SVX日記
2005-07-31(Sun) ふっと、スイッチ、完成
いや、なに、そりゃ、だいたい想像はつくが、まさかそりゃないだろ、その配線だけはないだろ……と思っていたら、そうまんまだった。つまり、フットスイッチを踏むと、プラグの両端子が導通するのである。つまり、素人がコレを買ってきて、コンセントにプラグを挿し、フットスイッチを踏むと、一発でブレーカーがすっ飛ぶというシロモノなのである。うぅむ、ジャンク屋は不法地帯なのか!? こんなデンジャラスなアイテムをフツーに売ってていいのか!? そりゃ、ジャンク屋はストロングタイプなのだからいいのである。以上。
やっぱり中を開けて見る。非常にシンプルなつくり。ちょっと古いので、サビが出ていたりするが、なにせ相手はプロユース。シンプルながら非常にタフなつくりである……ん? なに? 125V10A? ……あれれ? オイラなにげにリレーを買わなきゃと思ってたけど、このスイッチ、リレーより圧倒的に高い接点容量があるじゃんよ。コタツもオンオフできそうだ。なんだぁ。じゃ、工作は簡単だ。
フットスイッチに近いところのコードを裂いて、片側をチョン切って、メスプラグをハサむだけ。これで、フットスイッチの完成である。ハンダ付けさえ必要ない。あー、オヤジ、ご所望のフットスイッチ、できたよ。もー、大変だったんだから。ん? 制作費? んー、オマケして2,000円ね。うっしっし。
2009-07-31(Fri) 弾幕に迷う
先日、若返りのために弾幕系シューティングを克服するなどと書いたが、早速、カジり始めてみた。課題は、サイヴァリア。昔、ゲーセンで「BUZZ」の概念に強い印象を受け、1度プレイしてはみたものの、直後に上級者のプレイを観て愕然とさせられたヤツである……これはついていけない……と。ある意味、この時の印象が強すぎて、それ以後、弾幕系シューティングを敬遠するようになったのかもしれない。
……これは強烈だ。死と隣り合わせに敵弾に突っ込む快感と、ミリ単位の移動で弾幕を躱す快感。こりゃ、確かに「危険行為推奨シューティング」以外の何者でもないわ。なんだよぉ、レベルアップ時に無敵時間があったのかよぉ。で、それを利用することがスルドいプレイのコツだったのかよぉ。しかし、それが災いして、クリアして先のステージに行く楽しみよりも、大量の「BUZZ」を狙う楽しみのが上を行ってしまう。これは、スッゴい。反逆のゲームデザインだ。
オイラは敢えて、コンティニュー設定をオフで遊んでいるが、少しBUZZりを我慢してプレイしたところ、容易に6-Aをクリアすることできた。しかし、BUZZりは我慢しないでプレイした方が楽しい。敵弾も正面突破した方が気持ちいい。家で遊ぶ分には、ミスってもどうということはないし。つーか、これはゲーセンで遊ぶに不向きだ。クリアしてもプレイ時間は短いし。なんか「インをガリガリ攻めるのが楽しいレースゲーム」みたいなシューティングだな。気持ちがクリアに向かないったらない。