SVX日記

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2004-07-01(Thu) 変換ボックス内基板ハンダ付け

  やることは決まっているのだが、思うほどには作業が進まない今日この頃である。で、今日は昼休みに、コネクタ部品を内蔵する変更に伴う、変換ボックス内の配線図の修正を行い、晩に基板の切断加工と配線を行った。他人には何の参考にもならないが、一応配線図を載せておこう。

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  基板の加工に関してはミニルータさまさまである。あっという間にキレイに切断できる。以前にカッターとかでカリカリやっていた頃が無限地獄のように思い出される。やはり道具は大事である。

  コネクタの取り付け位置を慎重に確定したら、基板に固定して、次は配線。リード線を剥いたら、ハンダメッキして、コネクタにハンダ付け。必要十分な長さに切って、リード線を切断、リード線を剥いて、基板に配線、配線部分からスズメッキ線を引き出して基板上の必要な位置まで這わせる、のひたすら繰り返し。1本ごとにテスターで配線が正しいか確認するのも忘れてはいけない。

  というわけで、文章で説明するとたいした事ないが、2個の変換ボックスがあるので、計12x2=24回も繰り返すと出家したくなってくるほど面倒くさい。なんとか、出家前に作業は完了したが、明日も実際のケーブルを基板上にハンダ付けする作業が待っている。おっと、その前にコネクタが刺さるか実車で確認しなくては。ケーブルをハンダ付けすると、ほとんどの部品はつながってしまうので、その後の各種作業が非常に非効率的になるのだ。

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2005-07-01(Fri)

  とりあえず、初出勤


2006-07-01(Sat) クルクルイッペイ

  最近、思う存分に更新をサボっているが、実はちょっと作曲という創造にハマっていたりする。5月末に作曲のためのツールを作り始め6月の頭に使える状態になってしまったが最後、もう、コンポージングにまっしぐら状態なのである。

  今まで、ほとんど音楽になんぞ興味なかったのだが、一般世間で「趣味」として確立されているものというのは、どれもそこそこの奥の深さを持っているものだ。「プログラミング」「カメラ」「電子工作」「演奏」……どれも、その世界のルールというものがあり、それを理解していくコトは最高に楽しい。

  ちなみに、上述の自作作曲ツールは「極めてオレ用」なので、たぶんオイラ以外の誰にも使われるコトはないと思うが「頭の中に浮かんだフレーズを記録する」という意味では、かなりスキのない便利なツールだと自負している(ただし強烈にエンジニア用だが)。公開するつもりはあるが、そのためにはもう少しブラッシュアップしたく、しかしブラッシュアップするヒマがあったら、次のフレーズを打ち込みたいという、オレ的にはかなりの好循環状態なので、もう少し先になりそうである……と、音楽ネタはこれくらいにして。

  先日ちょっと書いたが、ウチには生まれて約半年のガキがいるのだが、こいつがまた面白いのだ。夜中に寝ている時にかなり移動&回転するのである。起きている時にうつ伏せにしておいても、数センチしか進まないくせに、夜に寝かせて一晩経つと360度回転しながら布団からハミ出て、タタミの上で寝ていたりする。

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  これはどうにかして記録したいのだが、ウチにはビデオカメラがない……というか、暗い中でインターバル撮影がしたいのだ。一般のビデオカメラにはそんな機能はない。では、どうするか……。

  このカメラを使うのである。この007デジカメには「Surveillance Mode(監視モード)」という機能がついていて、1分から90分間隔でインターバル撮影ができるのであるッ!! イザ……

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  ……写りません。そりゃ、そうか……いくら自動露出とはいえ、常夜灯だけの寝室でマトモに写真を撮るには、長時間露出が必要だ。このデジカメはオモチャレベルであるから、そんなコマかい設定ができるわけもない。残念。

  じゃ、ウチの主力デジカメを登場させるしかない。で、長時間露光だ。いくらイッペイが夜中に回転するからといって高速回転するワケではないので、感度を800にし露光時間を8秒間に設定すれば、どうにか写るだろう……

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  ……ギリギリだが、写る。しかし、ウチのCaprioG4wideにはDCアダプタが接続できない……試しに電池を満充電してインターバル撮影を開始してみたが、電池は1時間も持たなかった。ダメじゃん!! まさに、アチラが立てばコチラが立たず!!

  で、こんなモノを作ってみた。

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  こう見えて、照明装置である!! 8個の赤外線LEDによるフルパワー赤外線照射!! これなら、007デジカメでもなんとか写るだろう……

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  ダメかよッ!! ……っつーか、定格で光らせても、赤外線LEDの照明強度ってこの程度なの!? ちなみに、以下の写真は、CaprioG4wideで8秒間露光したものである。ほんの数センチで、ほんのりかよ……。

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  ちゅーわけで、次の作戦に移行するオイラなのであったッ!! 続くッ!!


2011-07-01(Fri) スピーカ、作る

  職場からの帰りがけ、地下鉄をオーバーランして、ダイソーに寄る。

  <かきかけ>

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2023-07-01(Sat) 東北ドライブ1日目

  2月の九四ドライブが、あまりにも楽しかったので、再び超ロングドライブプロジェクトを計画した。

  前回と同じく前半はカミさんと同行する計画で、フェリーで北に向かうことにした。北海道も考えたが、今回は夏休みなので9日間しかなく、それだとちょっと足りない。必然的に仙台までということになり、そこから本州最北端を回ることにする。

  フェリーは夕方発。船内で一泊し、翌日の夕方に仙台に着く予定。1等個室に2人+クルマで3万チョイ。直接にクルマで向かった方が速くて安いだろうが、そこは船旅自体を楽しむ方向性で。

  のんびり旅の準備をして、夕方から名古屋フェリー埠頭へ。まずは、外の駐車場に駐め、乗船手続きをしてから、指示に従って乗船の列にクルマを並べる。ちょっと迷うポイントだ。

  クルマを並べたら、出航90分前の乗船開始時刻まで待合室にいていい。同行者は別に乗船となるので、後で部屋で落ち合う約束をして、乗船開始時刻直前にクルマに戻って待機、クルマで乗船する。

  フェリーには既に何度か乗っているが、今回のフェリーは規模が違う。船内には複数階層あるので、口から入ってからスロープを上ってUターンする形で指定の位置に停車。とはいえ、大して待たされることもなくスムーズだ。

  部屋でカミさんと合流したら、早速レストランへ。夕食の時間は18〜20時なので、基本的に出航時刻前から食べ始める形になる。2100円という値段の割に味は微妙。ほぼ食べ終わったあたりで、フェリーのエンジンが始動した。ハッキリとわかる振動。気にならないとは言えない程度のブルブル感。え、フェリーってこういうもん? という印象。ま、慣れれば気にならなくなるかな、と思いつつ、出航まで粘って食堂を後にする。船内をあちこち探検しつつ、デッキへ。船はバックする形で港を後にし、名港トリトンの赤い橋の下をくぐって進む。

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  レストランでは呑み損ねたので、売店でビールを買って部屋に戻る。ベッドに寝そべってみるが……フェリーのエンジンのブルブル感は思った以上に強い。これ、寝られるんかな。伊勢湾を出た辺りから、ブルブル感に、ゆったりとした揺れが加わる。外洋に出たせいだ。想像よりも大きな揺れ。とはいえ、気になるのはブルブル感の方だ。

  本を読みながら早めの就寝……のはずが、やはりブルブル感が気になって、なかなか寝付けず「いなくなれ、群青」を読了する。ネットで感想を見かけて読んでみたのだが、最後のオチが美しく決まってなかなかよかった。で、次は「クレギオン」を読み出す。ライトだがハードで好みかも。おやすみ。

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