SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2025|01|02|03|04|05|06|

2004-10-27(Wed) メビウス内蔵型USBハブ完成(仮)

  昼下がりにスバルから電話だ。「SVXのメンテ完了しました。パワステベルト交換とオーナメントの取り付け、その他で9,xxx円です」。

  「オーナメント取り付け……付け……付け……付け……(エコー)」

  わー、いうのを忘れてた!! オーナメント取り付けちゃったんかい……。せっかく古いオーナメントを外して、新しいオーナメントとの違いを観察、レポートして、わくわくしながら新しいのを自分で取り付けたかったのにぃ……かなりショックだ。そりゃ、フツーのユーザなら取り付けてなかったら逆に怒るものなぁ。あらかじめ言っておかなかったおいらが悪いのは確かだ。古いオーナメント、捨てられちゃったかなぁ。とほほ。

  とりあえず、かなりのダメージを負ったが、ここは気分を変え、例のメビウスの工作を進めよう。まず、先日プラグのサイズを極限まで小型化したUSBプラグを、メビウス唯一のUSBジャックに刺し、すぐ隣のケンジントンロック用の穴から筐体内部に通す。ケーブルはそのまま筐体の奥面に沿わせるようにCPUの横まで引く。

  画像の説明

  CPU脇にはフロッピー、CD-ROMユニット等とドッキングするコネクタがあるので、そのすぐ上にピンフレーム(8pin)を新兵器のホットボンドで接着する。つまりコネクタを増設するような形である。よく考えたら、ハンダ付けする前に接着してしまうとハンダ付け作業が非常にやりにくく苦労するに決まっているのだが、昔からおいらはよく考えない人なので、ハンダ付け作業が非常にやりにくく苦労した。

  画像の説明

  大幅に作業の経緯をはしょってしまうが、ピンフレームの下側4pinにはUSBプラグからの配線、ピンフレームの上側4pinには昨日ひんむいたUSBジャックへの配線をハンダ付けする。USBジャックにはワイヤレスマウスのレシーバが接続されるので、CD-ROMユニット入るデッドスペースの周辺に配置する。

  画像の説明

  一方でピンヘッダ(8pin)の下側4pinはUSBハブへ結線し、メビウス唯一のUSBポートにUSBハブを接続したのと同じ状態にする。最後に、上側4pinはUSBハブの一番端のポートに裏側からハンダ付けして結線し、USBハブの一番端のポートにワイヤレスマウスのレシーバが接続されたのと同じ状態にするのである(表側からも刺すことができてしまうが、電源のみ取る機器等には使用できるので、あえて生かした)。

  夜も遅いので、元ACアダプタだったガワをルータでガリガリと加工することができないので、とりあえず仮組みする。結構ハデに内部にハンダ付けしたのでちょっぴり……いや、かなり電源を入れるのに勇気がいったが、自分を信じてスイッチオン!! 見事!! メビウスはメビウスDXとして起動した!! ワイヤレスマウスもちゃんと使えるぞ。甘露甘露。

  画像の説明 画像の説明

すかさず本体に増設したUSBポートにいつものデジカメをつないで写真を撮ろうと思ったが……カメラ自身でカメラが撮影できるわけがない。とりあえず、007デジカメをつないで撮影する。うむうむ、ちゃんと増設USBポートとしても動くぞよ。今までは、背面からワイヤレスマウスのレシーバを出っ張らせていたり、USBハブを背面からプラプラさせつつ使っていたのだが、この改造でウソのようにすっきりした。やっほー。

  画像の説明

  電気的にはこの時点で完成であるが、明日から仮組み状態の各部をキチンと加工していく予定である。


2005-10-27(Thu) QTParted占い

  朝起きると、デフラグが終わっていた。が、なんだこれは。パーティションの終盤にチョロっとした領域が残ってしまっている。何度かデフラグを繰り返したが、フラグメントしたファイル数が1個になっても、飛び地は解消しない。んー、気持ち悪い。この状態で「QTParted」をかけて大丈夫なのだろうか?

  画像の説明

  なにげに朝のテレビで占いを見たら、今日の運勢は「データの消失に注意」だそうだ。パーティションをイジろうという日に、なんという縁起の悪い!! 今日は作業をヤメようかと思ってしまうぞ。こんなコトでヤメたりはしないけど。

  朝から「KNOPPIX」を立ち上げているヒマはないので、職場に向かう。もちろんノートPCを持っていく。電車の中で、ちょっとブログを書いたり、仕事で取り組んでいる文書を書いたりしつつ、お仕事である。

  家に帰ったら「KNOPPIX」を立ち上げて「QTParted」する予定だが、いずれ「White Box Enterprise Linux」のインストールCDも必要になる。ダウンロードしたり、CD焼いている時間が惜しいので、休み時間に職場から家のサーバに京ぽんで接続して、家のサーバにwgetさせておくことにしよう。家に帰る頃には3枚ともダウンロードが完了していることであろう。

  画像の説明

  で、帰宅。まずはサーバに「White Box Enterprise Linux」の1枚目のインストールCDを焼かせつつ、久々にノートPCをドックに載せて1CDLinuxである「KNOPPIX」でブートする。無事に起動した。即座に「QTParted」ユーティリティを起動する。11Gちょいの総容量のHDDに4Gくらい空き容量を確保してある。3Gくらい割いてやるかな。どうせ、あとでWindowsに戻してしまうんだし。

  画像の説明

  「領域サイズ変更」して後ろに3000MBを空ける設定にしてみる。かなり時間がかかる……ちょっと不安。「確定」が必要なんだな……かなり不安……なんか赤字でエラー出てきたし……や、ヤバいか? 朝の占いの「データの消失に注意」が頭をよぎる……そんなアホな……そんなアホな!! 一応、Windowsで起動してみる……起動した!! よかった!! が、領域のサイズはぜんぜん変わってない。ガッカリしたような、ホッとしたような……再度「KNOPPIX」を立ち上げ「QTParted」する。今度は縮める容量を2000MBにしてみる……ん? 成功!? ほんじゃ、さらに500MB縮めて……成功。さらに500MB縮めて……成功。なんだかよくわからんが、結果として3000MBの空き領域を確保することができた。

  画像の説明

  念のためWindowsを立ち上げて、キチンと領域が縮まっていることを確認したら、イザ「White Box Linux」の起動である。フツーに起動を開始しつつ、インストーラの「anaconda」が「X」を立ち上げると……おぉ!! なんだこの画面の色を微妙に変化させるデモンストレーションは!! 周囲がやんわりと暗く落ち込んで……なに? いつまで経ってもそのままやん!! デモじゃなくて、画面のトラブルかよ!! 今日はもう寝る!! おやすみ。


2009-10-27(Tue) 祝、X25-M、新ファーム登場!!

  ではでは、早速……

zakato.itline.jp:/root # smartctl -a  /dev/sda
smartctl version 5.38 [x86_64-redhat-linux-gnu] Copyright (C) 2002-8 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/
 
=== START OF INFORMATION SECTION ===
Device Model:     INTEL SSDSA2M080G2GC
Serial Number:    CVPO9263007Z080BGN
Firmware Version: 2CV102G9
User Capacity:    80,026,361,856 bytes
Device is:        Not in smartctl database [for details use: -P showall]
ATA Version is:   7
ATA Standard is:  ATA/ATAPI-7 T13 1532D revision 1
Local Time is:    Tue Oct 27 23:23:23 2009 JST
SMART support is: Available - device has SMART capability.
SMART support is: Enabled

  ……当てません。現バージョンは2CV102G9、新バージョンは2CV102HAとのことだが(ドゥシーボ?)、現状でも「たった20秒で起動する」という強烈な性能を発揮しているわけで、全然不満なんてあるわけないし、敢えて半分しか領域確保してないから、この先ずっとTRIMも必要ない。すぐに当てる必要なんてこれっぽっちもありはしないのだ。

  こういうのって、何日かして、あちこちから「うげー」とかいう声が聞こえてきたりすることも、まま、あるわけなので……最速でも、Fedora12のGAまでは待たせてもらいますわ。


2015-10-27(Tue) OpenStackSummit参加

  仕事の都合でOpenStackSummit Tokyo 2015に参加させてもらった。

  画像の説明

  率直な感想は、食べ放題、祭、生ブログ。

  自分としてもopenstackに興味はあるし、使ってみたいと思っているが、個人として実用に供しようと思っても、たいして有効な使い道が思いつかない。講演を聞いてモチベーションは上がるのだが、上滑りしまくり。こーなったら、必殺の「手段のためなら目的を選ばない」を適用するしかないか。

  一段落してから、行ってみたかった川崎のゲーセン「ウェアハウス」に向かった。九龍城を模した内装にも興味があったのだが、ツボなレゲーまで揃っているのだから、オイラにとって盆正月である。

  画像の説明 

  写真撮影禁止という看板に気づかずに何枚か撮ってしまったが、1枚だけ。この九龍城の再現度は半端ない。クーロンズゲート好きとしては涙モノ。レトロゲームも、この反対側に設置してあるストリートファイター(1)は貴重。久々にプレイしたが、途中で手首が壊れそうになり、手抜きプレイに移行、中途半端に李に負ける。

  しかし、遅めの時間とはいえ、オイラ以外、このレトロゲームコーナーにだーれもいないのはサミしい。まぁ、のんびり遊べてよかったのだけれど。

  ダライアスは、エキストラバージョンかどうか確かめずに始めて、Eゾーンで気づいて焦って終了。スペースハリアーの筐体ムービングは完璧で、背骨がゴリゴリする感じを懐かしみつつステージ3で終了。ガントレットはバルキリーでレベル4。中休みにギャラガのコピー物をやったら、妙に調子が良くてステージ34まで行ってしまう。

  さすがにダライアスを中途半端にしたまま帰るのはイヤだったので、改めてプレイ。一番上のコースを抜けウェーブでクジラを倒して帰った。

  今度、埼玉のゲーム展の帰りにでも、もう一度きてみたい。


2018-10-27(Sat) ブラザーミュージアム再び

  ネットニュースで「110周年企画展」「ブラザー製品をモチーフにしたノートをプレゼント」と聞いて、再びブラザーミュージアムを訪れることにした。なにせ「ブラザー製品のモチーフ」には、あの「TAKERU」が含まれている。これは欲しい。ウチのガキに「ノートを200円で買い取る」という協力(?)を願って、イザ2冊ゲットするのである。

  画像の説明

  んが、なにぃーッ!? 「TAKERUモチーフ」だけ既に終了しているッ!? 圧倒的……圧倒的終了の雰囲気……なんでッ!? そんなにオッサンが押しかけたの!? 「JOYSOUNDモチーフ」ならわからんでもないが……まーしゃーないか。

  画像の説明

  展示室に入ると、TAKERUの実機の展示場所にサンプルとしてのノートが置いてあった。ドット絵っぽくて、なかなか秀逸なデザイン。うーむ、欲しかった。

  結局、少し展示を見て回った後、ガキはタイプライターモチーフ、自分はラベルライターモチーフのノートをもらって帰った。ちなみに、ガキはタイプライターモチーフのノートが気に入って、買い取りを拒否。まぁ、気に入ったなら、いいんじゃないかと。