SVX日記
2004-10-21(Thu) SVX……オマエもか!!
今日はカミさんに職場まで迎えにきてもらう。待ち合わせの場所に向かうと、特徴的なSVXのテールが待っている。うぅむ……うぅむッ!! カコイイッ!! 再確認しつつ乗り込むと、なぜかカミさんが浮かない顔……なに!? 壊れた!?
運転を代わってもらい、走り出すと、いきなり加速が不自然。鈍すぎる。50km/hほど出すと、ギアがバタバタを変わるような感触。信号で止まると、エンストギリギリのツラそうなアイドリング……。どうもギアの選択がムチャクチャになっているような症状だ。ムチャクチャといっても、ある一定の法則には従っているような、ヘンな挙動。
カミさんによると、エンジンをかけるときから元気がなかったという。確かにバッテリーは弱っていたが、それがこの症状につながるかなぁ。オルタネータが死んでいて、全ての電力をバッテリーが補っていたとすると電圧不足でムチャクチャな挙動になることもあるかもしれんが……。なんにせよ、トランスミッション自体ではなさそうな感じなので、そうオオゴトにはならないとは思うが、予断は許さない。今週末はスバルに初入院だなぁ。困ったヤツよ。
そんなこんなで、ひさびさに本来の「SVX日記」が書けたと思ったのに、それがこんな報告とはまったくツイてない……と思ったら、先日直したハズのマウスのホイールが再び死んでいるではないか。ぐももも。どうもロータリーエンコーダ自身の寿命っぽい感じだ。予備の同型のマウスを使ってみるとホイールのコリコリした感触に張りがあり、その違いは歴然なのだ。やっぱりゴミマウスからの移植しかないのかなぁ。このサイトは「SVX日記」とかいいながら、すっかり「電子工作日記」だよなぁ、とか思っていたが、最近は「修理日記」がピッタリとハマリつつある。カンベンしてくれよぉ……。
それはそうと、今度こそ「SHAKENS YOU UP!」のファームのプログラミングに取り掛かる。修理する以上に創造すりゃ「修理日記」の名は冠さずに済むだろう。とりあえず、正確で使い勝手のよい時間待ちルーチンを作る。
; ################################################################################
; #
; # 時間待ち(小)
; #
; # LD A, 6 ; 6を指定すると、
; # CALL WAITnx4p8 ; 2行で 6 x 4 + 8 = 1/256sec 消費
; #
WAITnx4p8 ; WAITnx4p8
movwf waitCntS ; LD (waitCntS), A
WAITnx4p81 nop ; WAITnx4p81 NOP
decfsz waitCntS
goto WAITnx4p81 ; DJNZ (waitCntS), WAITnx4p81
nop ; NOP
nop ; NOP
nop ; NOP
return ; RET
;
; ################################################################################
; #
; # 時間待ち(大)
; #
; # LD A, 8 ; 1秒の場合、8を指定すると、
; # CALL WAITnx0125 ; 2行で 8 x 1/8sec - 10clock 消費する
; #
WAITnx0125 ; WAITnx0125
movwf waitCntL ; LD (waitCntL), A
movlw 249 ; LD A, 249
goto WAITnx01252 ; JP WAITnx01252
WAITnx01251 nop ; WAITnx01251 NOP
movlw 253 ; LD A, 253 ; 253 x 4 + 8 = 1/8sec - 4clock
WAITnx01252 call WAITnx4p8 ; WAITnx01252 CALL WAITnx4p8 ; の時間待ち
decfsz waitCntL
goto WAITnx01251 ; DJNZ (waitCntL), WAITnx01251
return ; RET
;
2016-10-21(Fri) ナツゲーミュージアムはいいぞぉ
東京に出張があったので、前から行きたかった「ナツゲーミュージアム」に寄ることができた。
場所のチェックがいい加減だったので、ちょっと迷ってしまったが、「ゲームコーナー」の看板やら、ポスターがベタベタ貼ってある感じやら、ボヨボヨという低音を周囲に染み出させているやら、かなりイイ雰囲気を醸している。
まずはダライアス。例によってエキストラバージョンかを確認せず始めてしまい、ABEHでレーザー化、ピラニアで爆死。フロントラインは、自分の手榴弾での爆死を挟み、戦車戦まで。なぜか最近よく見るミッドナイトレジスタンスは電気人間の上のヘリまで。ノーティボーイは1面もクリアできず。イスパイアルは途中で飽きた。
2018-10-21(Sun) タイヤローテーションほか
10000km走ったということで、ロードスターのタイヤをローテーションすることにした。ディーラーに依頼してもいいんだが、どうしても自分でやってみたかったので、これまでアレコレと考え、準備を積み重ねての実施である。
というのも、最近のクルマにはジャッキもスペアタイヤも搭載されていないのだ。ジャッキは軽自動車に搭載されているものを流用するとしても、スペアタイヤの流用までは無理。タイヤサイズの違い以前に、ある程度以上の大きさのホイールでなければ内径が足りず、ブレーキキャリパに当たって装着できない。特にウチのはNR-A。ブレーキディスクが大径なので、ホイールは16インチ以上である必要があるのだ。一応、裏返しにして装着するという裏ワザも思いつきはしたが、ハブボルト痛めたら元も子もないのでやめといた。
で、オークションで適当な16インチのテンパータイヤを落札。トヨタのbB用らしき105/70D16というモノ。んが……ブレーキキャリパに当たるやんけ……ホイールの内側には凹凸があり、内径の大きい部分ならば、わずかにキャリパにコスりつつもハマるので、タイヤのローテーション用には使えないことはないが、テンパータイヤとして走行に供することはできない。まーしゃないか。
で、ひとつ外しては、タイヤの状態を見つつ、溝にハサまった小石を除去しては、場所を入れ替える、というのを繰り返す。それなりの重労働である。ローテーションの完了後、空気圧を調整しなおしたら、1時間強もかかってしまった。明日、筋肉痛だな、これは。
最後、左前のテンパータイヤを外したら、わずかにコスったキャリパのカドに、ホイールの内側の黒い塗装が付いてしまっていた。ほぅ、これが噂のキャリパペイントというヤツだな(違)。大丈夫、すぐに剥がれるらしいし(大違)。
その後、カミさんの運転でディーラーまで行ってオイルとエレメントの交換を依頼。作業中に、新しい1.5リッターのガソリンエンジンのデミオにカミさんを試乗させる。普段、古いミラココアに乗っているんで、静かさやしっとりした乗り味にひとしきり感動しつつ、AT車に試乗しながらも「買うならMT」と断言したのには驚いた。まったくもって、デキすぎな傾向である。こんなことになろうとは。
■ nekosan [>「買うならMT」と断言したのには驚いた。 やりましたねぇ。まんまと…という感じで、読んでてニヤリとしてしまいまし..]
■ フルタニアン(管理者) [どうも「MT乗らないと忘れちゃうからもったいない」と言う理由らしいのですが、 まぁ、それはそれ、面倒がったり、拒否反..]