SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2025|01|02|03|04|05|06|

2005-06-24(Fri) 缶ゲーでうほうほ

  先日の火星ではないが、またオモロげなオマケを見つけてしまった。なんと缶コーヒーのオマケに電子ゲームが付いているのだ。しかも、惜しげもなく1缶に1個。全6種類というコトなので、思わず4缶ほどワシづかみにしてレジに向かってしまった。オイラは滅多に缶コーヒーなんて飲まないのだが、オモシロければ話は別だ。

  画像の説明

  家に帰って開けてみたトコロ、種類がひとつカブっていたので、3種類が入手できた。見た目はタマゴッチライクな印象であるが、ゲーム内容が育てゲー的というコトはなく比較的フツーっぽい。ボタンは多めで、ON/OFF、SOUND、START、上下左右とトリガ。なんだかよくわからんが、1つの機械で2種類のゲームができるらしい。ふむん。やってみよう。

  うーむ、ハッキリいって、つまらん。もぐらたたき、フロッガー、ブロック崩し、ライツアウトなど、モドキゲーが多いのはともかく、液晶画面の基本パターンがすべて同じブロック形状のマトリクスというのが、どーにも楽しさを演出しない。テトリス用のLCD画面を流用してる感じなのだ。フロッガーなら自分のキャラクタが「カエル」であって欲しいし、ブロック崩しなら「ボール」が飛んでいって欲しい……が、それ以前の問題のような気もするな。

  というコトで、ゲーム内容に関するコメントは以上。すかさずバラしにかかるオイラであった。

  画像の説明

  2本のネジを外すと電池のフタが外れ、更に3本のネジを外すとケースの裏ブタが外れ、2本のネジを外すと基板が外れた。液晶画面とは導電性のスポンジのようなモノで、圧により接続されているのがオモシロい。基板はマスクロムでまったくオモシロみがないが、なんにせよ、よくコレだけのモノをオマケにできるモノだと感心する。イマドキ、ボタン電池の2個だって100円じゃ買えないぜ。

  例によって少し遊んだら、ジャンク箱に放り込んでおくコトにしよう。小さくてスイッチ満載の電池ボックスにスピーカー付きの「ケース」としてかなりオモシロそうである。


2009-06-24(Wed) ワレ目標を完遂セリ

  昨日、パドルコントローラの主軸の取り付けをやりなおし、ハナクソボンドが乾くまで待っていたわけだが、今日になってイジってみると、明らかに主軸の取り付け精度が上がっていた。かなり、回転がスムーズになっている。

  ブツは全部できているので、周辺部品を組み直した。一応、シクったロータリーエンコーダも、主軸を外せば、通常のロータリーエンコーダに戻せるので、中古パーツとして再生する。

  無駄に長くしてあった、パドルコントローラとマウス基板との間のケーブルを切り詰め、両端をハンダメッキ。完成したパドルコントローラ本体、ブレッドボード、および、マウス基板を本体内に固定し、ブレッドボード経由で双方を接続、マウス基板から延びるUSBケーブルをPCに接続する。

  まずは、ダイヤルを回して、マウスの動きを確かめてみる。うむ、前回より、数段、スムーズだ。これはイケるかも。おもむろにmameを立ち上げる。落ち着け……いや、落ち着けねぇ。なにしろ「4年越し」の野望の実現だ。んが……

  バウスがキーボードでしか動きません

  ……おいおいッ!! んな、アホなッ!! んなわけアルカッ!! ナイドッ!! ……などと、ダジャレている場合ではない。必死でヘルプとかを読む。paddle_device!? これかッ!? ちがうッ!?

  結局、以下で動いた。

sdlmame0132 $ ./mame -dial_device mouse arkanoid

  ダイヤルデバイスって指定が必要なのは意外だった。もしかしたら、いわゆる「ボリューム」が「パドルデバイス」で「ロータリーエンコーダ」は「パドルデバイス」なんだろうか? まぁ、どうでもいいか。

  画像の説明

  と、なかなかのフィーリングで動くことを確認したところで、もう寝る時間。本格的なお楽しみは、明日ッ!! 目指せッ!! 大山のぶ代ッ!!


2011-06-24(Fri) 羽化を微速度撮影

  およそ5年ぶりに、古いデジカメで微速度撮影してみた。

 

  パッと出てきてしまって絵的にはイマイチ。7:20分頃。

  mencoder "mf://*.JPG" -mf fps=5 -ovc lavc -lavcopts vcodec=msmpeg4v2 -o monshiro1.avi


2014-06-24(Tue) 中華PSPスマフォ

  以前、ひどい目にあったAndroidだが、JavaScriptがモノになってくると、改めて欲しくなってきた。なんでも、2.1の頃はゴミだったが、4.1以降はかなり使えるとか聞くし。

  しかし、レトロゲーが好きなオイラとしては、タダのスマフォを買うのがどうにもバカらしい。どうしても物理キーがないと……というわけで、コレをチョイス。SANEMAX CE4303(THENDER S5)というブツ。どっこにもレビューがなくて、勇気がいったが、値段も値段だし、半年くらい楽しめればいいか、というつもりで。

  画像の説明

  到着早々、タッチバネルが、PSP背面のスロットのように斜め前にパカパカしていて驚愕したが、グッと押さえつけ、何事もなかったように使用開始。しばらくしたら、もうちょっと詳しいレビューでもする予定。



2022-06-24(Fri) テトラン登場

  と、いうわけで、試験的にテトランを実装してみた。

  本体を定義するTetranクラス、1本の腕を定義するTetranArmクラス、腕の1関節を定義するTetranBoneクラスを記述して、Stageクラスに登場タイミングを追記するだけ。なんだか、これまでの人生でコードを書いた中でも最高クラスの楽しさだったな。

  画像の説明

  ただ、既存のキャラクタ移動用の三角関数テーブルを流用したら、ちょっと動きがぎこちない。何せ360/64度キザみだからな。4倍にして360/256度にしないと、滑らかな動きは期待できないかも。まぁ、でも、アルゴリズムは完璧に記述できているので、別に焦りはない。

  それより、現状、残機のパターンを流用しているが、腕のパターンをなんとかしないといけない。角度毎に16か32パターンくらいは必要だろう。そうなると、いちいち手で描いていられない。もちろん、GIMPで作るのもよろしくない。

  1980年台のシューティングがモチーフなんだから、当時の回転、拡大、縮小機能で再現するべきだろう。つうか、今回、三角関数テーブルによってキャラクタの移動をプログラムしているうちに閃いたのだ。過去、回転機能の実装についての「三角関数が必要なのは最初だけ、後は加算だけで処理できる」というようなコメントの記憶のその意味が。早速、再現を試行錯誤してみることにしよう。

  にしても、Coffee Scriptでコードを書くのは楽しいのだが、トラディショナルな手法を再現するほどに、Z80アセンブラで書き直したくなる気分になる。いまさら、Z80で書く意味は見い出しようがないとはいえ……。