SVX日記
2026-08-06(Thu) ブログ主は戦場へ行った
そこでゼビウスをプレイしてみることにした。このために今回はゲームコントローラを持ち込んでいるのである。いざ、戦い慣れた戦場へッ! ……うーん、12エリアで終了。スペシャルフラッグを3つも回収できたというのに。ちょっとタコミスが多かったなぁ。16エリアを抜けたこともあるんだが。ジョイスティックだったらもう少し避けられただろう。まぁ、平常運転の範疇だな。レゲー能力についての低下を示す所見はなし……
今回の手術では首をイジるので、確率は低いものの、顔や喉や口や舌の動きに影響が出る危険性があった。なので、手術が終わったことを認識した途端に発声器官のヘルスチェックを行ったのであった。
現状はなんの症状はないとはいえ、間違いなく瀕死だったことを考えれば、発声くらいなんだ、と思うこともできようが、流暢に発声ができなくなったら、歌うことはもちろん、話すことにも支障を生じる。きっと、友人と会ったりもしなくなるだろう。冗談を言ったって、フガフガやレロレロでは笑えない。痛々しく思われるくらいなら、いっそ会わないことを選ぶ。
ウチは無口な亭主関白ではなく、カミさんとは毎日のように山ほど会話する。そのほとんどが冗談まじり。基本的に24時間365日フザけ続けている人間なのだ。流暢に発声ができなくなったら、結局はカミさんとの関係も継続できなくなるだろう。そうなればその後の人生の何割を失うことになるのだろう。
ふと、仮に今回の処置が遅れ「右脳が全滅状態」に陥ったら、死んでしまうのか、それとも、意識は残るのか、と疑問に感じたのでAIに訊いてみた。すると、意識の維持は主に脳幹の機能によるものなので、大抵の場合は意識が残るとのことだった。そうなったらほとんどジョニーじゃねぇか。完全にホラーだ。冗談じゃねぇ……。
ブログ主は今日が55歳の誕生日。ちょうど55年生きてきたが、振り返ればこの55年、好きなことしかしてこなかった人生だった。余暇は当然のように好きなことを詰め込みまくってきたし、仕事も概ね好きなことをしてきた。いまはことさら好きなことだけしていればいい立場になっている。カミさんともこうなりたいという理想的な関係を築けたし、長らくそれを続けられている。暗くて猫背で腹が出てて撫で肩で体力も自信もない……55年もかかったがすべて克服できた。前回の入院で、看護師さんらに「さっきヒトリ颯爽と歩いてたのを見ましたよ」などと笑われたのは、卒業を祝福する言葉のように聴こえた。遂に自分のなりたかった自分になったんだなと。もうこれ、一般的な人生に比べれば、もう十分すぎるほどに、人生の元を取ったと思えるんだわ。ここで終わったとしても悔いはないんだわ。
んが、神はサイコロを振るのだ。二度に渡る脳梗塞は切り抜けたが、それが最後の1回とは限らない。頚動脈が原因ではない可能性も完全には否定はできない。予期もせぬ原因によってサードインパクトが引き起こされるかもしれない。別にそれが起こることはしゃーないこととして受け入れるけれど、ジョニーになることだけは勘弁してほしいのだよ。次に起きたら笑いながら満ち足りて死ぬからさ。その時はマジでそっちで頼みたいんだよ。
あー、でも、ドルアーガは1コインクリアしときたいかなぁ……。
