SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|

2005-05-01(Sun) 古典名作ゲームの保存について考える

  そんなこんなで、今日はドラクエを求めてカケずり回るのである。が、とりあえず近所のリサイクルショップ……というよりはジャンク屋に掘り出し物があるかもしれないと思い、ちょっぴり寄るのであった。

  画像の説明

  ココは以前から魅力を感じていた場所である。そこで今日はデジカメを持っているし、適当に掘り出し物を漁りつつコッソリ写真を撮ってしまうコトにする。特にココの二階は九龍城かと思うほど、カオスな感じがステキなのである。

  画像の説明

  ガサガサと箱の中を漁っていたらドラクエ2のカートリッジが見つかった。ファミコン用のオリジナルである。おそらく90円で売ってくれるモノとは思うが、ファミコン本体がないとどーしよーもない。できれば、ゲームボーイ用のドラクエが欲しかったのだが。

  画像の説明 画像の説明

  そして二階。もぅ、狙っているとしか思えないようなマネキンの配置である。廃墟好きなヒトには堪らない光景だ。しかしこれはヒトケタ国道沿いの店なのである。イイ。すっげぇイイ。すっげぇイイが特に購入したいアイテムは見つからなかった。さようなら。

  その後、3軒ほど古本屋系の中古ゲームショップを回るが、ドラクエは見つからない。ドラクエは1と2をひっつけたモノがゲームボーイカラー用に出ているらしいトコロまでは調べたのだが、売っていない。ついでに調べたところい、ゲームボーイの系譜は、元祖ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSという進化を遂げており、すでに元祖とカラーはディスコンという扱いらしい。中古屋をみても、ゲームボーイカラー用のソフトは千円以下がメインで裸で転がしてある。

  しかしオイラは単にドラクエをやってみたいのだからして、別に現行の機械を買おうとはサッパリ思わない。むしろゲームボーイカラーは現行から外れているために、妙に安いのが魅力なのだ。千円前後で売っている。これでソフトが2千円以下程度であれば、3千円でドラクエが楽しめるのだが。

  と、ココでふと矛盾に気がついた。家庭用ゲーム機というジャンルが確立して20年、そろそろソフトとハードを分離してもいい頃じゃないか、と思うのだ。遊び捨てるようなソフトはともかく、ドラクエや、ナムコのオールドゲームなんかは、小説でいえば「古典文学」として扱ってもよい後世に残すべき傑作だと思うのだ。

  事実、ナムコのオールドゲームはあらゆるプラットホームに移植されている。ココに矛盾を感じて欲しいのだ。何度も何度もプラットホームが変わるたびに再プログラムせねばならない。そしてその都度、マニアに移植度がどうとか突っつかれるのである。

  それに対する、ひとつの回答はエミュレータである。元来のコードを利用するのだから、移植度が低いわけがない。しかし法律的にグレーなのが痛いし、所詮は有限である各ハードウェア(主にIBMPC)に依存するのが面白くないトコロである。オイラが欲しいのは、ゲームの古典文学を正々堂々、永久に所有し味わうコトのできる権利なのである。

  そして提案するのだ。ハードの性能をギリギリの引き出したソフトはそれとして、もう少しランクの落ちる共通のプラットホームを立ち上げようではないか。この考え方は、その昔Oh!mzという雑誌で提案されたCIOSの考え方とほぼ同じである。CPUがZ80という共通のプラットホームの下に、最低限の共通ルーチンを持たせ、その中では共通のアプリケーションが動くようにするというシステムだ。

  そしてこのゲーム版が「Common-Game-Playing-System」略して「CGPS」だ。CGPSは特定のハードに依存せず、規格として提唱されるコトで、永遠に継続が可能なプラットホームとなるのだ。規格はオープンであるため、規格に準拠すれば特にロイヤリティ不要でハードもソフトも作れるものとしてしまおう。最初の段階ではCGPS-ver.1.0として、拡大縮小可能なスプライトとFM音源相当あたりを必須性能に設定しようか。現実のゲームプラットホームに例えるなら、ナムコのシステム2基板相当というトコロだ。

  望ましい展開としては、ニンテンドーDSとPSPにどーにかしてCGPS-ver.1.0をサポートしてもらいつつ、シャープがザウルスの付加機能として、DoCoMoとAUが携帯電話の付加機能としてサポートするというトコロだろうか。同時にキラーソフトを出すことも忘れてはならない。ナムコからはナムコエターナルシリーズとして1,2,3を同時発売しよう。1,2はいわゆる定番を5本ずつまとめつつ、3には「アサルト」「ワルキューレの伝説」あたりを含めよう。

  セガからは「体感ライブラリ」として「スペースハリアー」「アウトラン」「アフターバーナ」「パワードリフト」「ギャラクシーフォース」の5本組みを出そう。コナミからは「グラディウスレジェンズ」で全部入りだ。スクエアエニックスからは「ドラクエトリオ」と「ファイナルファンタジートリオ」の発売だ。カプコンなんかも「ストリートファイターズ」で全部入り。データーイーストも「デコシューチョイセズ」と「デコジャンプチョイセズ」を出してしまおう。他にも「オールタイプアールタイプス」「コンプリートダライアセズ」など……うぉぉ!! 買うぜ!! 全部買うぜッ!!

  1年後にはCGPS-ver.2.0を発表してポリゴンに関する必須性能を設定、さらに多くのゲームを取り込めるようにする。その頃には、オリジナルのソフトも出だすから、ゲームプラットホームの第三勢力として確固たる地位を築いているだろう。オープンの強みである。

  というワケで、業界のブランドであるナムコあたりに牽引役になってもらって、ゼヒ実現して欲しい。オイラの望みはただひとつ「ゲームの古典文学を永遠に手元に置いておきたい」ダケなのだだだッ!!

  画像の説明

  <かきかけ>