SVX日記
2005-05-07(Sat) 長風呂を楽しむ
時差ボケが全ての理由ではないが、なにもヤル気が起きない。なにもヤル気が起きないのに、朝の3時に目が覚めてしまう。ドラクエをやっては、ルービックキューブをやっては、テトリスをやっては……という繰り返し。むぅ。なんや工作でもしとらんと気がすまないよーな気分もするのだが、それ以上に頭を使いたくない自分がいるのだ。体の調子も妙にダルい。ボケボケと過ごしたい状況この上ない。
と、そこで突然に、職場の同僚の娘が「2時間以上フロに入る」と言っていたのを思い出した。なるほど。時間もあるし、こーゆー気分の時は、フロに入ってゆっくりするのもいいカモしれん。いつもは朝にシャワーを浴びる生活なので、オイラは月単位でフロに浸かるコトがない。よっしゃ。確か2時間以上と言っていたから、オイラも2時間以上を目指すコトにしよう。2時間以上入ると新たな世界が広がっているのかもしれん。
で、入浴準備だ。ルービックキューブはステッカーのタイプではないので、そのまま持ち込む。ゲームボーイはジップロックみたいな真空パックのビニール袋に入れて持ち込む。あとは防水の腕時計である愛用のナビホークで2時間を計測することにしよう。
フロに浸かって、ドラクエとルービックキューブで交互に遊ぶ。血行はよくなっているのであろうが、頭の血の巡りは悪くなっている気がするな。いつもは5分くらいで素直に揃うルービックキューブなのに、2回も揃えるのに失敗してしまった。ドラクエはゲームボーイの画面がビニール越しで照明も暗いので、画面の視認が非常に辛い。ゲームボーイカラーにはバックライトないからね。
ホゲホゲと一時間ほど過ごす。なんだか手も足も極限までフヤけてきた。古い角質がポロポロと取れる……というと聞こえはいいが、浴槽内がアカだらけになってきた(き、きたない……)。特に足の裏はかなりスリ減った気がするぞ。身長が数ミリ縮んだ感じだ。フロに長期間入らないと身長が伸びるってコトだな。
2006-05-07(Sun) キーボードを改造す
このキーボードは1000円だったが、店には、ほぼ同様の機能で1300円のものがあった。別メーカではあったが、おそらくは内部のカスタムチップに同じものを利用しているのであろう。子供のオモチャではあるが、そーゆーコトまで考えるとなかなかにオモシロいモノがある。
機能としては、32鍵盤、電子ボリューム、8種類の音色、8種類のリズム、テンポ調節、5種類のパーカッション/動物の鳴き声、8曲のプリセットメロディ、サスティン効果、録音/再生機能まである。スゴいねぇ……最近のオモチャは。なんといっても、これで1000円というのが一番スゴいが。
ただ、若干の制限もあって、和音が……3つ目のキーが無視されてしまって、3重和音が出ないのだ。しかし、2重和音までは出るぞ。オイラが子供の頃、妹が遊んでいたキーボードはキーを複数押すと、常に高い音が優先されて和音は一切出なかったから、それに比べたら十分だ。
でもって、電子ボリュームを調節すると、蚊の鳴くような音にまで落とすコトも可能。よって、深夜の演奏にも十分に耐える仕様なのだが……やっぱりイヤホンジャックが欲しい……とッ!! 思い立ったその時が改造日和であるッ!! 抜く手も見せず、ドライバを取り出し、大量のネジで止まっている裏ブタを外し、スピーカーコードの間にφ3.5のモノラルジャックをハサむッ!! こーんな感じ。
一応、相手がイヤホンの場合には100Ωの制限抵抗を噛むようにしてみた。早速テスト。ジャックにイヤホンプラグを挿すと、本体スピーカはミュート……んが、しかし、イヤホンから出てくる音はすばらしくノイジィ……イヤホンを抜くとスピーカから出る音は正常……なんで?
コレは、アレか? もしかしたら、インピーダンスマッチングがナニってゆー事態なのか? いつもはデジタル回路ばかりで、オーディオ信号なんて扱ったコトがないんで、サッパリわからん。まぁしかし、とりあえずは使えるので、突き詰めるのはまた後日にしよう。
2011-05-07(Sat) 印刷&塗装祭り
で、例の★マギカだが、いまさらながらDVD版を買ったのだから、いろいろと遊んでみることにする。
先日、以前から気になっていた「虐殺器官」を購入して読み始めた。以前も書いたが、わしゃ、いわゆるブックカバーというヤツが大嫌いである。ここ何年か、読むときは外して、保管。読み終わったら戻して本棚へ、というパターンである。ちょくちょく読む技術書なんかは、廃棄。しかしながら、やたらベロベロしないカバーなら、その限りではない。で、こんなものを作ってみる。
こんな感じ。上下からも挟む形なので、テープなどを使わずとも、容易には外れない。ブックカバーにすることを意識しながら、好きなシーンを探すもよし。今回は、中に入れた本とカバーに関連はないが、アニメ化された原作に好きなシーンを被せるもよし。自分で撮った写真を使うもよし。
GIMP用の画像ファイルを置いておく。150dpiで印刷するとちょうど良いようになっている。
しかし、いつの間にか「ハヤカワトールサイズ」なんてのが出てたのか。オイラの手持ちの文庫で一番多いのがハヤカワだが、これは市販のカバーが使えなくなり、一般に迷惑な話な気がするなぁ……たかが数ミリって、イヤがらせやん。ま、今回みたいに楽しんで自作すれば問題ないけども。
はいつぎ。一昨日、購入してきたミラクルデカールのクリア(KT-001CL)を使って、やってみたかったオリジナルデカール作りにチャレンジしてみる。とりあえず、習作として「例の目玉」と「RedSuns」デカールを作ってみる。
GIMP用の画像ファイルを置いておく。こっちは300dpiで印刷するとちょうど良いようになっている。
次は「RedSuns」のマーキング。黙ってガキに見せたら、間髪入れず「れっどさんずだッ!!」だと。アンタは、いつのまに英語まで覚えてんだい……。
2013-05-07(Tue) カメラ付き戦車の制作……に先立って
- 車台はタミヤのこれ
- 制御はPICマイコン
- 無線通信はXBee
- カメラはTreva
んが、作り始めようとPICを準備し始めると、以前に作った自作のLinux用の秋月PICライタが動作しない。あー、Fedora18にアップデートしてRuby1.9になったからか……と、ガシガシとPICライタを修正していたら、いつのまにかゴールデンウィークが終了していた……ガチョーン。