SVX日記

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2004-08-20(Fri) 筆者多忙のため

  日記はお休みである。今晩はカミさんと居酒屋に行って酔っ払ってしまったし、明日は早朝から友人と釣りに行く予定なので、早寝せんとイカんのだ。とはいえ、一応、WindowsでCPU使用率を知るプログラムは完成の目処がついているし、PIC16F648AのマニュアルのUSARTの章の翻訳も進んでいる。が、どっちも、まだ公開できるほどではないのである。

  というわけで、今日はCOLDHEATのケースの内側に書いてあった注意書きを即席で翻訳してお茶を濁してしまうのであった。では、どーぞ。

  本機のコテ先は破損しやすいので、強く押し付けないでください。

本機の赤色LEDは、コテ先とハンダ付け箇所が接触し、熱を発しているかどうかを表します。

赤色LEDが点灯しない場合、コテ先の双端が通電性のハンダ付け箇所に接触するように、コテ先の位置を工夫してください。

コテ先を強く押し付けると、問題は解決しないばかりか、コテ先を破損してしまう恐れがあります。

本機は比較的軽いハンダ付け作業を行うよう意図されています。

0.8mm〜1.0mmの糸ハンダを利用することをお勧めします。

本機を利用する前に添付の操作マニュアルを読んでください。

  早くアナログメータを作るという実戦に投入したいのだが、まだ回路が組めていないのだ。というのも、単にアナログメータだけなら簡単なのだが、温度計やLCDパネルも合わせて装備したいし、それをうまくケースにパッケージングするとなると、相当入念に回路をデザインしないといかんので時間がかかるのだ。

  あー、コンビニの脇でダルそーにたむろっている若者。人生を儚んで駅のホームでいつ飛び込もうかと考えているおっさん。その無駄な時間をおいらに分けてくれるわけにはいかねーかなぁ。


2005-08-20(Sat) コース変更 for 京ポン

  とりあえず


2006-08-20(Sun) ガキのオモチャ、進捗

  最近、なかなかに仕事が忙しく、なかなかに自宅でのんびりとプログラムする時間が取れない。よって、電車の中でのんびりとプログラムしている。しかし、前回のプロジェクトである音楽キーボードなら、ノートPC単体で完結するのでよいとして、今回のようにハード製作が伴うと、いくら環境を整備したとはいえ、電車の中にPICライタとハードを持ち込むわけにもいかず……ファームウェアの開発を電車の中で行う場合、テストランができないので、ひたすら頭の中でデバッグである。

  ……しかし、もしかすると、これがとっても効率がよかったりするのかもしれない。というのも、今回、PIC16F648Aを初めて内蔵オシレータの低速モード(48KHz)で動かしたのだが、初期化処理とLEDの点灯テストを一発クリアしてしまったからである。オマケに割り込み設定も一発クリア、48KHz用のウェイトルーチンも一発クリアである。

  オイラは、動きが見えないと面白くない人なので、少し書いてはテストラン、を繰り返す開発スタイルを採っているが、コレはホントはよくないのかな。どうしても「動いた、動かない」に終始して頭を使わないようになってしまう傾向にあるし。「手を動かさず、頭を動かせ」ともいうしなぁ……まぁ、いまや職業プログラマではないから、どっちでもいいのだけれどね。

  画像の説明 画像の説明

  しかし、中途半端な考えで回路設計、基板デザインをして、PICを載せずに、適当に動いたのを確認したトコロで、ホットボンドでガワの中に基板を固着しちまったから大変だ。後から、ポートAには内部プルアップ機能がなかったコトに気づいて、ムリヤリに傾斜センサにプルアップを追加したり、振動モータをスイッチングするトランジスタのベース端子への制限抵抗に何気に75Ωを選んでて、大量のベース電流を無駄に流していることに気づいて、空中配線で抵抗を追加したり……。

  挙句の果てには、どうしてもPICからメロディICを制御できなくって頭を抱えまくり、唐突にRA4ポートがオープンドレーンだったコトに気づいた……いまさらナニやってんだ。以前、PIC16F84Aを使ってた頃はフツーに避けてたのに、今回は踏んじまったよ……確か出力は不可で入力のみのピンがあったから注意しなきゃね!! ……なーんて、ちゃんとRA5ポートは避けたのに……ダブルトラップ(!?)に引っかかったよ。

  さて、このRA4をRA1かどこかに移動するのはいいとして……こっちも空中配線するしかないよなぁ……とほほ。


2011-08-20(Sat) スピーカ、補強

  先日、ちゃんとしたスピーカに比べると、エンクロージャの強度の違いを感じると書いたが、ほんじゃ、補強してやればいいじゃないか、と、タッパー内部に2本の柱を立ててみた。ここまで来たら、徹底的に金を掛けないことにコダわってみる。材料は、手元にあった割り箸とボンドである。まさに「おてもと」の部品を用いた工作である。

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  で、試聴。で、驚いた。かなり低音がズンドコと鳴るようになった。思わず「TAITO GAME MUSIC VOL.2 DARIUS」のCDを取り出してしまった。圧縮音源は、ドラムの音などがぜんぜん変質してしまっているものだからね。いやぁ、これはいいわ。P800のスピーカが、秋月のスピーカより、ソニーのテレビのスピーカより全然上の音を出すようになったわ。

  ただ、低音が増したせいか、中高音が目立たなくなってしまった感じがする。決して、出てないわけではないと思うが、引っ込んでしまった。こういうのはツィータを付けると改善されたりするのだろうか。

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  一方で、内部には吸音材を貼るのがセオリー、ということなので、適当にフェルトを詰め込んでみることにした。見た感じ、いかにもモコモコな状態なので、これはモコモコな音になりそうだな、と思ったら、まったくもって想像通り。「モッコモコにしてやんよ」という音になった。当然ながら、入れるにしても、もう少し控えめに入れる必要がありそうだ。

  それはそうと、どれもこれも中途半端なままだが、さらに自分の部屋の照明を赤外線リモコンで制御可能にするプロジェクトを開始した。今度は電池の交換をしなくて済むよう、AC100VでPICやリレーを動かすことにする。そして、先日に日米商事で5個100円で買った1uFのACコンデンサがリングに上がるのである。

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  そしてタッグを組むのは、久々に登場のPIC16F819……おぉーっと、なぜか書き込んでも動作しない。いったい、どうしてしまったんだぁー! 先日のPIC16F688と同じような症状だぁー! ……はっ、もしかして。

  どうも、秋月のライタのファームウェアをアップデートしたら、書き込みの単位が4ワードになり、ハンパ分が捨てられてしまうのが先日の問題の原因らしい。もしかすると、書き込み速度が上がったような気がすることと関係があるかもしれん。むぅ。そういう都合は

  というわけで、4ワード境界まで余計に書き込みを行うようにしたものを置いておく。

  現物合わせで作っている以上、こういうグダグダは避けようがない……トホホ。


2012-08-20(Mon) 極めて久々に「メーラを作る」

  極めて久々に、テキストベースのメーラ「Mave」のバージョン2.98をリリースした。気づくと、2.97をリリースしてから2年半以上も経っている。そんなに空いてたとはとんと気づかなかった。

  今回の売りは、ウェブメールビューアとローマ字によるインクリメンタルサーチの実装。

  このメーラは、職場で実用に供しているものだが、既に1フォルダで12万5千通を超えている。さすがに起動直後はややもっさりしてきたが、キャッシュインしてしまえば、快適に利用できる。少なくともメーラについてだけは、人生が終わるまで困らないだろう。

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  しかし、コミットするにはパワーがいる。異様に時間がかかってしまった。が、しばらくは散発的に機能開発ができると思うと気が楽だ。とりあえず、hikiをmave上から更新できる機能が欲しい。そのあたりで、バージョン2.99にして、バーション3.00でRuby1.9対応版になると落ち着きがいい……が、そこまでの手間をかけられないかもなぁ。

  しばらく手をつけてないハードウェア工作も進めたいな。つかれた。


2014-08-20(Wed) E5突破

  31出撃目にしてようやく突破。うち17回の上ルートは即時撤退。キツかったのは残り14回のうち、5回も潜水艦に大破を食らったこと。ツイてない。

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  次はE6だが……。


2018-08-20(Mon) 超巨大宇宙戦艦ヤマト発見

  近所のドンキホーテのUFOキャッチャーの中で見つけた。

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  設定からすると、完成時には全長130km超えということになるが、どうやって箱に収めてあるのか気になる。