今回は回答を論じる掲示板がなくなっているのがサミしいが……ざっと、午前は43/55で正解率78%。午後1と午後2はよくわからん。勉強してない割には比較的デキている気がする。来年は絶対受かって報奨金でトビキリ高いスコッチを呑んでやるゼッ!!


2006-04-17(Mon) USBケーブルを接木する

  ココんトコ、平日でも毎日1時間くらいではあるが、着実にゴソゴソと作業を進められるようになってきた。今までは時間があっても、まとまってないから、とホゲホゲと時間を無駄に過ごす傾向があったので、時間を上手に使えるようになったという、よい傾向といえよう。

  今日はUSBケーブルを作る(地味……)。先日「外部USBコネクタ」から「USBシリアル変換基板」に直ハンダしてしまい間に「USBハブ」をハサむのを忘れてしまったが、今日製作するUSBケーブルは「外部USBコネクタ」と「USBシリアル変換基板」を接続するものだ。ハブ側は直ハンダでもよかったのだが、ミニUSB-Bコネクタの内部ハンダ部分はピンのピッチが狭く難易度が高そうなのである。よって今回は余っているUSB-Bミニが付いたケーブルをチョン切り、ケース取り付け用USBケーブルと接木するのである。

  ただ、ココで面倒なのがピンアサインの調査。ミニBは結構細かい。テスターでピンアサインを調べようとすれば、双プローブを保持するだけで手が2本足りない。仕方ないので、先日購入した巻き取り式USB変換ケーブルと、転がっていた片側がオープンになっているUSB-Aケーブルを駆使してなんとか調査する。

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  上記のGはGND、Vは+5V、AとBは位置関係(だけ)を表している。しかし、ケーブルの色に一貫性もないのかよ……特にミニB側、GNDがオレンジで、+5Vがクロってなんだよ……ま、なにしろ、ハンダ付けだ。

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  こーゆーハンダ付け方法が市民権を得ているのかどうかはしらないが、4本のケーブルを少しずつズラしてチマチマとハンダ付けした。こーするコトで個々に絶縁処理しなくても済み、接続部分があまり膨らまない。まさに斜めカットの「接木」のようであるといえよう。切り取ったコードの被覆を再び戻し、絶縁テープでグルグル巻きにして完了だ。

  一応、ケーブルの接続の正当性を確認するため、出来たてホヤホヤのケーブルで、ハブ単体とジャンクメビウス(試験体……)を接続する。お、ちゃんと認識した。大丈夫のようだ。ハブにUSBメモリを挿す。こっちも大丈夫。ケーブルは完成である。

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  寝る時間になったので、今日の作業はここまで。ケースにゴチャゴチャと放り込んで作業完了。しかし、USBケーブルをハンダ付けして、1時間で作業完了なんて、ディアゴスティーニの工作みたいだな……。



2011-04-17(Sun) LinuxでPX-403A

  今さらながら、プリンタを買った。機種はPX-403A。理由は「顔料インク」と「安い」から。

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  まずは、インクをインストールしてカラーコピー。アクビがでるくらい時間がかかったが、クオリティはかなりのもの。黒つぶれは、印刷というよりは、スキャナ側の限界か?

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  Linuxから印刷できるか、は、運試しのつもりだったが、エプソンは意外と積極的というイメージもある。まずは認識。

usb 6-2: new full speed USB device using uhci_hcd and address 2
usb 6-2: New USB device found, idVendor=04b8, idProduct=087f
usb 6-2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
usb 6-2: Product: EPSON PX-403A Series
usb 6-2: Manufacturer: EPSON
usb 6-2: SerialNumber: P4JZ033959        
usb 6-2: configuration #1 chosen from 1 choice
usblp0: USB Bidirectional printer dev 2 if 1 alt 0 proto 2 vid 0x04B8 pid 0x087F
usbcore: registered new interface driver usblp

  サイトからLinux用のドライバをダウンロードしてインストールしてみる。

zakato.itline.jp:/root # wget http://linux.avasys.jp/drivers/lsb/epson-inkjet/stable/RPMS/x86_64/epson-inkjet-printer-201103j-1.0.0-1lsb3.2.x86_64.rpm
 
zakato.itline.jp:/root # yum install lsb
 
zakato.itline.jp:/root # rpm -ivh epson-inkjet-printer-201103j-1.0.0-1lsb3.2.x86_64.rpm 
 
http://localhost:631/

  cupsにつなぐ。プリンタが認識されない。ダメか? ……と思ったら、USBを挿し直したらあっさりと認識。GIMPからの印刷に成功。

  Linuxからスキャナが利用できるか、は、完全に運試しのつもりだったのだが……

zakato.itline.jp:/root # rpm -ivh iscan-data-1.8.0-0.noarch.rpm 
zakato.itline.jp:/root # rpm -ivh iscan-2.26.2-1.ltdl7.x86_64.rpm

  権限がどうとか言われて、認識されない。ダメか? ……と思ったら、またもや、USBを挿し直したらあっさりと認識。GIMPからのスキャンに成功。

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  Linuxから完全に支障なく利用できますわ。こりゃ、よい買い物をした。予備も買っておくかな

  おまけ。イキナリ「頭文字D」の22巻を与えられ、英才教育の名の下、お手本として父に読んでもらい、マンガは音読するものだと理解(誤解)するも、セリフの漢字が読めず、ひたすら擬音だけを発し続ける、イッペイ(5)。

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  将来が……楽しみ?


2012-04-17(Tue) 黒ズタ袋を自作する

  黒イカ娘……じゃなかった、ズタ袋ブラックバージョンも作ってみた。

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横須賀のアランプロスト [デザートカモフラージュ希望!?]


2014-04-17(Thu) 桜とソースと私と

  葬式で、会社を早退した。

  帰り道には、桜並木がある。オイラは、やや少女趣味なので、ピンク色が好きなこともあり、サクラが大好き。特に、花吹雪の中を歩くのが好きだ。しかし、この季節、花粉症が出ることもあり、ワザワザ花吹雪を狙って出かけることはない。

  が、まさに今日、最後の散りぎわながら、真昼にほどよい花吹雪の中を通り抜けることができた。なんだろねぇ、いいよねぇ……歳をとったのかねぇ……と、ふと、庭にマイ桜の木があったらなぁ、と思い描いた。というか、日本人なら、こういう時は盆栽なのか? というか、さすがに桜の盆栽なんてないのか? と思ったら、あるのね。

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  でも、お世話はそれなりに大変そう。もう少し、歳をとってからでもいいかな。プログラム書いたりとか、忙しいし……

  ……って、あれ? 盆栽とプログラミングって、もしかして同じかも? 毎日のように、手元のカワイイ子の枝ぶりを眺めては、ときどき少し修正したりして、気長にその成長を楽しむ。もし、飽きてしまったら、そこで終わり。

  Linuxカーネルの巨木(ソースツリー)にくらべれば、我がmaveなどは、まさに盆栽レベルだが。これでいいのだ。だって、盆栽なんだもん。

  こんど、開発プロジェクトを始めることがあれば、桜にちなんだ名前をつけることにしよう。それがいいのだ。

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横須賀のアランプロスト [土曜日に海自でカレーグランプリというのがあって 2万人くらいキタらいしいッス]


2016-04-17(Sun) ぬいぐるみじゃなイカ?

  ここ3ヶ月ほど、イカに夢中で、まったく建設的なことをしていないが、まぁ、そういう時期もあってもイイんじゃなイカ? ということで、シコシコとウデマエを磨いている。

  ちなみに、ここしらばくはハイドラントカスタムを愛用していて、ウデマエはA+で安定。残念ながらギリギリSには上がったことがない。うーむ、みっちり1年も続ければS+に上がれるのだろうか。それはそれで残念な気もするが。

  スプラトゥーンはキャラクタとか世界のセンスも突出していて、最初は「こんな人相の悪い主人公は見たことがない」と驚いたが、慣れてくると「チョイ悪がカワイイじゃん」などと思えるようになってきた。うっとおしく思えたシオカラーズも同様。なんという魔術。

  だんだんイカグッズが欲しくなってきてしまい、挙句の果てには自作である。シャツの改造でミシンを出したついでに、ダイソーでフェルトと綿を買ってきてダダダダァーっと。おぉ、初めて作った割りには、感じは出てる。

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  材料代は300円だが、大きなぬいぐるみを作るのは大変だ。自分で作ってみて、市販のぬいぐるみが結構な値段する理由がわかったような気がする。

  今度は、触腕を出しているリアルバージョンを作ってみるかな。マンメンミ。


2017-04-17(Mon) ホームプロジェクタで映画館気取りプロジェクト

  先日、万を持してホームプロジェクタを導入したのだが、安い割に性能はそこそこであり、これで昔観た映画を観なおしたくなってきた。

  というわけで「今、万感の思いを込めて汽車を観る」のであった。とりあえず、映画「銀河鉄道999」の惑星メーテルのくだりでも……イイな、これ。なんだか、ガキの頃に映画館で観た時の気持ちが甦ってきた。画面がデカイので、アルカディア号も、惑星の崩壊シーンも大迫力なのだ。なにもかもみな懐かしい。さらば少年の日々。

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  飛ばす先は、とりあえず、以前に「Bluetoothスピーカ化」したお風呂スピーカだ。十分すぎる大きさの音が出せるものの、重量が極端に軽いため、一定以上にすると、男性の声付近の周波数で共振を起こし、少しビビりがちなのが難点だが、「ゴム」でバスレフ化した効果もあって、かなりの低音まで出るので十分に実用域である。

  さて、次は「さよなら銀河鉄道999」でも観ようかしらん。「スターブレード」で遊ぶのもいいかも!


2020-04-17(Fri) リモートお茶会、呑み会、決行、結構

  リモート呑み会に先立ち、リモートお茶会もやったのだが、普段、歌の練習に使っているPCMレコーダが思いのほか役に立ってしまった。

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  <かきかけ>