SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2025|01|02|03|04|05|06|

2004-06-27(Sun) さらにLCDパネルをブラッシュアップ

  午前中は来月の登山に備えてカミさんの登山靴とリュックを購入。帰りに例の安いスーパーで刺身4人前を880円で購入。富豪じゃ。

  晩は、昨日購入してきたパーツを使って、LCDパネルから音が出るようにしてみた。

  RCAプラグを装着し、音声関係の配線を行う。スピーカーは……昨日買ってきたパーツでもよかったのだが、手元にミュージック電報から引っぺがしたジャンクスピーカがあって、そちらのが小型だったので、それを使う。ついでにトグルスイッチを使って電源スイッチも取り付ける。なんだか配線がグチャグチャになってきたが、フタ閉めるときはダマって押し込むことに決まっているので無視。ちなみに、前回までツマミは「映像とバックライト」だったが、今回「バックライトと音量」に変更し、映像調整は内部の可変抵抗に移設した。使用頻度からして妥当だろう。

  画像の説明

  そういえばバックライト用の3端子レギュレータが熱容量的にギリギリなので、なんとかしなきゃと思っていたのだった……が、昨日買ってきたヒートシンクはデカすぎた。なんか、適当な金属片を引っ付けられないか……(10分ほど考える)……チーン!! ひらめいた、ビールの缶をチョンぎって取り付けたらイイじゃないか!!

  画像の説明

  手を切らないように注意しながら、ドラフトワンから切り取ったアルミ片を蛇腹に折る。縁起ものなので手持ちのCPUグリスもちゃんと塗って、キッチリネジ止め。どうだろう? タダなのにも関わらず、立派にヒートシンクになっているのではないだろうか? 試すと適度に熱くなっている。これなら14Vとかが来てもなんとかなるだろう。

  画像の説明

  一応、完成である。RCAジャックが2つとボリューム2つ、その横に電源スイッチがあるのがわかるだろうか。我ながら立派になったもんだ。

本日のデータ
走行+59.9km51,308km
備考我ながらビールシンクは名案

2005-06-27(Mon)

  以前からチョロチョロと転職する旨を書いているが、とうとう今週が最終週である。約4年前の異業種転職から、長かったような、短かったような。オイラにとっては趣味を仕事にしたようなモノであったが、どーにも、キレた仕事ができなかったのは反省点だ。もともとマメな性格ではないので、実はオイラは職業プログラマには向いていないのかもしれない。いまさら気づくなよ、って気もするが。

  やりのこしたコトはいっぱいある。ちょっと泣きたいくらいに。それでも前に進むしかないのだけれど。

  画像の説明

  今日は帰りにウイスキーを購入。今回はタリスカーだ。前回、前々回とハズしているので、今回は間違いのないモノを選んだ。グレンモーレンジも捨てがたかったが、オマケボトルが付いて、グレンモーレンジより安いのでタリスカーだ。フタを開けてみたら、オマケボトルはグレンキンチーであった。呑んだことがないので、サクッと呑んでみる。うーむ、軽い。あまり好みではない。しかし、こういうオマケボトル企画はいいなぁ。次に購入するウイスキーの参考になる。

  さて、昨日の回路で、PWM制御によるアナログメータの制御テストを行う。PICのI/Oポートからの3.3Vを、10kΩの抵抗を通じて、アナログメータに供給する。試行錯誤の結果、それがちょうどよかった。PWM制御のDuty比を100%にすると、ほぼ一杯まで針が振れるのだ。

  画像の説明

  上のタイミングは、Duty比C0h/FFhで回してみたもの。PWM周波数は23Hz程度と超低め。特に針がプルプルするコトもないので、これでいいコトにする。あとはサンプリングして、針を動かせばイイのだが、明日完成するか……うー、キツいか……。


2012-06-27(Wed) ゆかいなWestern Digital大集合

  半分は偶然なのだが。

  画像の説明

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

とおりすがり [ブゥブゥ鳴く鳥が居たような気もしますが、見事にWD3兄弟ですね]


2014-06-27(Fri) 眼鏡これくしょん

  ……というわけでもないのだが、コンタクトをやめ、丸メガネをかけるようになって約2年。いつの間にやら、本数が増えてしまった。

  画像の説明

  とはいえ、矯正の弱いもの、強いもの、ハネ上げ式、ガラスレンズ、お風呂、花粉シーズン用……と、すべて違うセッティングになっているので、単に集めているというわけではない。でも、他には代えがたい「視覚」を補助するものなのだから、数本の予備はあっても悪くないよな。

  ちなみに、強く反射しているのは、まっ平らなガラスのフラットレンズのものだからだ。すごくギラギラするのが面白いのと、時々、車のスモークフィルムを貼ってサングラスにするために、そんなヘンなレンズを入れている。


2022-06-27(Mon) テトラン完了

  と、いうわけで、回転機能を使ってテトランの腕をレンダリングし、実装してみた。

  画像の説明

  腕の動きは360/64度キザみで再現した結果、だいぶガタついているのだが、回転パターンは360/16度キザみで十分だろう、との判断で実装してみた。そう。回転パターンはリアルタイムレンダではなく、プリレンダである。しかし、想定のとおり360/16度キザみで十分であった。

  人間の目は、明るさには敏感だが、色調には鈍感である。YUV記録方式ではこの特性を利用し、情報量を低減している。これと同じく、人間の目は、動きには敏感だが、絵柄には鈍感なのではないか。動体視力、とかいう概念もあるしな。結局、人間は動いているものは、それほどよくは見えていないのだ。発見だなぁ。

  画像の説明

  そして、さらに発見。原作のグラディウスIIIのテトランをしげしげと見ていたら、腕の光のハイライトが逆になっている状況が散見される(わかる?)。これは、グラディウスIIのテトランも同じであった。最初はパターンをケチっているせいかと思ったが、逆のパターンも表示されているので、そういう理由ではなさそう。

  自分が再現したものは、光のハイライトの方向は合わせてある。まぁ、光源を想定するならば、それもホントはおかしいのだが、それをおかしいというのなら原作もおかしいことになる。結局、理由はよくわからない。しかし、ゲームの場合、絵はだいぶいい加減でも気づかないものなのだ、ということはわかった。

  ちなみに、内部的な実装の話だが、new Tetranしてから、new TetranArm、newTetranBoneの順でobjs配列にインスタンスをツッコんでいくと、描画順もそのようになって、腕が本体の上に描画されるばかりか、関節の重なりの上下も逆になってしまう。そのため、Tetranインスタンスのdrawメソッドで、然るべき順序で一気に描画してしまうことにした。腕の先から順に描画し、最後に本体を描画する。そして、下位のインスタンスではdrawメソッドを実装しない。

  というところで、テトランの動きには、まだ不満はあるのだが、テトランの実装は試行であって目的ではないので、この辺で終わり。

 

  ここから、この勢いのままガチでオリジナルのシューティングの製作に入るか、シューティングのシステムは完成したのでそれで満足して他のことをやりだすか、どうすっかなぁ。