SVX日記

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2005-09-25(Sun) アキバエクスプレスに乗ってみる

  駅まで数百メートルという場所に住みつきつつ、いまだに乗ったことのない「つくばエクスプレス(以下、TX)」だが、そろそろ乗ったコトが自慢にも何にもならなくなってくる、今日この頃ではある。だが、この期に及んで、たいした用もないのに、これまた中途半端に、北千住まで出かけるコトにしてしまうのであった。で、ちょっとイマサラ感を強く感じつつも、やっぱりネタにしてしまうのであった。

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  TXの南流山駅は地下である。いまさら地上にベタはありえないし、既に頭上には武蔵野線が通っている都合であろう。そこそこ深い位置を走っているようで、当然のように入り口は地下鉄ライクである。

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  地下鉄ライクとは言っても、地下鉄ではない。しかし、まさかこーゆー地下駅を自分の住処の最寄駅にするコトがあるとは思わなかった。なんとなく、ワクワクしながら下りていく。やぁ、できたばっかりだけあって、どこもピカピカである。

  例によって、最近のホームだけあって、ホームの端にはドア付きの柵が設けられている。柵があるに越したことはないだろうが、どーも無駄な投資である気がして仕方ない。そのうち「ホームに柵がないなんてとんでもない!!」という時代が来るのであろうか?

  余談であるが、オイラはベランダの枠のような、落下防止柵にハデに体重をかけたことがない。言い方を替えると、あらゆる落下防止柵に落下防止していただいたコトがない。つまり、オイラの人生に落下防止柵はまったく役に立ったことがないということである。オイラには完全に不要なモノなのである。あ。でも、ベランダの枠はフトンを干すために必要だな……というワケで、フトンを干すために使われるコトのない落下防止柵は、この世に不要であるいう結論に至るのであった。以上、証明終わり。

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  などと、とても合理的な思索にふけっていると、電車が来た。なんつーことはない、フツーの電車である。乗る。発車する。北千住につく。降りる。困ったなぁ、別にフツーすぎて、なんの感想もないぞ。ま、そんな感じである。TXの雰囲気を感じていただけたであろうか?

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  北千住では百貨店をブラつく。何を買いに来たわけでもないのだが、ふと「鼻」を発見した。「銀色の鼻」である。そんなに高くないコトもあるし、なんとなく買ってみた。

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  なんのコトはない、この「鼻」はメガネ置きである。たたんだ状態のメガネを上から乗せると、イイ感じに収まるようにデキている。イイ感じにマヌケで、イイ感じにニヤっとできる。考えたヤツ、エラいな。

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  両面テープで洗面のガラスに「鼻」を貼ってみる。マヌケさが2割増になったが、なかなかに便利である。メガネって、意外と置き場に困るのだ。実用性もなかなかで、半ば冗談で買ったわりには、なかなかに良い買い物であった。

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  本屋でLPICレベル2の教本も買ってみた。例によって値段で決める。一番安いヤツ。最近はパソコン関係の書籍といえば、雑誌、単行本を問わず、一見さほど必要なさそうで、実はかなり必要ないCDやDVDをくっつけて売るのが流行っているが、当たり前ながら必要ないモノは必要ないのである。表紙が曲げられなくて読むのに不便だから、買ったら一番に取り外して、しかしすぐに捨てる勇気もなく、それでも一度も読み込ませるコトもなく、そのうち決断してゴミになるだけなのである。いらん決断力を消耗させるなっつーの。このご時世にこんなものダウンロードさせて済まさんかい。例え通信速度が300kbpsでも、12時間かければCD4枚分くらいの容量は、ダウンロードできる時代だぞ(うぇーん)。

  なんだか教本の書評でもするのかと思わせつつ、関係ないグチをタレただけで終わってしまうのであった。教本なんてどれ買ったって同じである。試験が終わったらただのゴミ。ほげほげ。