SVX日記

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2004-10-02(Sat) 秋葉で買い物

  さて、今日は秋葉での買い物である。前回の9/4に引き続いて、今日は10/2。特に意識したわけでもないのに、月イチの法則に倣っている。うぅむ。なんてことだ。

  今回のメインは、X68kキーボードのジャックと、秋月のUSB->シリアル変換器。駅を降りてスグにラジオセンターを通り抜けつつ、イキナリX68kキーボードに合うジャック発見。探すのに苦労するかという予想に反して、こりゃツイてる。X68kマウスに合うジャックもあるぞ。「安いパーツは2倍買っておく」というオレの法則に則って2組購入。

山長通商(ラジオセンター1階)
7pinDIN丸ジャック\168@2\336
5pinDIN丸ジャック\168@2\336
\672

  そうそう、何度も何度も忘れていたのだが、今回やっと愛用のメビウスのACアダプタを持参した。このアダプタ、ある日突然に通電しなくなってしまったまま放置してあったのだが、メビウス本体のドライブベイにも格納できるという優れモノなので、ガワだけでも生かせばUSBの増設パーツにできるかもしれんと保存しておいたのである。しかし、ネジがトルクスのため手も足も出ず、そのために高価なトルクスレンチセットを買うのもためらわれるため、ピッタリのレンチを確認してそれ1本だけ購入したかったのである。

  しかし、思い返せばこのACアダプタには歴史がある。アダプタが壊れた当時(記録によると2003年7月7日とある)、私は電子工作を始めたばかりで「いっちょやるか」とばかりに、秋月の可変電源キットと巨大なトランス、大きさの足りないアルミのケースを購入し、ものすごいゴツい電源を製作したのだ。結果、レギュレータからの強烈な発熱をムリヤリ引っ付けたファンで空冷、大きさの足りないケースの天板をドリルでムリヤリブチ抜いてトランスの頭を出したはいいがこっちも発熱するので急遽CPUクーラを載せ、それでもCD-ROMドライブが動かすと容量不足で電源が落ちる、という激烈バカなモノがデキあがった。トランスとブリッジダイオードによるAC-DC変換、可変電圧の3端子レギュレータ、放熱対策の基本、スイッチング電源の「スイッチング」の意味ほか非常によい勉強にはなったが、何ヶ月か使った後、16.8V2.7Aという電源仕様にまったく足りていない電源であることに気づき、それならばと多少電圧が低く容量も小さい既存の富士通のLOOX用の16V2.5Aのプラグだけ変換して使ってみたところ抜群の安定性(てりめぇである)。その場で苦心の作品はお蔵入りになった。しかし今になって考えればトンでもなくスットコドッコイな工作だが、よい思い出である。

  画像の説明

  大きく脱線したが、工具といえばヒロセテクニカル。店内を練り歩き210円のトルクスのビットを発見したものの、ブリスタパッケージに包まれているため、合わせることができない。目視だと15番か20番くらいなのだが……たかが210円といえど買ってみて無駄にするのはイヤなので、思い切って店員に「合わせてみたいんですけどサンプルとかないっすか?」か聞いてみた。すると、店員は商品棚に直行し「コレで合いますね、10番です」って、なんだよーッ!! 別の商品棚にはフツーにドライバタイプが売ってたんじゃねーの。こんなことなら、そこで合わせるフリして全部ネジ抜いちまえば買うことなかったよ(←ケチ)。さすがに、合わせてみた挙句に買わないで出て行くのも失礼なので、お買い上げ。でも、ビットに合うドライバは購入せず。だって、軸は6角だから小さなスパナで回せるしね。

  その後、ホットボントのガンが500円くらいで売っているのを見てちょっと欲しいなと思いつつ、あきらめる。かなり強力に引っ付くならちょっと欲しいんだけどな。今後、作業の中で必要性が増したら購入することしよう。あとは、ハンダゴテのコテ先、傷んできたテスターリードの先のICクリップの替え、SVXに使うかもしれないヒューズから電源とるヤツ(管ヒューズホルダ付き)を購入。

ヒロセテクニカル
トルクス10番ビット\210
ハンダゴテの替えコテ先\294
ICクリップ\63@2\126
平型ヒューズから電源とるヤツ\366
\998

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  例によってそのまま千石電商。そういや戦国伝承ってゲームもあったよな、と余計なこと考えつつ入店。特に買うものはないと思いつつ、X68kのキーボード変換アダプタ用に小さなケースを2個、小さなタクトスイッチを2個、穴開けに欲しかったリーマを購入。

千石電商
ケースSW-40\90
ケースTB-50\80
タクトスイッチ20@2\40
シャーシーリーマ\580
\790

  前回、大量購入したのだが「Namco TV Classics - Ms. Pac Man」ほかで思いのほか大量消費したので、あきばお〜で電池を追加購入。

あきばお〜
アルカリ単3\18@20\360
\360

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  そのまま返す刀で秋月。今回ほど買うものがない回もなかったな。目当てのUSB->シリアル変換器以外は、なんとなく構想のある工作予定のためのパーツを少しと、ユニバーサル基板の補給、あとは雑品を少し。なお、USB->シリアル変換器はシリアルケーブルが同梱されたパッケージが1個しか店頭に置いてなかったので、ケーブルいらんといったら抜いてもらえた。まだ、大量に在庫しているとのことだったが、店員さんもまさか目の前の男が複数購入を目論んでいるとは思うまい。うひひ。

秋月電子通商
USB->シリアル変換器\1,200
ボタン電池ホルダ\100
バイブモータ3個\200
ユニバーサル基板@10\600
温度センサS-8100B\100
導通スポンジ\100
\2,300

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  なんだか、毎度のルートだなぁと思いつつトライアミューズメントタワーでゼビウス。家でゼビウスしてからココに来ると、画面の縦の長さに驚くんだよなぁ。ソルの破壊がラクったらない。今回は調子よく16エリアまで到達するも、16エリアでボコボコと4,5機も潰してしまう。結局、次の周の14エリア序盤でブラグザカートに直撃(だせぇ)して終了。しかし、家では一度も超えられない13エリアもゲーセンなら楽勝なんだよな。家で16エリアをクリアできる日はくるのだろうか?

  帰りはカミさんと待ち合わせて、上野のはなまるうどん(←すげぇうめぇ)でしょうゆうどん食って、上野駅の3Fでギネス呑んで、THE STUDY ROOMを冷やかして(←またかよ)、電車でライトジーンの遺産(上)を読みつつ帰宅。なんか最近、似たような繰り返しになっとるなー。

  帰宅してさっそくトルクスレンチを試してみる。ちょっとスパナがガバガバだったが、ネジは調子よく回った。もー、このところ「警告」とか「絶対に分解しないで下さい」とか目に留まることすらなくなった気がするなぁ。ま、感電したらイタいけど、前回の通電から1年以上も経っているから感電するわけもないし……パカッとケースオープン。

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  む、なんと、アダプタはデルタ製とな。デルタといえばワタシ的には比較的信頼のブランド。しかし、このヒューズの「125V2.5A」という表示はイカに。このACアダプタ、思い切り表面には「16.6V2.7A」と書いてあるのであるが、0.2Aは無視なのでゴザろうか? ま、それはともかくとしてテスターで測ってみたところ、予想通りヒューズが切れておるではないか。とすれば、ヒューズ取り替えれば動くのではないだろうか? ま、次の出撃の際はポリスイッチでも買ってくるとするか。ピッタリのブツもあることだし。ガワとして使う件は……むー、どうしよう。

  それはそうと、なにげにUSB->シリアル変換器のナットが当たる件が気になったので、変換器側のナットを5mmのビット(ホントはinchなのだが)でグリグリやったのだが、これはハズれなかった。逆に、PICライタの側のナットをグリグリしたら、あっさり外れた。というわけで、秋月の商売の邪魔をするわけではないが、若干下側のガワが当たって9割方しか刺さらないものの延長コードは不要のようではある。ワタシ的にはライタには使用するつもりがないのでどうでもよいのだが。

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  ふと気がついて今日の買い物の総額を計算したところ、前回と同じく5,000円強。なんとゆー正確さだろーか。というわけで、また来月まで、さらば秋葉原である。


2009-10-02(Fri) ナビホーク再帰港

  間に「シルバーウィーク」などという、大型連休が挟まり、修理が1週間ほど遅延したが、ようやく愛用の時計が帰ってきた。一説には、この連休、毎年のように存在するわけではないことから、希少性の意味も含め「プラチナウィーク」などとも呼ばれるらしいが、オイラにとっては「チタニウムウィーク」以外の何モノでもない。いやぁ、左腕がサミしいったらなかったよ。

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  依頼通り、ガラスとベルトが交換され、交換前のガラスとベルトも返してもらえた。いや、意外とこういう、ややイレギュラな依頼って、スルーされたりするもんなんだよね。

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  しかし、新しいベルトと、古い元のベルトの歴然たる違いには驚かされた。いやもう、光り方が全然違うのだ。古い方は、思いっきり、テッカテカである。それに比べ、新しい方の、品のいい、鈍い光り方といったらない。新品だったときは、こうだったのか、と思い出される。

  別に、ガラスもベルトも元のままでも十分で、必ずしも交換する必要はなかったが、なんとなく、予備パーツとしても利用できるし、などと思って交換を依頼したのだが、この違いを楽しめた、というだけでも、ちょっと奮発した甲斐があった気がする。

  ベルトはともかく、ガラスの交換は高くない、という知見を得たのも有用だった。2,000円なら、キズがついても、ぜんぜんヘコむことはないのだ。次の電池交換の時にでも交換しよう、と思っていればいいのである。

  しかし、現行モデルのナビホークは、エコ・ドライブだのなんだので、電池交換不要らしい。んが、それはそれで「電池交換に出す楽しみもない」と考えてしまうのは、ちょっとひいき目過ぎるかな。


2010-10-02(Sat) あれこれ

  先日、取り出したる無線マウスの受信装置のジャンクであるが、中身を抜いて、シルバーに塗装するのである。

  塗装といえば、ノートパソコンを塗って以来である。しかし、こちとらもう中年なのである「塗ったら乾くまで触らない」という苦行(?)をいとも簡単にこなすことができるのである。うむうむ。

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  一方で、製作中の「電動シャッター制御装置」であるが、1系統について、回路、および、ソフトウェアの動作の確認ができたところで、一気に3系統を組み上げ、端材のベニア板に固定するのである。

  最後、リモコンの電源ラインを接続する際に、極性を逆に付けてしまい、相当にアセったが、<かきかけ>

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2011-10-02(Sun) e-ma CUBE XX

  先日、購入してきた、¥420x2のツイータを試す。

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  XPortとXBeeを組み合わせてe-maのど飴のケースに納めた。

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2013-10-02(Wed) プロペラ飛行機リベンジ

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2019-10-02(Wed) キャラグラのイメージビューア!?

  2年ほど前にカラーレーザープリンタ「JUSTIO HL-3170CDW」を導入し、我が家では快適すぎるプリント環境が整っている。

  それとは別に、いつ導入したのか忘れたが、随分前にシートフィードスキャナ「JUSTIO ADS-1000W」も導入し、ちょくちょく活用している。

  そこでふと、これ、ふたつ合わせればカラーコピー機(PCレス)に仕立て上げられるのではないか、と思いついた。コマンドベースでイメージを印刷できるアプリがあれば、スキャンをトリガに印刷まで自動処理できる。早速、dnfでパッケージ検索してみた。

# dnf search print | grep -i image
catimg.x86_64 : Print images in a terminal with 256 colors support

  お、これかな? というワケでちょっと使ってみたら仰天した。

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  確かに「image」を「print」するものだが、出力先は「terminal」、つまり端末画面なのであった。いや、これ、目的のものではないけれど、おもしれぇな。いわゆる「キャラグラ」ではないか。まるで「mz-700」ではないか。パッと見で、何の画像か、ぐらいは十分にわかるから、どうにか実用的だし。

  ただ、使い勝手が悪い。デフォルトでは横幅を基準に表示するから、上部が切れがちだし、moreライクに、複数の画像をスペースバーで送っていくこともできない。

  ソースコードをイジろうかと思ったが、Rubyでラッパーを作ったほうがラクそうだ。ということで、サクッと作ってみたので置いておく

  これのいいところは、リモートホストに端末でログインしている時に、画像が確認できるところだ。つまり、それはCUIの利点でもある。拙作のテキストベースのメーラ「Mave」も、VPS上で動かし、そのままメールを読んだり書いたり送ったりできる。

  ここは、やはりmaveに組み込み、添付された画像を見られるようにするべきかもしれないな……って、当初の目的である、カラーコピー機(PCレス)はどうなったんだ……。