SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|

2018-02-07(Wed) 卓上カレンダ継続

  気がつくと「卓上カレンダにムキーッ!!」としてから、1年半も経っているが、その後も、自宅でも職場でも楽しく便利に自作のカレンダを継続利用している。

  今回は、対象月の前後の小さな日付表示を追加しつつ、懐シューティング特集として、ワンポイントのイラストとフォントを揃えてみた。どれも熱中してプレイした名作ばかりだが……うぉっ、1作品だけコンティニュークリアだったような気も……リベンジしたくなってしまった。

  画像の説明

  生成されたPDFを置いておく。


2018-02-10(Sat) ドラレコのGPSで地図上に走行記録を

  車にドラレコを装着してから、ずっとチョロチョロと改良してきて、ようやく満足できるような図を書かせることができるようになった。

  画像の説明

  上記は、愛知県の知多半島にある農道「知多満作道」を走破した時の記録だ。巨大な図なので注意。

  <かきかけ>


2018-02-28(Wed) ゲーム「不思議の国のアリス」をレストア

  往年のテキストアドベンチャーゲーム「不思議の国のアリス」をレストアしてみた。

  画像の説明

  「不思議の国のアリス」は、1984年にマイクロキャビンから当時の各機種用に発売されたテキスト(=文字情報だけで遊ぶ)アドベンチャーゲームである。アドベンチャーゲームを自作するための教材としての位置づけもあるようで、同年の「Oh!mz」誌には、その内部構造についての解説と併せ、全プログラムリストが公開されている。

  ちなみに、記述言語はBASIC。なので、ソースコードでもスクリプトでもなく「プログラムリスト」なのであった。なお、プログラムでは、入出力に用いられる単語類が一部コード化されており、パッと見で答えがわかってしまうようにはなっておらず、チマチマとプログラムリストを入力した後でも、ゲームとして楽しめるようになっている。

  画像の説明

  実は、もう1年くらい前に、なんとなく気まぐれでOh!mz誌のプログラムリストをRuby化しながら打ち込み始め、自分で一通り遊んだのであるが、しばらく忘れて放置してあったものを、ふと思い出しての公開である。

  ちなみに、Rubyへの「移植」ではなく「レストア」としたのは、極力BASICの構造を生かしたまま、Rubyスクリプトに書き直したためだ。

  ちなみに、このゲームを楽しむのと併せて、原作の書籍「ふしぎの国のアリス」の電子書籍版を買って読んでみたのだが、なかなかに楽しめた。特にこの新訳版は、英語ならではの言葉遊びや押韻を日本語で再現しているのがすごい。

  先日には100円ショップで、著作権の切れたディズニーの劇場版アニメ映画のDVDも購入してしまった。ひとつこのゲームと併せ、アリスの不条理な世界にどっぷりと浸かってみてはいかがだろうか。

  というわけで、人によっては「読むだけでウケてしまう」であろうプログラムを置いておく。