SVX日記

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2009-06-18(Thu) 技術書についてブッてみる

  先日、そんな金があるなら買いたい本がある、などと書いたが、本屋で立ち読みしたDebug Hacksが想像以上に面白そうで、これを機に詳解Linuxカーネル第3版と併せて買ってみることにした。いやなに、オライリー・ジャパンから直接購入する場合、1冊だけだと送料300円かかってしまうのだよね。オイラは、普通ならなんでもかんでもアマゾンで買うのだけど、今回ばかりは、その筋の関連でオライリーに直接に注文すると割引が効くもんで、欲しい本が2冊揃うまで待ってたような、そうでないような。

  それはそうと、私の目に止まった限りだが、アレゲな連中はやたらと技術書を買い漁るものらしく、昼飯を削ってまで、とかいうカキコミをよく見る。しかし、個人的には、何をそんなにまでして買いたい本があるのだろうと不思議に思っているのが正直なトコロだ。事実、ここ数年、オイラは本屋に行っても、欲しいと思う本なんてほとんどないのだよね。

  もうちょっというと、一冊読んでも「まったく得るものがない」ということはないだろうが「ヒトツやフタツくらいなら金を出すのは惜しい」といった感じか。

  まぁ、興味のない分野が多いというのもあるんだろう。OSはLinux、環境は各OSS、言語はRuby、マイコンはPICと、ひととおり習得してしまうと、オイラが何かをやりたくて、それに伴って、新たに本で仕入れなければならない体系的な知識というものは「もうほとんどない」のだ。いずれも、資料はオープンになってしまっているし、いくらでもWebから情報が得られる、このご時世だし。

  画像の説明

  ちなみに、オイラの机の上はこんな感じだ。ウチの守備範囲には、OSのみでなく、各種OSSも含まれるが、個々のOSSの本は買わない。共用の本棚にはあるけど、オイラはほとんど読む必要を感じてない。

  逆にいうと、詳解Linuxカーネル第3版に関して言えば、共用の本棚にもあるけども「敢えて買った」ということになる。本棚に取りに行くのがオックウだから調べない、というのを避けたかったからだ。事実、第2版も、同様の状態で敢えて買い、十分に活躍してもらっている。

  なお、オイラのコダワリは「買ったらサッサとカバーを捨てること」である。話によると、あのペラペラとしたカバーは「本屋の流通の都合」で付いているものらしい。返本された際、汚れていたら交換して「見た目を復活」させ、再度、書店に並べるためだとか。

  読んでいるとズレたりし、戻すのに手間取ったり、スポーンと抜けて床に落としたり、イラつくコトこの上ないので、時間や脳力の節約のためにも、みなさんも買ったらサッサと捨てることをお勧めする。カーネルの本などは、かなり厚さであるから、下手にスポーンするとツマ先を骨折する可能性もあるし。

  ちなみに、Binary Hacksは、実用というよりは、読み物として非常に面白かった。奇しくもOh!mzクサいというべきか。

  その下の、プログラミング言語Cは、振り返ると中古で再入手したものだが、結局のトコロあまり読んでない。これも、ヒマな時の読み物としては面白い。

  一番下の、ADSLによるLinuxインターネットサーバー構築ガイドは、オイラが初めてLinuxをイジる際に買ったもの。なかなかどうして、始めるに当たっては過不足なく十分に練られた内容で、なかなかの名著である。Linuxにおいては、私の知識のベースなので、縁起物として一番下に敷いてある(?)。

  ……などと、ブックレビューのつもりが、書籍媒体の否定に近い内容になってしまったが、なにしろ電子工作が好きで、本屋では頻繁に関連コーナーを眺めつつも、未だに購入した書籍は、電子工作という趣味自体を始めるに当たって購入した図解・わかる電子回路「だけ」というオイラだからなぁ(雑誌は除く)。これは今でも時々は読み返す……いや、面白い本があれば買いたい気持ちがないワケではないんだけどさ。