SVX日記

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2004-09-05(Sun) うむむ……

  せっかく232C切り替え器が完成したのに、テスト基板からサッパリ応答が返ってこない。むー、なんでだ? 一応、送受信は実績のあるルーチンなんだが……。

  つーわけで、悩みに悩んでおねむである。ぐぅ。


2005-09-05(Mon) ∀DSLナロードバンドに驚愕す

  去る8月27日に引越しをした時、そのあまりの回線開通の手際のよさにYahoo!!BBには敬服させられた。しかしながら、さりげなく12Mの契約を8Mに落としていたオイラであった。直結しているサーバ以外、全て801.11bの無線LANでネットアクセスしているオイラの環境では、下りで2Mも出ていれば十分なのである。大事なのは常時接続であること。そして、できることならばサーバを設置している都合上、上りの速度はギリギリまで出て欲しいかな、てなトコロである。だから、12Mを8Mにダウングレードし、月に400円安く済ませる作戦は当然の選択であろう。

  しかしながら、どーにも気になるのだ!! 一体全体、現在、回線速度はどのくらい出ているのか? そういえば、そんなコトを気にしつつ、モジュラーケーブルを高いものに交換しつつ、ウダウダしつつ、スプリッタを工夫したりしつつ、なにやら妖しげなノイズフィルタに手を出したりするのが、ADSLの黎明期には流行ったが、あれは一体なんだったのであろう? いま、そんなコトしとるヤツおるんかいな?

  でも、一度くらいの「ブロードバンドスピードテスト」は縁起物であろう。無線LAN経由で接続されているノートPCで計測しても意味がないので、サーバにログインして外部にある自分のプロバイダスペースから、FTPでゴゴーンと、デカいファイルをダウンロードして速度を計測する……ん? キロバイトを、メガビットに変換して……おかしいな。一応、ネットワークスペシャリストの資格保持者なので、こんなトコロで計算を間違っている場合じゃないのだが……ま、気のせいだろう……無線LAN越しでいいや、ノートPCで計測サイトでの計測もやってみよう……。

  適当にググって、速度計測できるサイトに接続、微妙に不安な気持ちを抱えながら、いざ、計測開始……あ……あ、あ、あー、あーッ!! あ゛ーッ!! あ゛ーッ!!

  画像の説明

  なんですかッ!! これはッ!! 下り367kbpsって、0.36Mですよ!! モデムの7倍ですよ!! これでもブロードバンドといえるのですかッ!! キーッ!!

  奇妙なことに、上りは501kbpsも出ている……そりゃね、あたしゃ、さっき確かに言いましたよ。「大事なのは常時接続であること」って。「上りの速度はギリギリまで出て欲しいかな」って。確か上りは、仕様上は640kbpsが最高だから、ある意味、上りはギリギリ近くまで出ているともいえますよ。そりゃね、ADSLのAはAsymmetric、非対称のAですよ。だけどそりゃ、上りに対して「非対称に下りが速い」っていう意味であって、上りのが速いADSLなんて聞いたことないっすよッ!! ∀DSLかよッ!!

  にしても、367kbpsって……これじゃ、ナローバンドとブロードバンドの中間みたいなモンだよ。ナロードバンドかよッ!! さすがにメールやネットサーフィンには大した支障はないけど、CDイメージや、WindowsUPDATEなんかしようと思ったら、ちょっとツラいんじゃないかなぁ。とほほほ。

  NTTの局からの経路長はどれくらいかと思って、経路長検索をかけてみたが、なんだよッ!! 出ねぇよッ!! ウチは電話線がつながっていないのかよッ!! おまけにこのサイト、時間帯によってはサービスを停止するらしいぞッ!! 人間が入っているのかッ!? そりゃ、オイラは以前に「ATMって後ろには人間がいるんじゃないの?」って発言して、大笑いされたよッ!! だけど、全部機械なら、なんで時間帯でサービスを閉めるんだよッ!! そっちのがオカシイだろッ!! キーッ!! UFJ銀行はATMを24時間営業って、それが当たり前だっつーのッ!! 機械のクセに、休むな、ボケッ!!

  ……はぁはぁ。イキオイあまって脱線して、あまり関係のないトコロまで攻撃してしまった。まったくもって申し訳ない。わしゃ昔からムカついとったから、スッキリできてよかったわい。あー、すまんすまん、すまんなぁ。

  しかし、正気に戻って考えても、下りよりも上りが速いというのは、どーにもヘンな事態である。12Mから8Mに変更したからといって、天下のYahoo!!BBが、ワザと回線速度を落とすなどという、イケズなコトをするとは思えないが、どーにも余計なコトを勘ぐってしまうオイラである。電話して調整してもらうというのもテではあるが、上りがイイ感じに出ているだけに、ヘンにイジりたくないという気持ちもある。悩むところだ……。

  つーか、待てよッ!! よく考えたら、今回はケーブルテレビを契約する代わりに、Yahoo!!TVに加入しようと思っていたんだったッ!! この回線速度で入れるワケはないと思うが、試しに申し込みページから入ってみよう……って、電話番号を入れた瞬間に、回線速度に問題があるから契約できないって門前払いかよッ!! 予想していたとはいえムカつくわいッ!! 契約しようとしているのに、代案くらい出せよッ!!

  まぁ、代案が出るにしたって、光が紹介されるコトはワカってはいるが、ウチは中途半端な大きさの賃貸アパートだし、数年しか居ないことは確定なので、あまり手間をかけるのもバカくさい……。まったくもって手詰まりである。とほほのほ。


2010-09-05(Sun) 遅ればせながらファイバツーザホーム

  唐突だが、家を建てた。

  昨日が引き渡しで、明後日が引っ越しなのだが、場所が近所なもんで、無理矢理フトンだけ運んで、一夜明けての今日というワケなのであった。

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  そして抜かりなく、ファイバカムホーム。午前中にはゴンドラがやってきて、めでたく開通である。ファイバは小屋裏へ。小屋裏には、24ポートのスイッチがあり、各部屋へカテゴリ5EのLANケーブルが配備済みである。うっしっし。

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  なお、注文住宅だけに、奇天烈な部屋も用意してある。ガレージ風で、一面が棚で、土間があり、流しがあり、梁が出ていて、地下牢のような書斎、というか、工房である。広くはないが、多機能であり、収納力は抜群である。

  今後は、ここでロクでもないブツを次々と生産していく予定である。では。


2011-09-05(Mon) SVXゲット

  家に帰ると、イッペイが大興奮していた。早速、レースで金を稼いで、SVXを買ったらしい。買う前に相談しろといったのに、シルバーの中古が出るまで待てといったのに……仕方ないヤツめ。

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  しかし、SVXに乗って大喜びとは、思惑通りだ。にしても、なんだろう。画面でSVXが走っているだけで、こんなに嬉しい。

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  それはそうと、妙に低音が出るスピーカが手元にあるせいで、どうしても聴きたくなってしまって、買ってしまった。その楽曲とは、セガのSDI。なんだか、ついでに聴きたい曲もたんまり入っていたので。SEGA SYSTEM 16 COMPLETE SOUNDTRACK VOL.1。しかし、言うに事欠いて「セガ 野球リーグ」「セガ 女子プロレス」って。オイラの記憶が確かなら「メジャーリーグ」「ダンプ松本」だったはずである。世知辛い世の中よのぅ。

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  昔、レコードで持っていたのだが、再販されてから、もう10年も経つのか……ホント、どんどん遊ばないとなぁ。フト、気づくと死んでるかもしれん、という勢いだ。


2013-09-05(Thu) kobo、増やしまくります

  なんだかんだいいつつ、クーポン攻撃にすっかり飼い慣らされて、未読の本を増やしてしまっているオイラであるが、あまりに安かったので、とうとう本体まで増やしてしまった。kobo gloだ。

  なんでも、中のマイクロSDが4GBの場合があるとかいうので、開けてみたら確かに4GB。当たりであった。しかし、フォーマット的に2Gにクリッピングされていて、4GBの意味はない。

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  resize2fsで増やそうかと思ったら、データが入るパーティションはVFATだった。となると、Linux上には適当なツールはないかな、と思ったら、あった。gpartedだ。何も難しいことを考えることなく、さくっと増やしてしまった。

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  フタ開けついでに、ストラップ穴も開ける。読書準備、完了、と。

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2015-09-05(Sat) E7突破

  これまでのイベントを甲でクリアしてきた手前、ゼヒ「甲3」の表示を得ようと思っていたのだが、ちょうど進めている工作があるせいか、あまりテンションが上がらない。途中で「乙」や「丙」に流れた挙句、だらだらと進めていたこともあって時間も迫ってきて、最終海域も「丙」を選択。最終日手前の今日になって、どうにかクリアに漕ぎつけた。

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  最終海域では、XとYを各3回以上S勝利するとボスが柔らかくなるというギミックがあるということだったが、そういう面倒くさいギミックはやめようよホント。結局、無視してボス直行を繰り返し、強引に撃破。

  結果として、楽しかったかというと……うーむ……惰性なのかなぁ。フムン、さすがにちょっと飽きてきたのかしらん。


2018-09-05(Wed) 秋月の彼岸花、白い花の咲く頃

  一昨年に植えたものの、昨年咲かなかった白い彼岸花の球根だが、気がつくと咲いていたが、運悪く猛烈な台風によりイキナリの横倒し。

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  仕方ないのでサッサと花瓶に移したが、一応は立派に咲けたのでよかったかな。

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  来年も頑張ってくれよ。


2023-09-05(Tue) Rubyで端末画面に画像を表示する

  一応、CUIコンソール画面に画像を出力できたんだが、Maveに実装することを考えれば、縮小(ついでに拡大)機能と、右側のトリミング機能が必要だ。ついでに透過処理もできるとカッコいい。

  さて、透過処理はどうすれば……と考え込んだところで「▀」という「上半分塗りつぶし」文字と「▄」という「下半分塗りつぶし」文字を使い分ける必要があることに気づく。そういや、参考に読んだcatimgのコードで両方を使い分けていたのはそういうことだっとのか。

  しかし、どうも美しく実装できない。上から順に処理しつつ、上下2ドットを同時に処理する、というのが厄介。

  ちなみに、今回のケースもやや当てはまるのだが、こういう処理が必要な状況って時々ある。

# ./grouping.rb 
["A", "B", "C", "D", "E", "F", "G", "H", "I", "J", "K", "L", "M", "N", "O", "P", "Q", "R"]
1: A,B,C,D,E
2: F,G,H,I,J
3: K,L,M,N,O
4: P,Q,R

  で、以下のようなコードを書いたりするのだが。

#!/usr/bin/env ruby
 
x = '@'; xs = []; 18.times {
    xs << x.succ!.dup
}
puts(xs.inspect)
 
n = 0; xp = []; xs.each {|x|
    xp << x
    if(xp.size == 5)
        puts('%d: %s' % [n += 1, xp.join(',')]) # same!
        xp.clear
    end
}
puts('%d: %s' % [n += 1, xp.join(',')])         # same!
 
__END__

  ここで「same!」とある行を2度書くのがすごくイヤなんだよな。こういうのに対応する構文を持つ言語ってあるのかしらん……とか考えつつ、その部分はさておき、他はどうにかこうにか納得できるコードが書けた。

#!/usr/bin/env ruby
 
require 'rmagick'
 
if(ARGV.size == 0)
    abort(<<USAGE)
Usage: rcatimg image_file [width] [trim]
USAGE
end
 
image = Magick::Image.read(ARGV[0])
w = image[0].columns
h = image[0].rows
 
tgt_w = `tput cols`.to_i
tgt_w > w and tgt_w = w
(it = ARGV[1]) and tgt_w = it.to_i
trm_x = false
(it = ARGV[2]) and trm_x = it.to_i
tgt_h = h * tgt_w / w
sstep = (h << 8) / tgt_h
 
# +---------+   tdms = [    [ 0b00, 'Ar;Ag;Ab', 'Wr;Wg;Wb' ],
# | A   C D |               [ 0b10,        nil, 'Xr;Xg;Xb' ],
# | W X   Z |               [ 0b01, 'Cr;Cg;Cb',        nil ],
# +---------+               [ 0b00, 'Dr;Dg;Db', 'Zr;Zg;Zb' ] ]
 
ess = [ "\e[38;2;%2$sm\e[48;2;%3$sm\u2580\e[m", # 0b00: f_col,  b_col,  [▀]
        "\e[38;2;%2$sm\u2580\e[m",              # 0b01: f_col,          [▀]
        "\e[38;2;%3$sm\u2584\e[m",              # 0b10:         f_col,  [▄]
        ' ' ]                                   # 0b11:                 [ ]
 
y8 = 0; tdms = []; tgt_h.times {
    x8 = 0; tgt_w.times {|cx|
        trm_x and (cx < trm_x or break)
        c = image[0].pixel_color(x8 >> 8, y8 >> 8)
        tdms[cx] ||= [0]
        tdms[cx][0] <<= 1
        if(c.opacity < 64)
            tdms[cx] << '%d;%d;%d' % [c.red >> 8, c.green >> 8, c.blue >> 8]
        else
            tdms[cx][0] += 1    # 透明
            tdms[cx] << nil
        end
        x8 += sstep
    }
    if(tdms[0].size == 3)
        tdms.each {|tdm|
            print(ess[tdm[0]] % tdm)
        }
        puts; tdms.clear
    end
    y8 += sstep
}
if(tdms.size != 0)
    tdms.each {|tdm|
        print(ess[(tdm[0] << 1) + 1] % tdm)
    }
    puts
end
 
if(ENV['INFO'])
    puts('#' * trm_x) if(trm_x)
    puts('#' * tgt_w)
    puts('[%d, %d] -> x%d/%d -> [%d, %d]' % [w, h, 256, sstep, tgt_w, tgt_h])
end
 
__END__

  画像の説明

  さて、次はMaveの方を見てみるかな。