SVX日記

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2016-05-25(Wed) 観られないけど観えてしまった感じで4回目です!

  先日先々日に引き続いて、人生初の記録更新である4回目の鑑賞だ。まー、この映画に関しては、複数回鑑賞がまったく珍しくないようだが、一応、個人的には、立川の「極上爆音上映」ならばもう一度だけ観たい、という節度(?)の元で観に行ったことをイイワケしておく。

  しかし、観に行く方も観に行く方だが、上映館のシネマシティもシネマシティだ。再延長、再延長と繰り返しているうちに、とうとう都内出張が入ってしまったではないか。まー、さすがに大きな声では言えないが、やはり「ガルパン」の「極上爆音上映」を観ないでおいたら、一生後悔するというのがじっちゃんの遺言だからしかたない。

  早朝に出発し、中央線で立川まで。妙に広々とした駅前を抜け、これまた妙に広々としたモノレールの高架下沿いのシネマツーに向かう。意外や意外。シネマツーはかなり年季の入った建物のようだ。設備が古さを補うため、差別化のために「極上爆音上映」始めました、ということなのか。そうならば稀にみる大成功をしている気がするが。

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  劇場の中に入って目立つのが、座席のライトとスクリーン脇の派手な銀のスピーカ。アレが爆音の元か、と思えば、スクリーンの下にはこれまた派手なスピーカが。ウーハーの意味を考えれば爆音の元はこっちかな。なんにせよ、期待は高まる。

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  で、早速だが見終わってのインプレッション。ダライアスだ。これは。尻からではなく、前からくるボディソニック。至近距離で観る花火みたいだ。肺にくる。浮いた耳くそに響いたのか、耳がくすぐったくなったりもした。でも「うるさい」という印象を受けないのが不思議だ。たぶん「爆音」とかいいつつ「音量アップ」でなく「低音の追加」だからだろうと推測する。

  ただ、元の音声に「砲撃や走行音のみの重低音トラック」が用意されているわけではないようで「セリフも聴きやすい」というのは、裏を返すと「セリフが被るトコは重低音カット」ということであり、逆にBGMのドラムがズンズンきたりする場面もある。別にそれがダメということはないが、やや後付感を感じたのが残念なところではあった。まぁ、4DXの効果と似たようなものか。それはそうと、この爆音に4DXの動きが加わったら正真正銘の最強だったのだがなぁ。

  とはいえ、重戦車カールの砲撃を体感できるのは、ここの上映だけだ。観覧車のゴロゴロと併せて、ほんと体験できてよかったなぁ。

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横須賀のアランプロスト (2016-06-02(Thu) 00:11)

オイラは東山動物園のタヌキが見たいっす...