SVX日記

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2004-10-10(Sun) FRISK「SHAKENS YOU UP!」基板製作

  昨日の台風の後、台風一過とならず、今日も雨模様。どーにもやる気にならないので、ゼビウスしてはビール呑み、ギャラガしてはビール呑む。ギャラガは29面がちょっとした壁になっている。

  とりあえず、例のFRISK「SHAKENS YOU UP!」の回路を完成させる。PICの挿さる8ピンのICソケットをとりあえずハンダ付けするが、この上にPICを挿すとケースが閉まらないので、開発が完了したらICソケットは取り外してPICをジカにハンダ付けする予定だ。

  画像の説明

  で、試しにICソケットにPICを挿す前にLEDと振動モータの起動をチェックする。ICソケットの1番(Vcc)と5番(LED)をショートしてLEDの点灯を確認するのだ。OK。次は1番(Vcc)と6番(モータ)をショートしてモータの回転を確認するのだ。……回転せん。うげ。なんで? 電圧のチェックほか行うも原因不明。こんなシンプルな回路なのに……って、またトランジスタ逆じゃねーか。前回やったばっかりなのにまたやるかなぁ。なんでおいらのイメージと足の配置が逆なんだろうなぁ(←アホ)。付け替えッ!! で、OK……ん!? 不安定……どうも、回転の完了する位置によっては回転の始動に必要な回転力が得られないっぽい。定格以下で使用しているので、まぁ当然といえば当然だが。この辺りもブレッドボードで確かめておけばよかったトコロだ。75Ωx2で束にした37.5Ωが大きすぎるのか? 急遽、もう一本「上から」ハンダ付け。が、やはり動かず。むむ、となると、トランジスタへのベース電流が足りていないのか? 3Vの10kΩだと0.3mA、Cfeが100程度だとすると、コレクタ電流は30mAに制限されることになる(テキトーすぎ)。やはり、トランジスタ側がボトルネックになっていたようだ。倍流せば大丈夫だろう。というわけで、10kΩの抵抗を4.7kΩに付け替える。解決。モータは力強く回るようになった。もう少しブレッドボードを活用すべきだったな。せっかくあるんだし。

  画像の説明

  といったところで、これからソフト開発である。とってんぱらりのぷう。