SVX日記
2004-05-27(Thu) 初オートバックス
仕事から帰って、リアのルームランプの電球を探しに近所のスーパーオートバックスへ向かう。しかし、8Wの電球が(高いのしか)ないッ!! なんだよー、5Wと10Wは百円チョイのがあるのに。ここでもSVXの苦労性は絶好調である。
電球はあきらめて、夏に向けてハンドルのアッチッチよけカバー(?)でも買お……売ってない。んじゃ、フロントガラス全面のヤツは……サイズがわからん。それじゃ、灰皿用のビーズな芳香剤でも……ない。しかたないから内装のツヤ出し剤でも探すか……エクセーヌって使えるのか?……ヤメ。隣のオートウェーブなら売ってるかも……って、品揃え全然変わらんやんけッ!! 結局、妙に高めの「高色温度ハロゲンクラスの輝き!」と書いてあるワケのワカらん電球だけ買って帰ることに。
帰り際、カミさんに帰る旨を電話したら「ひとりで乗り回すなんてズルいッ!!」ということで、家に戻って乗っけてドライブ。行き先は特にないので、意味もなく遠めのスーパーで買い物。帰りは6号で意味もなく前をあおっている下品なセルシオにちょっと意地悪しながら帰宅(^^;)。
一方で、SVXの赤外線キーの複製プロジェクトであるが、コード変化の傾向はツカめてきたのだが、変化の周期がとてつもなく長いようで、完全にはツカみ切れそうにない感じ。なにしろ、百数十回サンプリングしても一度も同一のコードが現れない。電池外してゼロ点からのコード変化を見てみようかとも思ったが、どうやら電池外しても前の点を忘れずに、コード変化は継続するっぽい。
同一の信号を2度送るとホントにダメなのだろうか? 正式にキーを複製した場合には、ありえない話ではないし……。そんなに複雑な制御をしているのかしらん。ま、数百回程度の傾向はツカめたので、あとは作りながら考えることにしよう。
本日のデータ | ||
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走行 | +48.1km | 50,312km |
パーツ | ルームランプ電球(8W) | \473 |
その他 | 活はまち造り(半額) | \200 |
備考 | SVXでは下品な運転は禁止ったら禁止 |
2005-05-27(Fri) 小さな小さな小さな火星に乾杯
のほほーんと、職場から帰宅。コンビニでビールを買うついでに、なにげにジントニックを買ってみた。というのも、オマケがついていたからだ。なんでも「惑星フィギュア」だそうだ。光るらしい。別にその、また、アレだろ、バラしてネタにすんだろ、といわれたら、まぁ、そーだよ、と答えるが……イイじゃんかさ、別に。
その前に、昨日に引き続き「ブルーちゃん」と「グリーンちゃん」の面倒をみる。モジュラジャックを挿すための穴をケースに空けるのである。いつものようにφ3mmのドリルで下穴を空け、リーマで広げる。相手はモジュラジャックであるから、ホントは四角の穴が望ましいが、面倒なので円形でいいコトにしてしまう。
しかし、このプラスチックの材質は結構ウザい。なんつーか、最後に糸を引くというか、ネバっこいというか、なにしろバリの撤去がやりづらい。サンドペーパを持ち出したりもしてみたが、あまりキレイな切り口には仕上がらなかった。ま、割れたりしたワケではないから、素人工作としては十分ではあるのだが。
さて、そーいったトコロで、ジントニックをやりつつ、オマケの「惑星フィギュア」に食指を伸ばす。今回のモノは「火星」タイプであった。スーパーボールのような材質の火星と、下から赤い光でライトアップできる機能を持つ台である。台の裏にはスライドスイッチがあり、台の上面にある赤色のLEDをオンオフできるようになっている。
うーむ。ジントニックが130円ソコソコであるコトを考えると、いったいこのオマケは幾らなのであろうか? プリント基板、スライドスイッチ、ボタン電池x2、電池ケース、表面実装の抵抗(81Ω)、赤色LEDほか、これだけでもざっと100円はしそうである。すると、ジントニックは30円か?
2006-05-27(Sat) またまた? 弦を交換……
先週に引き続いて、週末はサイレントギターでなく、昔に買ったエレアコを弾くことにする。先週末、1弦だけ切れたので、1弦だけ張り直したけど、残りの弦もかなり腐っているので、残りの弦も張り直してみた。
6年半も放ってあったせいで、あちこちホコリだらけなので、弦を外すついでにアチコチ磨きこむ。特にヘッドの部分とか、指板の部分とか、ホコリで白っぽい。弦を外すと思い切った掃除ができるので、思い切ってキレイにする。細かいところまで掃除すると、全体の古ぼけた印象はかなり改善されてきた。なんだかうれしくなってくる。
新しく張る弦は、ちょっとケチって 手持ちの280円のエクストラライトゲージ。ちなみに、1弦だけは先週に張ったヤマハのライトゲージを残したままで、だ。チャンポンな組み合わせだが、久しぶりに弦を張るので失敗しかねないし、280円の弦は既にサビ始めているし……まぁ、すべては練習がてらだ。
今の練習曲は、村下孝蔵の「歌人」「アキナ」「禁じられた遊び」「一人暮らし」「陽だまり」あたり。孝蔵さんの曲は「Em→B7」というパターンが多くて大変なのだが、やたら多いせいで、なんとなくB7へのチェンジに慣れてきてしまった。30%くらいの確率でビビらずに音が出る。いい調子だ。そのうち「かざぐるま」をやりたいなぁ。前半に鬼の2拍チェンジがあるので、これは相当先になりそうだけど。
2007-05-27(Sun) 秋月電子通商八潮店に行ってみる
今日は、ちょっと前から気になっていた、秋月電子の八潮店に行ってみる。南流山からはツクバエクスプレスで2区という近さだ……んが、あまり嬉しくはない。だって、秋葉も乗り換えなしで行けるから。八潮には快速が停まらないので、電車を待ったりしなきゃならん場合があり、そうなるとホントにどっちが早いかわかりゃしない。まぁしかし、他ならない(!?)秋月だし、そこに秋月がある限り向かうのである。
無数にツクバエクスプレスには乗っているが、八潮駅で降りるのは初めて。意外とヒラけているが、ここ最近がんばって開発してますッ!! ……という雰囲気がバリバリである。秋月の位置は適当に頭に入れてきたが、地図は持ってきてない。駅を出てショッピングモールを抜け、右のほう……そんな感じ。
ショッピングモールを抜けたら、不安感が倍増した。ここ、ヒラけすぎだって。発展途上地域によく見る、行き先が書いてない行き先表示板が現れる。今日は意外と暑いからあまり歩きたくないんだがなぁ。まぁ、仕方ない。適当に直進。
ホントにこんなトコにあるのか? 電子パーツショップだぜ? どう考えても、ショベルカーのレンタルや、コンクリートのパイプが積み上げてありそうな……ん? ……んんッ!? あ、あったッ!! 秋月があったッ!! まるで夢のような荒唐無稽さだ。白昼夢かよ……。
肝心の店舗は広く、すいていて、非常に見やすい……といいたいトコロだが、どこに何があるのか非常にわかりにくい。コンビニのように棚がナナメになってないからかな。とッ!! こッ、これは、950円のCCDではないかッ!! 先日まとめて購入した雑誌「エレキジャック」で製作に使っていた画像送信に使われたパーツだ。しかも、最後の残りッ!! あわてて確保する。
パーツを物色するのにどうもシックリこないからか、全部の棚を見て回った挙句、3端子レギュレータICばかり購入。まぁ、家には売るほどパーツがあるので、最初からあまり買いたいものがあったわけではないのだが。
しかし、秋月って決して品揃えがよいわけではない。だから、ディスカウントショップでは買えなかったものを、近所のスーパーやホームセンターで買い足すように、近くの千石のような存在が必須なんだよなぁ。やはり、ここに出店する意味はよくわからない。
2024-05-27(Mon) CoffeeScriptでcallback
前回の記事を「かきかけ」のまましばらく放置してしまっていたが、意図する機能の実装が「一応はできた」ものの、イマイチ美しくなく、記事に書くにはリファクタリングが必要な状況に陥ってしまったためであった。
やってみたかったのは、名札インスタンスとして、ドラッグ操作で位置変更されたことを送信し、名札インスタンスとして、位置変更指示を受信するという実装。通信セッションは共用だが、名札インスタンスとしてはそれを意識せず、自由に送信し、自分宛てのものだけを受信する。要するに名札インスタンスに処理を閉じたい。各名札は他の名札のことを意識せず、通信を送受信したい。コールバックを受けたい、ということだ。
class Mother
constructor: ->
@callbacks = []
set_callback: (ins) ->
@callbacks.push(ins) # 子インスタンスを配列に登録
meal_ready: (menu) ->
for ins in @callbacks
ins.meal_call(menu) # 子インスタンスの関数を呼ぶ
class Child
constructor: (mother, name) ->
@name = name
console.log('I am [%s].', @name)
mother.set_callback(@) # 親インスタンスに自分を登録
meal_call: (menu) -> # 親インスタンスから呼ばれる関数
console.log('I am [%s]. I like [%s]!', @name, menu)
#-----------------------------------------------
#
# Main
#
mom = new Mother
taro = new Child(mom, 'Taro')
jiro = new Child(mom, 'Jiro')
saburo = new Child(mom, 'Saburo')
mom.meal_ready('Pizza') # ゴハンだよー!!
結果は以下。
I am [Taro].
I am [Jiro].
I am [Saburo].
I am [Taro]. I like [Pizza]!
I am [Jiro]. I like [Pizza]!
I am [Saburo]. I like [Pizza]!
今回は「WebSocketの@onmessage」の延長で子インスタンスに受信内容を渡したり、「Imageの@onload」の延長で子インスタンスにイメージの読み込み完了を伝えたりするのに使ってみたが、なかなかイイ感じに書けた。