SVX日記

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2005-05-11(Wed) 運命の導きにより休む、その2

  再び運命の導きにより、SeedDestinyを一気に4話観る。そーか、モビルスーツは拉致にも有用だな。こんな危険な使い方をテレビで放送するとはけしからん。マネするヤツが出てこないように規制しなくては。モビルスーツの所持にも制限を設けよう。では、フルラン・ザラ、セイバー、寝るッ!!


2006-05-11(Thu) 酒と名曲と1kΩと2kΩ

  工作は遅々として進まないが、ウイスキーの消費量だけはマコトにサクサクと進んでしまう、今日この頃である。

  ホワイトデーの直前に、カミさんへのプレゼントである本と一緒に注文した、寺尾聰の2枚組みのベストCD。今頃になってやっと届いた。恐るべきコトに注文から2ヶ月だ。カミさんのプレゼントの本が入手困難だったらしく、それに巻き込まれた形。以前、Amazonは手配予定日が数日の差でも2回に分けて送ってくれたこともあったが、今回はヒドい……こんなコトなら、各々で1500円以上買っているんだから、最初から別注文にすりゃよかった。

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  ……とまぁ、そんなグチはともかく、CDの内容。まだすべて聴いていないが、なんだろう。ガキの頃に聞き慣れた曲というのは心に残っているというか、聴くと安心できるというか……いいねぇ。しかし、知らなかったのは、ほとんどの曲が、寺尾聰本人の作曲だったコト。そして、ほとんどの曲が、寺尾聰本人の作詞でなかったコト。

  一時は、トップテンに2曲もランクインしたり、10週連続トップだったような、超ビッグヒットを飛ばした曲が、俳優の作曲!? でもって、その歌声や雰囲気にベストマッチな歌詞は本人の作った言葉でない!? ……わからんもんだねぇ。

  しかし、今になって聴くからわかる、切ない歌詞……基本的には、男の失恋を歌った曲が多い。でもって、カッコをつけつつ、心の中で泣いている……先日、初めて聞いたけど、女よりも男の方がひきずる傾向があるってのはホントなのかねぇ……わかる気もするけども……まぁ、オイラもかなりひきずるタイプかもなぁ、確かに。

  子供の頃には気づきもしなかったが、まぁ、映画でも小説でも歌でも、年齢を重ねるにつれて見方が変わってくるものだ。恐らくは、食べ物も、酒も。

  それはさておき、先日、共立電子に注文しておいた、金属皮膜抵抗も届いた。1kΩと2kΩが100本ずつ。こいつでラダー型のDACを組む予定である。ではまた。


2022-05-11(Wed) 取説に ワクワク止まぬ 帰り道

  なんとなく、久々に任天堂のスイッチを立ち上げてみた。ちょっと前にグノーシアモンスターワールドIVのリメイク版を遊んで以来、あまり触っていない。いくつか体験版をダウンロードして次々と味見してみる。

  自分は割と、一点突破のアイデアで勝負しているインディーズゲームが好きだ。安いから気軽に試せるし。しかし、今回試したものは、いずれもクラフトビールっぽい味わいだ。つまり、どれを呑んでもどこかで呑んだことあるような「クラフトビール味」。どれを遊んでもどこかで遊んだことあるような「一点突破のアイデア」という印象。

  その中で意外にも興味を引いたのが「十三機兵防衛圏」というイカにも大作っぽいゲームだった。でも、たまにはフルプライスのゲームをゆっくり遊んでみたいという気持ちもあった。絵は美しいし、システムも面白い、操作も割と直感的でスムーズ。だいぶ前にPS4で発売されたゲームのようだが、評価はかなり高いようだ。星雲賞の候補だったってのも背中を押す。その時の受賞は「彼方のアストラ」だったようだが「HELLOWORLD」とも同期か。どっちも面白かったからなぁ。

  そもそもだいぶ前から、ロボットのパイロットが主人公のRPGを作りたいと思っていた。もっとハッキリ言えば「ガンダム」っぽいRPG。この作品は「ガンダム」というよりは「ぼくらの」っぽいが。それだっていい。ダメ押しでゲーム好きの同僚に「十三機兵って知ってる?」と突っ込んだら「最近の中でベスト」と絶賛された。語れる相手も見つかったことだし購入決定である。

  さて、どう購入するか。なぜか最近は、ダウンロード版よりもパッケージ版のが安いのだよな。これ系のゲームは集中的に遊んだら終了なので、カセットメディアでも問題ない。そうだ。久々の通勤で街に出る都合もあるし、ひとつ数年ぶりに店頭で買ってみるとしようか。

  X1やファミコンやX68kやメガドライブが現役だった頃は、店頭でゲームを購入したら、電車やバスの中で開封し、取扱説明書に目を通しつつワクワクが止まらない帰り道だったよな。久々にアレをやりたい……

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  ……がッ! まぁ、予測どおりというか、案の定というか、取扱説明書は入ってなかったよッ! まぁ、それが今風ってことだわな。しゃーない。

  しかし、体験版で遊んだ限りでも、登場人物が多い。しかも、時代を行き来するらしい。体験版だから、ぼやーっと、遊んでいたこともあり、既にだいぶ多くの仕掛けをスルーしている気がする。そもそも自分は登場人物を覚えるのが苦手なんだよな。小説なんかでも最後になって誰だっけ? なんてこともあるくらい。このゲームは主人公だけで13人もいるので、だいぶ敷居が高い。一応、3時間分らしい体験版を、3時間強で終わらせはしたが、納得できてない。なので、セーブデータを完全に削除し、メモを取りながら、最初からじっくりとやり直すことにする。

  と、始めたばかりでアレだが「ガンダム」っぽいRPGもやってみたい。「レイノス」や「ヴァルケン」も素晴らしかったんだけど。なんかこう、宇宙戦艦のブリッジで艦長に頬を張られたところで、第一種警戒態勢のサイレンが鳴り、慌てて格納庫に走ってコクピットに飛び込み、心配する女性オペレータに「俺なら大丈夫、出撃します」と告げ、カタパルトから射出「これが地球の重力…」と呟いたところで、機体をビームが掠め「また会ったな、白い機体ッ!」と通信に割り込まれ……みたいな感じのヤツだよ! わかるでしょ!?


2024-05-11(Sat) 自製ゲームエンジンで在席管理

  前回のエントリからだいぶ間が開いてしまった。自分としてはそれなりに全開で作業をしているのだが、初見作業が多いせいか、コダわり過ぎか、単に手が遅いせいか、なかなか進捗しない。

  ここ1ヶ月そればっかりやっていたわけではないが、作ってみたかった機能が一段落したのでまとめておく。

  作ってみたかったのは、自製の在席管理アプリに追加できる「どこに座っているかを図示」する「名札(プレート)」プラグインだ。別に強く機能を要望されたわけじゃないんだが、それを通じていろいろと得るものがありそうなので取り組んでみた。

  まず、在席管理アプリにプラグインのクチを作った。様々に機能追加する都度、本体のコードに足していくとグチャグチャになるし、必要のない機能は無効にできるようにしたいからだ。割と複雑で大きな「名札」プラグインを実装することを念頭に置いてプラグインのクチを用意した。

  そして「名札」プラグイン。マウスのドラッグで「見たまんまのUI」を実現するために、だいぶ前に作ったゲームエンジンを流用する。

  さらに、現在は開発を中断しているが、レースゲームで対戦を可能にするためには通信が必要になるわけで、そこに流用することを念頭において通信スタックを実装する。今回はリアルタイムに名札位置を共有するために使用する。

  つうわけで、それなりに苦戦した部分もあったが、一応はできた。が、中断……続く。

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