SVX日記
2004-07-04(Sun) アクセサリ電源取得ケーブル作成、SVXへの搭載試行
SVXのDINスペースは作業性が悪く、そう何度も取り付けたり取り外したりを繰り返したりすると、周囲にキズをつけたりしそうなので、極力作業を最小限にしたかった。そういう思いもあって、一度取り付けたら二度と外さなくて済むよう、できうる限りの準備をするとともに、変換ボックス作成の際も内側の状態を確認せず、一度MP3ヘッドユニットを取り付けた際の記憶を元に製作を進めてきた。
で、取り付けに当たって「できうる限りの準備」として、アクセサリ電源も引出し内から取れるようにすることを思いついた。やることは簡単である。SVXから出ているオーディオ用の電源を分配し、引出しの中に引くだけ。例の謎のオス6pinフレームは3pinまでは謎の使用に供す予定で、1pinはキーピン(誤挿入防止用)なので、2pinが余っている。この2pinをアクセサリとアースに割り振るのである。
ここで、ひとつ注意せねばならない点がある。アクセサリ電源というものは基本的に「剥き出しは危険」ということである。なにせ車全体がアースであるため、ウカツに触れるとショートすることになるのだ。そのような状況であるから端子の露出しているオス6pinフレームはよろしくないわけである。で、ここは安全性を考慮し、オスでなくメス6pinフレームに取り替えることにした。最初から、受け側はメスにすべきであった。反省。
さて、以上で「できうる限りの準備」は完了した。次はSVXへの搭載である。しかし、先ほど述べたように「内側の状態を確認せず」に作業を進めてきたため、それなりに誤算が生じることであろうと思いつつ、SVXの元に向かう。一度カーステは外しているのでサクサクと内張りをハガし、カーステを取り出した。と、ここまではよかった。
で、予期していたとはいえ、大誤算である。
- 既存のDINスペース用のボックスが止まっているネジが特殊
- CDチェンジャ用の13pinケーブルが物理的に刺し込めない
- MP3対応ヘッドユニットの入力がRCAプラグではない
早速作業は頓挫してしまった。
まず、1.のネジは適当に合うものを見つかればそれで済むが、探さなければならない。で、2.のDINスペース側のコネクタがL字形という形状が誤算であった。DINコネクタは方向があるため、外側を向く方向にしか刺さらず、ケーブルがフレームに干渉するのである。変換ボックスも多少削る加工が必要であるが、13pinケーブルの向きを変えてハンダ付けしなおさねばならない。うぅ。痛恨が3.でMP3ヘッドユニットの後ろで見かけたRCA端子は「4本とも出力」であった。なんだよー。RCA端子が4本あることは記憶していたのだが、2本が出力、2本が入力と思い込んでいた。こうなると、変換ボックスで出したRCAケーブルが無駄というのはともかく、PCからのオーディオ出力を車のスピーカに出す方法がなくなってしまう。
ここでは15分ほど悩んでヒトツの答えを出した。よく考えたら、MP3ヘッドユニットにはフロントパネル側からミニプラグによる入力が可能なものを選んでいたのだ。若干ダサいが引き出しにもう1本ミニプラグによる音声出力端子を出し、必要な場合はフロントから差し込むようにするのだ。というか、MP3ヘッドユニットの裏にある入力端子は特殊形状なので、もう、それしかないのである。
2009-07-04(Sat) 「JS-1V」USB対応化
まずは、イケニエから基板を取り出す。Wii対応化の時は、買ったばかりのコントローラを改造に供したこともあり、元来の利用方法を残した形でガワごと箱の中に設置したが、今回の乗っ取り対象は、かなり以前に買った安物であるからして、基板だけにしてしまうことにする。今回のガワは必要以上にデカいし、箱の中のスペースも、かなりキビしくなってきていることでもあるし。
箱の中のスペースが、かなりキビしくなってきていることに関連して、USBケーブルも取り外し可能な実装にしてみることにする。接続部が、2.54mm幅で、5ピン、1列での接続となっていることでもあるし、それを、ピンヘッダに換装するのだ。
そこで、以前に買った圧着端子と圧着工具を試してみることにする。つまり、これを使うと、いわゆるパソコンのマザーボードのような接続形態にできるってことだ。んが、アレだ。やっぱりダイソーの圧着工具はダメだった。というか、対象が小さすぎるのかもしれない。あまりマトモには圧着できなかった。だが、ニッパによる「甘噛み」を追加したところ、そこそこの仕上がりはなったが。
ちなみに、ピンフレームを使って同様のことをすると、プラ部分の切り出しから、絶縁のための熱収縮チューブ取り付け加工まで、かなり面倒だ。今回の圧着端子の購入はその省力化のためだったのだが、工具のマズさを差し引いても、圧着もそれなりには面倒くさい印象だな。
そんなこんなで「JS-1V」の全貌はこんな感じになった。また、1機能増えたので、乗っ取り基板の搭載余地は、残りわずかだ。とはいえ、あとはプレイステーションのコントローラ基板が載るだけの予定なので、構いはしないけども。
2020-07-04(Sat) HiCに到達した、ような……
最近は、腹筋に筋肉痛を出すことが目的になりつつあるような気もしつつ、カラオケでの歌の練習を続けている。土曜日の朝に3時間全力で練習すると、なんとなく腹筋がダルくなって、その回復に土日一杯かかるほどだ。
そして、女性曲を無理目のキーで歌い、なんとか歌い切れるくらいになったあたりで、さらにキーを上げることの繰り返しにより、「コネクト」も「君の知らない物語」も、原キー-2まで到達した。採点の絶対的な点数にコダわりはないが、全国平均+1前後がでているから、まぁ、現状でもまるで音痴ということはないだろう。
HiCは、さすがにちょっとヘロり気味だが、ギリ地声で出しているつもり。気づくと、平均的な女性の最高キーはHiCあたりらしい。つまり、不屈の意志と猛烈な努力により、ついに体の一部の女体化(!?)に成功したということになるな。
■ フルタニアン(管理者) [名状しがたい書き込みテストのようなもの]
■ フルタニアン(管理者) [あしたのために(その1)えぐりこむように書き込みテスト]
■ フルタニアン(管理者) [ふるえるぞハート! 燃えつきるほど書き込みテスト!!]
■ 横須賀のアランプロスト [司会のジル・ベッソンです。 エクセレント!!]
■ フルタニアン(管理者) [大喜利じゃねーっつーの!! ……では本日の笑点このへんでおひらきで……]