SVX日記
2004-06-28(Mon) ガリガリとケース加工
今日は車のカーステ取り付けスペースに装着する予定の、ドリンクホルダー付き空きボックスのケース加工をする。得物はミニルータ(なんちゃってボール盤付き)と電機ドリル、一昨日買ったタップツールである。ひたすらガリガリとケース加工。13pin<->各ケーブル変換ボックスに穴あけ。
2009-06-28(Sun) 「JS-1V」内蔵ゲーム、修理完了
先日、イッペイをポールポジションで遊ばせてからというもの、しきりに「クルマのゲームやるー」とプレッシャーをかけられている。いい加減「まだ壊れてるんだ。もうすぐ修理するから、治ったら遊ぼうね」と答えるのが苦しくなってきた。つーわけで、治し方のアタリはついていることだし、日曜の夕方、イッペイが遊び疲れて昼寝に入ったスキに、電源回路を作り直して治すことにする。
一応、できるだけ理論的な治し方を考えようと、基板の見た目を少し回路図に起こし始めたが、こんなものでも多層基板のようで、早々に限界に突き当たってしまった。先の「あやしい」チップも、三端子レギュレータのようには見えるものの、今となっては正しい出力電圧もわからんし……えぇい、やっぱり、平滑コンデンサの足に+5Vを直結でいいや。
ちなみに、前回、電圧を供給した場所は間違っていた。これは、平滑用でなく、ビデオ出力のカップリング用のようであった。前回は、確かにココで動かしたんだがな……まぁ、電源電圧はどこからでも回り込むものだし、そういうもんかな……壊れなくてよかった(汗)。
さて、今回の電源回路用に、端切れ基板をさらに小さく切ったものを用意する。+5Vのレギュレータは、安かったのでやたらストックのある表面実装用のモノを使う。今回はなんとなく、逆電圧防止用のダイオードも入れてみた。それにしても、表面実装の部品を使うときは、裏側が実装面になるので、逆付けには注意だ……
……やっちまった。出入りを逆。テストしたら壊れてツーツーになっちまった。ヘタに紙のメモ書きを頼りに作り始めたのがマズかったか。ちょっとした回路でも、Bschで書いて、反転図面も用意しておいたほうが無難だったな。やりなおし。
例によって「やりなおした」基板の裏は、それなりにキッタないことになっているが、表の見た目には問題ない。ケースにネジ止めして、動作を確認。うむ。アダプタからでも、電池からでも、ちゃんと+5Vが供給され、問題なく動くようになった。最大の目的であるポールポジションで完走もできた。よしッ!! 修理完了ッ!!
しかし、翌早朝、起き抜けに「クルマのゲームやるー」というイッペイに「おうきたッ!! 治ってるぜッ!!」と、遊ばせたところ、1プレイ目で、またもやレバーのヒネりを戻すためのバネが外れてしまった。うーむ、オイラは一度も外したコトないんだけどな。構造的にも、とても外れるようには見えないんだけど……なんでぇ?
2014-06-28(Sat) PCでキャノンボール
というわけで、前回の3DS版に続いて、パソコン用にチューニングしたバージョンを公開する。より8bitっぽくするため、走査線っぽいエフェクトを追加してみたが、かなりいい感じ。
しかし、適当に作った割りには、かなりゲームバランスがとれており、我ながら熱中してしまう。どうにかFINAL STAGEまでは到達したものの、まったく歯が立たない。最高点は7650点。危険行為推奨シューティング的な配点にしてみたものの、とても狙っている余裕がないし……せっかくエンディングまで用意したのに……誰かクリアしてくれ。
つぎは、スマフォ用にチューニングしたバージョンも公開する予定。
2024-06-28(Fri) ニコ目のミニPC
ミニPCを買った。実は2台目。1台目を買ったのは、昨年の11月の中旬。「BeelinkMINI S12Pro(本家)」というもの。ここ数年、自宅のPCでテレワークしているのだが、リモート接続するアプリの仕様が変更になり、仮想マシンで起動しなくなってしまった。たぶん、たいして意味もない意図での意図的な制限。なので、仕方なく自腹で購入。腹立たしい。電気代もムダになるだろうがクソが。
で、いままでは「メイン環境であるノートPC上に仕事ウィンドウ」という構成だったのだが、それが「ミニPC上のリモート接続するアプリ、の横にメイン環境であるノートPCへのリモート接続ウィンドウ」という逆の構成になった。仕事の特性もあるが、クソ遅いリモート接続で作業なんてしていられるかっつーの。
ちなみに、そんなには深く考えずに購入したミニPCだが「N100, 16GB/500GB,115x102x39, ¥22,980」というスペックで全然悪くない。一応、Fedora39も入れてみているが、快適に動きそうだ。これが2万チョイて怖いよなぁ。
で、フト思った。外で作業するならノートPCが定番だけれど、モバイルディスプレイ(先日、試しに買ってみた)があれば、ミニPCを持ち歩くのもアリじゃないかと。「カバンに入れて喫茶店で」は無理だが「クルマで出かけてホテルの部屋で」ならむしろ快適だろう。いつも使っているキーボードが使えるし。老眼の問題に対処できる幅もある。
一方で、このスペックはミニサーバにも向く。消費電力は少ないし、デュアルLANの製品もある。できればファンレスがいいがなぁ……と、気づけばコトある毎に、ミニPCをチェックする日々になっていて、ついに2台目をポチってしまったのであった。選びぬいたのは「ACEMAGIC Mini PC T8PLUS(本家)」というもの。
ファンレスではないが「N100, 16GB/512GB, デュアルLAN, 86x86x43,¥23,800」というスペック。左にHDMIx3、右にUSBx3、裏にLANx2という、なかなかに美しい配置。モバイルでもサーバでも、どっちでもイケそう。モバイル特化なら「LANx1, 72x72x45」というものもあったけれど。まぁ別にそこまで小さい必要もない。