SVX日記
2026-05-02(Sat) XSR125を逆チューン!?
ネットの普及で誰もが意見を発信できるようになり、見解の多様性は増す方向かと思ってたら、実はその逆に見解は画一的になっていく傾向のように感じている。無難な言い出しっぺの意見に皆が同調するからであろうか。
本件がそれに該当するのかはわからないが、XSR125といえば欠点は「足つき」と「ハンドルの遠さ」と「シートの硬さ」らしい。それはもう確定事項のようですらある。ローダウンして、ハンドルを交換して、ゲルザブを内蔵するまでがマストらしい。
しかし不思議と自分はまったくそう思わないんだよね。足つきに不安は感じないし、ハンドルは近いくらいだし、1日400kmとか走ってもシートに不満はない。自分の身長は174cmと平均チョイ程度なんだけどね。腕と指は少し長い方かもしれないが。
そもそも、ローダウンして、ハンドルを近くに交換なんてするから、余計にシートが硬く感じられるのではないか。アップライトに座ったら、そら尻への負担は増すだろうよ。みんな本当に交換してよかったと思ってる? 周囲の意見に流されて、交換したこと自体に満足してるだけではなくて?
むしろ自分はハンドルはもっと遠い方がいいんじゃないかと思っているくらいだ。そもそもバイクは前傾気味に乗ったっていいものだよね。常にアップライトが楽で正義ってことはないはずだ。ママチャリじゃあるまいし。自転車だって長距離をこなすスポーツバイクは激しく前傾姿勢だ。
と、そこで気づいた。ハンドルを前方に回転すれば、金を掛けずに調整できるんじゃないだろうか。初期状態では、ほぼフロントフォークの延長上に向かって曲がっているので、前方に回転すれば回転した分だけ、ハンドルは遠く、低くなっていく。その方が自分的にはバイクらしい乗車姿勢になるし、背中や尻への負担をより減らせる気がするのだ。
つうわけでやってみることにした。やることは簡単でハンドルバーホルダのネジを少し緩めてハンドルを回転し、ネジを締め直すだけ。ただし、自分の場合はクラッチ/ブレーキレバーの角度が下げてあるので、奥側に回転すると下がり過ぎになる。なので、少し戻す必要があったが。結果、ハンドルを割と大きく回転してみたが、遠すぎるとは感じなかった。ほんじゃ、テストでツーリングにゴーである。
軽く100kmチョイ走ったが、遠さは問題ないどころか好ましかった。んが、クラッチ/ブレーキレバーの角度が下がりすぎて指のかかりが悪くてやや危ない。ところが、スロットルケーブルが邪魔してブレーキレバーの角度を上げられない。ケーブルハウジングを回転しようとしたが、どうもハンドルの穴と突起で位置が固定されているようで回転できないようだ。ちなみに右のスタータ、左の方向指示器の部分も同様に固定されている。スタータはともかく、方向指示器はちょっと上を向きすぎだ。

