SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|

2004-06-10(Thu) 007デジカメ復活

  昨日、デジカメをイジっていたのだが、実は感電した拍子に壊してしまったのである。

  最近のデジカメには当然のようにフラッシュが付いている。フラッシュは一瞬でモノスゴい光量を発するので、必然的にモノスゴい高電圧を必要とする。そのため、フラッシュを内蔵するカメラにはモノスゴい大きさのコンデンサが内蔵されていて、かなりの電気をそこに蓄えるようになっているのだ。フラッシュを使えるようになるまでに若干時間がかかるのは、文字通り電気をチャージする(蓄える)時間なのである。通常なら十分に電気を蓄えたところで、一瞬でライトに電気を流すことで放電するのだが、今回それを自分の手に流してしまったのである。イタイなんてもんじゃないのである。鼻血が出るかと思った。

  いわゆるフラッシュ付き使い捨てカメラには「分解禁止」の文字があるが、これは同様の理由で感電が危険だからである。ちなみに電池を抜いても当分の間は電気が溜まった状態であるため、危険性は変わらないことに注意である。わかっているけどフトした拍子にやってしまうのであるからして、これから分解する人は十分に気をつけて欲しい。

  と、ゆーわけで、残念ながら「車版フライトレコーダ」計画は早くも頓挫してしまったのであるが、実は私にはもうひとつお手軽な方策が残されているのである。ジャジャーン。

  画像の説明 画像の説明

  James Bond Stealth Camera。つまり007デジカメである。恐ろしいことにDesign by UKのマジな007オフィシャル製品なのである。

  このカメラ、私が入り浸っているSlashDotJapanという技術系雑談サイトからリンクされているThinkGeekというアメリカのオタク向けショッピングサイトで手に入れた逸品である(最近は日本でも売っているらしい)。このカメラを入手するはそれは大変に苦労した。と、いうのも、このカメラ「電源スイッチに半押し」があるのである。で、強く押し込まないと電源が入らない。私はそれに気づかず、英語のマニュアルを熟読するもそんなことは書いてなく、なんと「不良と思い込み2度もアメリカまで返送してしまった」のであった(配送料を負担してもらってスマン→ThinkGeek)。

  ただ、そこまでして入手したこの製品、使い倒すぞーと思って気合を入れていたのだが、残念なことに大変に品質が悪いのである。

  35万画素しかないとか、画質が悪いとか、フラッシュがないとか、そんなことはこのすばらしいデザインとトレードオフだと最初から理解はしている。しかし、電池を入れっぱなしにしておくと、たった1日で放電してしまうのはいかがなものかと思う。要求電圧が高めのためメタハイ利用不可なのがイタさに拍車をかける。また、電池室のバネが異様にプアで、3日で電池が電池室内で暴れてしまうようになってしまうのもいかがなものかと思う。そりゃもー、ガックリである。このプロダクトの志向に心底ホレていただけに。

  しかし、ここで復活である。このカメラ、USB接続により写真をPCに転送する仕組みなのだが、当然のごとくUSBから給電もできるのである。でもって、素晴らしいのは、その名もsurveillance mode(監視モード)という、インターバル撮影機能が最初から備わっているのである。

  画像の説明 画像の説明

  と、ここまできて、早速分解を始めてしまった。底面のシールをはがし、ネジを1本ハズしたらアッサリとパッカリとふたつに割れるではないか。うむ、シンプルそのもので無駄がない構造である。これならいつでも電池室のバネくらい交換できそうだ。さっきのガックリ感が薄くなってきたな。もう一個買おうかしらん。

  と、いうわけで、さっそく運転中に撮影してみることにしよう。面白い絵が撮れること間違いなしである。

  ※ちなみに最後の写真は007デジカメで撮った無補正画像(リンク先)であるが、どう評価するかは諸兄にオマカセするのである。