SVX日記
2005-01-03(Mon) 正月終わる
さーてね、正月休みも今日までということで、ガンバって行かなアカンのですけども、なにげなくカミさんとゲーセンに行ってしまうのであった。ちょっと遠いが激安のゲーセンにSVXで向かいつつ、2万ソコソコで買ったmp3再生もできるヘッドユニット(2002年8月9日購入)を見ると……。
あ、いや、一番左のケタがヘンなのはヨイのだ。かなり前からだから(ヨクはないけど)。しかし、右のレベルメータの点が常時点灯になったのには、初めて気がついたぞ……って、おいッ!! 言ってるまに2個に増えたぞッ!! なんじゃこりゃ!? よくわからんなぁ。
左のケタの1つが常時点灯するようになったなぁと思ったら、徐々にここまで増殖してしまった。いったいどうなっているのか? ま、こんな時の為に(?)我がSVXには「オーディオのフタ」があるのだッ!! ピシャン。対策終了。しかしながら韓国のサムスンが液晶モニタのドット欠けを不良として扱うと発表した今日この頃、なんとも大胆な常時点灯っぷりである。アッパレ。
さてこの劇安ゲーセンだが、30円でプレイできるこんな台がある。その名も「GameHistory」。カプコンとデータイーストのタイトルが目立つなか「チェルノブ」と「U.S.NAVY」をプレイしてみたが、コレはどー考えても中身はエミュの「MAME」である。つーか「U.S.NAVY」程度でフレームレートが低くなるってぇのは、どういう了見だ、べらんめぇ。
2007-01-03(Wed) 新年早々サーバ立ち上げ
最初は見よう見まねで、ハウツー本を片手に構築したRedHat7.2。ハードは余っていたAthronの600MHzマシン。よく覚えていないが、覚えたばかりのPerlで自分用のサービスをいくつか立ち上げていた気がする。
2代目が現在のサーバ。RedHatのサポート打ち切りに失望したので、OSはDebian3に変更。ハードは以前に主力で使っていたCUB-XマザーのCPUをPentiumIIIの1GHzに載せ替えたもの。獲物をRubyに持ち替え、ラジオの録音やら、テレビの録画やら、自製のグループウェアやらを載せて、イジリ倒している。これは現在運用中。
最初は適当なLinuxディストリビューションを入れて運用すればいいやと思っていたが、できれば仕事で使っているRHEL互換のCentOSで運用したい。そのためにx86互換CPUを積んだWRAPボードを選んだのだ。だが、そいつのストレージとする玄箱HGまで、ppc版RHELを導入したくなってきてしまった。ちゅーわけで、ネチネチと作業中なのである。
結果、できた。ちょっと苦労したが。最初はどうにかしてanacondaを立ち上げて、とか、擬似的にcdromブートして、とかを試したが、ギリギリのトコロで動かない。結局、FedoraCore6の導入事例を参考にして、空の状態に各RPMを貼り付けていく方法を取った。
で、こちらは一歩先にRHEL4を導入したWRAP。改めて起動を確認して、クロージャに収めた。基本的に、ルートファイルシステムは玄箱からNFS経由でアクセスするので、ディスクレス。今となっては絶対に手に入らない8MのCFからカーネルをブートする仕組み。クロージャはWRAP専用の赤いヤツ。しばらく前に購入したのでネジをどこかにやってしまってアセって探しつつ、クロージャの作りが甘いのでシリアルポート付近をリーマでウリウリやったりしつつしながら、どうにか収める……ううむ、シンプルでカッチョイイ。
こちらも見た目はフツーの玄箱HGだが、RHEL相当のLinuxで駆動し、WRAPを起動するためのx86環境も入っているというシロモノに仕上がっている。奇妙なことにフタリとも揃って266MHzで128MBというスペック。協力して533MHzで256MBというワケである(?)。
このフタリをつなぐのは、LANケーブル。完成形ではWRAPがルータの役目をするので、DMZに当たる場所に玄箱をつなぐのだ。DMZには玄箱しかつながない予定なのでクロスケーブル、しかも非常に短いヤツが欲しいトコロなのだが……というわけで、ジャーン!! 先日、秋葉の某所で買ってきたLAN工事用のペンチ。探し回った挙句、なんと1,029円で入手したアイテムである。モジュラプラグも10個で261円。貧乏くさいことこの上ないが安さは正義だ。
で、導通テスト。当然ながらケーブルテスタなんぞ買ってない。ジャンクショップで入手したモジュラジャックのパーツ。RJ45とRJ12が並んでいるばかりかLEDまで付いていて1個10円である。そいつとテスタでチマチマと導通チェック……1日に100本も作るんでなきゃ、これで十分なんじゃ!! ……オッケェイッ!!
2010-01-03(Sun) ファン、仕分け
もう、何ヶ月も前からであるが、自宅のサーバが「ものすごいイオンを放出」……じゃなかった「ものすごい異音を発する」ようになっているので、正月早々、どうにかするのである。
この自宅サーバ、「Square One silver」というキューブ型ケースにDual Core Atom搭載のD945GCLF2を仕込んだブツなのだが、このマザー、CPUファンがないくせに、チップセットファンがあるという、ややおかしな野郎である。しかしながら、当時Dual Core Atom搭載ボードといえば、コレ一択だったんだからしゃーない。とはいっても、サーバとしての安定度はなかなかで、処理速度は速くないものの、最小レベルの消費電力で、64bit対応、4スレッド同時実行という性能は、今もその特異な地位を他に譲っていない。
そそくさと電源ケーブルを抜いて、フタを開ける。フタを開けつつ、こーゆー笑っちゃうような状況も想定していたのだが、それに反して、ほとんどホコリが付いてない。稼働して1年だし、こんなもんかな……って、アレ? チップセットのヒートシンクが妙に熱いな。手で触れられないほどではないが、冬にファンが回ってこの温度? ……って、ファンを手で回すと、妙な抵抗を感じるんですけど……
ここんとこ、終始、ファンが出している異音と思われる音が、ギーギーといっていたので「ギーギーいうのは回ってる証拠だぜッ!!」などと、都合のイイことを考えていたのだが、思い返せばこのケース、12センチの電源ファン、4センチのチップセットファン以外に、4センチのケースファンが2つ付いていることを忘れていた。ギーギーいっていたのは、そのケースファンのウチのひとつ。
ファンが付いているとはいえ、たいした発熱ではないのでどうにかなったのだろうが、インテル純正のファン(4010H12S)が音もなく死んでしまうとはどういうことよ。もともと、サーバ向けのマザーボードではないとはいえ、ちょっとお粗末すぎないか? 逆にいうと、D945GCLF2のチップセットファンは、何も考えずに外してしまってもどうにかなる程度、ということを証明してしまったわけだが……。
しかし、さすがにチップセットのファンについては、止まっていることを承知で運用を継続する勇気はない。手持ちの部品を漁りつつ、さすがにそんなに調子よくファンが出てくることはないよなぁ、ウチは部品屋じゃねぇんだか……って、出てきてしまった……しかもふたつも。おいおい。
まぁ、せっかく出てきたんだから使おうかと思ったら、コードの長さが足りない。ひさびさにハンダゴテ出して延長してもいいんだが、2ワイヤなので、ファンの回転数が検出できない。数ヶ月もファンレスで動作させておいて、いまさら、回転数の検出も何もないもんだが、別途、購入することにしよう。こういう物は縁起物ですから。
2013-01-03(Thu) ヘルメットにインカムを仕込む
ハンググライダで飛ぶ時は、遠距離で通話する必要があるのでトランシーバが必須だが、飛行中は手で持っているわけにもいかないので、ヘルメットにインカムを仕込む必要がある。オイラが通っているスクールではみなさん業者さんに加工をやってもらうのだが、お金の節約と加工を楽しむためにDIYしてみる。
トランシーバ本体は「アイコムの特定小電力トランシーバーIC-4300R」をチョイス。最初、本体のφ3.5の4極ジャックに直接挿せるケーブルを自作する予定だったが、ねじ込みのプラグなど入手できるはずもなく、仕方なく「2PIN3.5/2.5変換ケーブルOPC-2132」を購入。一般的なφ3.5の2極、φ2.5の3極に変換する。
2017-01-03(Tue) Re:アンプパイルダー
特に初工作と改まるわけでもなく、なんとなく工作を始める。ネタは、ちょっと前から考えていたパイルダーの作り直し。別にジェットへの換装目的ではない。